
5月16日(金) 東京・神田淡路町の損保会館
事業基盤強化を後押し
石油化学新聞社/プロパン・ブタンニュースは5月16日(金)、東京・神田淡路町の損保会館で「LPガス事業者のためのリフォームセミナー」を開催します。
新築の着工件数は伸び悩み、住設機器メーカー各社は今後リフォーム市場が伸長すると予測しています。継続的取引が前提のLPガス事業とリフォームの親和性の高さは言うまでもありません。本セミナーでは、日本住宅リフォーム産業協会(ジェルコ)が国交省後押しを受けて進めている「ひと部屋断熱補助事業」を基調講演で紹介します。既存住宅の一部屋を断熱改修するだけで居住者の健康寿命が延びることが明らかになっており、同事業は国と地方自治体が連携して展開しています。加えてリフォーム会社とLPガス販売事業者による事例発表、リフォーム事業を推進するために役立つサービスのプレゼンと展示を行います。これらを通じ、LPガス事業者各位が将来の事業基盤を強固にする後押しをします。奮ってご参加ください。
【開催日】
2025年5月16日(金)午後1時~5時30分予定(受付開始は12時20分から)
【会場】
損保会館(東京都千代田区神田淡路町2―9)
【受講料】
お一人5500円(テキスト代、消費税含む)
【申し込み方法】
受講をご希望の方は電話、FAX、メールでご連絡いただければ、申し込み用紙をFAXいたします。ご記入のうえご返送ください。申し込み受け付け後に受講料の請求書をお送りします。連絡先は石油化学新聞社℡03-5833-8840、FAX03-5833-8841、eメールlpg@sekiyukagaku.co.jp)。当社ホームページから申し込むことも可能です。
【申し込み締め切り日】
5月9日(金)。ただし定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。
基調講演▽矢島一・スペースマイン社長(ジェルコ事業開発統括委員会プロジェクトリーダー)
「命を守る ひと部屋の確保を!“ひと部屋断熱”から始める住まいのシェルター」矢島氏は、中堅ゼネコンを経て、現社で住宅・店舗の新築とリノベーション工事の施工管理及び設計管理業務を20年以上続ける実績を持つ。15年からジェルコの理事、副会長・近畿支部長を6年兼務。21年より性能向上リノベーションを含む「ひと部屋断熱」担当理事として活動する同氏が、ひと部屋断熱について詳説する。
▽事例発表・リフォーム事業者編=須川光一・スカワ社長。
都内の設計事務所に勤務し、スウェーデン大使館、ヒルトン東京お台場などの設計に携わる。阪神・淡路大震災の建築被害調査で被災地に入った際、家屋が人を圧死させた事実に衝撃を覚え、耐震の必要性を伝えることは建築士の義務だと認識する。1997年に独立し、高崎市に一級建築士事務所を開設。精密診断の強固で低廉な耐震リフォームを提案している。LPガスと耐震設計の災害に強い家づくりへ、LPガス事業者と個人事業主の設計事務所のコラボレーションを提唱する。

LPガス事業者
▽同・LPガス販売事業者編=詳細は近日公開。乞うご期待!
アンドパッド=22万社、55万ユーザーを誇るクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」は、LPガス業界でも年々引き合いが増している。案件情報を一元管理し、最新情報の共有とコミュニケーションの円滑化を実現。リフォームを含む工事業の売り上げ増や法令順守を後押しし、LPガスに並ぶ事業にすることを支援する。プレゼンター=専門工事事業本部・米田健太氏
キャッチボール=コンビニ後払いをはじめとした決済サービスの運営代行をしているキャッチボール。コンビニ後払いの「請求書発行」「回収」「入金管理」「督促」「お客様サポート」などをすべて一任でき、回収金の保証もするため未回収リスクがない(※適用条件あり)。リフォーム代金の回収に関する現金管理や業務負荷の課題解決に力を発揮する。プレゼンター=営業部2課・酒井将大リーダー
▽nat=スマートフォンやタブレット端末のLiDARセンサーを活用したAI測量アプリ「Scanat」を提供する。㍉㍍単位の計測、曲線計測を実現したアプリで、誰でも容易に高精度な現場調査を行える。3Dスキャンしたデータを元に寸法や面積の計算、リフォームの提案を可能にする。プレゼンター=ソリューションマネジメント部部長・秋山泉氏