石油化学新聞社(プロパン・ブタンニュース)は、7月7日〜14日の8日間の日程で「米国シェールガス由来LPガス事情調査団」を派遣します。
 近年、米国における非在来型天然ガス・シェールガスの開発にともなうLPガス生産動向に注目が集まっています。2年後となる平成27年(2015年)初頭にはパナマ運河が拡張されVLGC (大型LPG船)の航行が可能となることで、米国産LPガスの極東への輸送時間が大幅に短縮、今後、米国は日本にとっての有力な輸入ソースとして期待が高まっています。
 本調査団では、米国南部のシェールガス由来LPガス生産・出荷とその動向、パナマ運河拡張の果たす役割を中心に視察・調査していきます。また、参加者の皆さまにご満足いただけるよう宿泊は五つ星クラスホテル・1名1室利用とし、視察の合間には、観光日程も組み込んでいます。
 当社調査団は、優秀社員報奨や社員研修、貴重なビジネス交流の場としても活用していただけ、毎回ご好評をいただいています。関係業界各位の奮ってのご参加をお勧めします。