プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2017(平成29)年 10月 30日

 第3249号


 
見本紙などのご請求もこちらから 月曜から金曜まで新鮮な情報をA4サイズで
LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊62年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 
 <首都圏版>
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
  • 北海道=道協本部と石狩支部が災対機材の使い方訓練実施 地域住民にも強さ訴求
  • 東北=カメイ、エネルギーセミナーを開催 需要拡大の方向性示す
  • 中部=名張近鉄のガス展、過去最高の1万人以上が来場 1億800万成約
  • 中部=はしの使い方正しく 伊賀協議会が保育園で食育
  • 近畿・四国=LPガスの魅力前面に京都防災協がガスライフフェア
  • 中国=岡山県協、県北で初の中核充填所防災訓練実施
  • 九州=ENEOSグローブエナジー九州、若手経営陣や幹部候補生向け次世代経営塾
< 住 設 ・ 新 技 術 >
  • 矢崎エナジーシステム、業務用超音波メーターをモデルチェンジ
     家庭用と同寸に
  • パイオニア、クラウド運行管理サービスに通信ドライブレコーダーを追加


特集記事<世界LPGフォーラムマラケシュ大会調査団報告>
<世界LPGフォーラムマラケシュ大会調査団報告>
* 世界規模で評価を高め需要拡大するLPガス
* スペイン=レプソル社視察 成長の背景に環境政策
* モロッコ=LPGフォーラム、30億人の熱源をLPガスに
特集記事<「保安ファースト」徹底・警報器工業会>
<「保安ファースト」徹底・警報器工業会>
* 第2次リメイク運動総仕上げ
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
GHP販売事例論文コンテスト結果はこちら
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 10月23日(月)
    * 料金公表調査、賃貸住宅オーナーも対象に来年実施へ 公開討論会でエネ庁方針
    * 世界技術会議、レモンガスが自立型コージェネ施設を発表
  • 10月24日(火)
    * LNG産消会議、アジア市場構築へ日本が投資支援 人材育成プログラムも
    * ENEOSグローブ、南海トラフ想定しBCP対応訓練
  • 10月25日(水)
    * ジクシス・土井社長、次年度からの中計でジクシスらしさ追求
    * ミライフ西日本、支店対抗料理対決で決勝へ
  • 10月26日(木)
    * カメイ、電化からの転換など需要拡大強化 自社セミナーで表明
    * マイコンⅡ発売30周年、技術革新の歴史 ネット社会の先端走る
  • 10月27日(金)
    * アストモス、2020年対応で豪大手とも覚書 連携先さらに拡大
    * 札幌で省エネ講座。ENEOSグローブはGHPによる燃転提案
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
最初のページに戻る
2017(平成29)年
10月 30日(月曜)
第3249号

PBN2017.10.30-01


東京ガス
電力小売100万件を突破
沖縄電力抜き10番目の規模

 東京ガスは26日、23日時点の電気申し込み件数が100万165件となり、17年度までの累計目標件数100万件を突破したと発表した。卸先などとのアライアンスで自社導管網以外での販売も進め、2020年度までに220万件の達成を目指す。


PBN2017.10.30-02


プロパン
グローバル一物一価に
東日本ジクシス会 海外事情2講演

 東日本ジクシス会(清水宏之介会長)は19日、東京・新橋の第一ホテル東京で秋季研修会を開き、53特約店から81人の会員経営者らが出席した。「LPG海外市況」と題した講演で岩下弘明・ジクシス輸入・トレード部長は、プロパン市況は今後、従来の原油リンクから米国モントベルビュー価格連動になると分析。フレートを考慮し極東到着は中東も米国も同じになる一物一価が実現されるとの見解を示した。「世界のエネルギー情勢について」知見を披露した井裕之・住友商事執行役員は、この先1年の原油価格は50~60㌦で推移するとの見通しを示した。


PBN2017.10.30-03


長野県協とガス協
特殊詐欺防止に協力
県警と連携、消費者を啓発

 長野県LPガス協会(柳澤勝久会長)と長野県ガス協会(田中宏昌会長)は長野県警察と連携し今月から「安全・安心エネルギー供給キャンペーン」を展開している。2012年に県警と締結した「地域安全・安心活動に関する協定」に基づく取り組みで、これまでも地域の見守り活動に参画してきたが、防犯キャンペーンは初めて。


PBN2017.10.30-04

安全・安定供給重ね45年
陽品運輸倉庫
関東全域・信越まで隈なく

 陽品運輸倉庫(本社・市原市、鈴木輝彦社長)は今年、創立45周年を迎えた。この節目の年に、市原市大作の車両基地内に「バルク貯槽・容器処理施設」を開設した。15日には千葉市のオークラ千葉ホテルにLPガス販売事業者をはじめ供給機器メーカー、設備・プラント事業者、自動車関連、金融機関など来賓や取引先関係者250人を招き「創立45周年記念祝賀会・民生用バルク貯槽・容器処理施設お披露目の会」を開いた。長年にわたる支援に感謝するとともに、引き続き「安全・安定供給」を第一に事業に邁進していくことをアピールした。


PBN2017.10.30-05


SII
高効率空調は1000件超に
エネ合理化支援事業 採択結果を公表

 環境共創イニシアチブ(SII)は8月末に、「平成29年度エネルギー使用合理化等事業者支援事業」の新規採択事業の結果を公表した。業種を限定せず、更新設備を10の設備区分から選択して導入する「設備単位での省エネ設備導入事業には4940件の申請があり、そのうち採択された件数は2844件(57・6%)だった。


PBN2017.10.30-06


エネルギーセミナー
需要拡大の方向性示す
カメイ 保安・物流合理化も徹底

 カメイ(本社・仙台市、亀井文行社長)は19日、仙台市の江陽グランドホテルに取引店を中心に約310人の東北のLPガス事業者を集め「カメイ・エネルギーセミナー」を行った。遠藤良一取締役ホーム事業部長がプレゼンを行い、同社の営業施策を発表。新築需要獲得のためのハウスメーカー営業や、既存電化住宅のガス設備への切り替え営業を強化するとし、取引店に同様の取り組みを呼びかけた。また、保安と物流の合理化徹底のため、保安専門会社や情報技術を取り入れた物流システムが必要になると指摘し、今後その体制を構築していくことを示唆した。


PBN2017.10.30-07


「保安ファースト」徹底 警報器工業会
第2次リメイク運動総仕上げ

 ガス警報器工業会(重盛徹志会長)は2015~17年度、ガス漏れ警報器設置・交換運動「第2次リメイク運動」を展開している。12~14年度の「第1次リメイク運動」で目指した「保安ファースト」の考え方をさらに徹底、今期は総仕上げに向け「ガス警報器のある 安心・安全、そして楽しい暮らし」をテーマに全国LPガス協会のLPガス安全応援推進運動と連動して取り組みを進めている。26日には東京・一ツ橋の如水会館で開かれた経済産業省とLPガス安全委員会共催のLPガス消費者保安推進大会で、16年度の「実質設置率」「向上率」「期限切れ一掃率」の3部門でポイント数の高い都道府県協会を表彰した。上位に輝いた協会の取り組みを取り上げ、事故ゼロの実現と安全・安心文化の再構築を粘り強く進める警報器設置・交換運動の最前線をクローズアップする。


最初のページに戻る