石油化学新聞 5318号
THE PETROCHEMICAL PRESS
【おことわり】本紙1月1日付は、新年特集号のため1月9日付との合併号となります。次号は1月16日付です。ご了承下さい。
- 化学業界、グリーン化へ変革加速
イノベーション創出し存在感コンビナート単位で最適解模索世界経済の後退懸念が強まるなかで23年がスタートした。国内化学産業の好不調の指標ともいえるスチームクラッカーの稼働率は22年8月以降、85%を超えることなく低調に推移。23年も当分はこの状況が続くと見る向きが支配的で、23年は化学産業全般で厳しい年になりそうだ。しかし、カーボンニュートラル(CN)実現に社会が動くなか、化学産業はグリーンケミアストリーへの変革を加速させ、持続可能な社会に必要不可欠な存在感を示す。その流れは個社の最適化からコンビナート単位での最適解を模索する動きに進化しつつある。
- エチレン生産能力、23年は50万㌧増667万㌧ クラッカー定修4基減の3基
- 住友化学・・・PMMA、CR実証設備が完成 25学年事業化、海外展開も
新年特集 「不透明な時代を乗り 切るわが社の経営戦略」目次
▽2面=三菱ケミカルグループ、レゾナック
▽3面=ENEOS、旭化成
▽4面=三井化学、出光興産
▽5面=東ソー、丸善石油化学
▽6面=住友化学、ダウ日本
▽7面=東レ、アズビル
▽8面=DIC、デンカ
▽9面=帝人、横河ソリューションサービス
▽10面=積水化学工業、日本触媒
▽11面=三菱ガス化学、エア・ウォーター
▽12面=クラレ、日鉄ケミカル&マテリアル
▽13面=ダイセル、カネカ
▽14面=トクヤマ、ユニチカ
▽15面=クレハ、タキロンシーアイ
▽16面=UBE、JSR
▽17面=東亞合成、積水化成品工業
▽18面=日本化薬、東洋紡
▽19面=日本ゼオン、プライムポリマー
▽20面=ポリプラスチックス、三洋化成工業
▽21面=PSジャパン、日本エイアンドエル
▽22面=KHネオケム、本州化学工業
▽23面=旭有機材、大倉工業
▽24面=JSP、三井化学東セロ
▽25面=出光ファインコンポジット、新第一塩ビ
▽26面=JNC