石油化学新聞 5346号
THE PETROCHEMICAL PRESS
- クレハ・・・LIB用PVDF、中国向け新品種開発 需要増のLFP正極用
- トクヤマ・・・ライフサイエンス好調 歯科材料など海外市場軸に拡販
- ポリプラスチックス・・・LCP、新系列で窒素回収検討 GHG大幅削減へ
- 信越化学工業・・・シリコーン製品増産へ 1000億円投資
- ピエクレックス・・・圧電繊維衣料を肥料に 資源循環確立へ
THE PETROCHEMICAL PRESS
- 旭化成・・・LIC、設計・製造技術を供与 安価に高性能品を実現
- 日本化薬・・・安全デバイス、友人ドローン用に力 総重量1100㎏を想定
- クレハ・・・石油掘削時随伴ガス、高付加価値品に転換 欧米石油大手と開発へ
- セーレン ・・・燃料転換や太陽光導入 CO2排出削減を加速
- 三井化学・・・大阪工場クラッカーに投入 廃プラ分解油を原料化
- 東レリサーチセンター・・・分析サービス受託 樹脂のPE/PP成分比
- ランクセス・・・微生物制御、川崎に技術支援拠点 幅広いニーズに対応
- 丸善石油化学・・・持続可能国際認証 千葉工場が取得
- 住友理工・・・ストーブマットに薄膜断熱材が採用
- トクヤマ・・・劣後ローン600億円9月に期限前弁済
- 帝人・・・水溶性食物繊維がはちみつに採用
THE PETROCHEMICAL PRESS
- 宇部エクシモ・・・FRP製品を拡大 ニーズ即応へ設備増強
- 国際化学五輪・・・金銀各2、日本全員が受賞
世界の高校生を対象に化学の知識や問題解決能力を競う「国際化学オリンピック」の第55回大会が16~25日、スイスのチューリッヒで開かれた。今年は世界89の国と地域から高校生348人が参加し、日本代表の高校生4人全員が優秀な成績で金メダル2個、銀メダル2個を受賞した。4人には文部科学大臣表彰が授与される。
国際化学オリンピックは毎年7月に行われる高校生にとっての〝化学の祭典〟。68年に東欧3カ国(ハンガリー、旧チェコスロバキア、ポーランド)で第1回大会が開かれ、日本は03年から20年連続で参加している。
- 三洋化成工業・・・米ぬか由来紫外線防御機能向上剤を開発 年商6億円めざす
- 日本エネルギー研究所・・・CNやエネ安全保障 アラムコと連携強化
- 三菱重工業・・・高温ガス炉開発中核企業に選定
- 日本化学工業協会・・・LRI研究報告会 8月25日オンライン
- 日本ポリプロピレンフィルム工業会・・・6月のOPP・CPP出荷実績
- 日本化学繊維協会・・・6月の合成繊維生産・在庫量
- 日本プラスチック板協会・・・6月の硬質塩化ビニル平板生産出荷実績、6月の硬質塩化ビニル波板生産出荷実績、6月のポリカーボネート平板・波板生産出荷実績
- 化学製品値上げ
・出光ファインコンポジット・・・樹脂コンパウンド
・第一工業製薬・・・界面活性剤など
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- UBE・・・放熱材の事業化加速 部材での展開も
- 積水化学工業・・・水無瀬イノベーションセンター 「知」を交流・集積新規テーマを発信
積水化学工業は水無瀬イノベーションセンター(MIC)で積水化学の保有技術を可視化し、外部知見を含むさまざまな情報と融合させることで新規テーマの発信基地を目指す。MICは、高機能プラスチックスカンパニーが20年に開発研究所(大阪府島本町)敷地内に開設した。社内外の連携による「融合」とニーズ先取りによる「挑戦」をコンセプトに、「知の交流・集積・発信」を意識して設計された。「自社だけで開発するのではなく、顧客やサプライヤー、大学などとしっかりとつながって成果を上げていく」(清水郁輔カンパニープレジデント)考えだ。コロナ禍が収束に向かうなか、来所者数も増えオープンイノベーション拠点としての効果を発揮しつつある。
- クレハ・・・シェール掘削材、新グレード今期発売 低温鉱区向け2種
- セーレン・・・3ヵ年中計、17%増収の1550億円に 新規分野を拡大
- 積水化学工業・・・陸上養殖事業に出資。 大阪万博にPSCを提供
- 日榮新化・・・ラベル回収再生 埼玉県から助成