2006(H18)年4月10日(月曜) | |
第2671号 |
総 合 面 | ||||||||||
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首 都 圏 版 | ||||||||||
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プロパン・ブタンニュースがお届けする連載読み物 <業界50年・出発> |
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地 方 版 | ||||||||||
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | ||||||||||
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G H P と コ ・ ジ ェ ネ 版 | GHP出荷実績 17年第3四半期 |
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<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2006(H18)年 | |
4月10日(月曜) | |
第2671号 | |
PBN2006-04-10-01 都市生活の安全保障も視野 団地コージェネ実現へ 簡ガス協 骨子案まとめる LPガスを利用した“団地コージェネ”を検討していた日本簡易ガス協会(石橋幸弘会長)はこのほど、「災害に強い街づくり」をイメージした“環境にやさしい簡易ガスの街づくり”の方向性(骨子案)をまとめた。ポイントは、都市生活の安全保障をも視野に入れ、地域性やネットワークを生かした魅力ある郊外型住宅地の実現を目指すこと。次年度は推進体制の明確化やフィールドでの可能性などをより具体的に検討していく計画。 PBN2006-04-10-02 新生神奈川保安センター 受託60万世帯、株主560人 6部門体制で拡大路線 神奈川県LPガス保安センターが1日から「株式会社神奈川県LPガス保安センター」として新たにスタートした(一部既報)。 国の指針を受け時代の要請に柔軟に対応していくのが狙い。本社は横浜市中区北仲通り(中小企業共済ビル別館)、営業所は6カ所に置いた。資本金は5,503万円、役員は13人。初代の代表取締役社長は理事長の近藤隆也氏。当初は業務、営業など6部門を設置し円滑な運営をはかるほか、保安面が軌道に乗りしだい販売や配送などの事業も検討していく。 PBN2006-04-10-03 ネットでCO2チェック 東京ガスの新サービス「my環境家計簿」 東京ガスは家庭で使用したエネルギーのCO2発生状況をインターネットによりパソコンで確認できるサービス「my環境家計簿」を3月から開始した。東京ガスの家庭用ホームページからmyTokyoGasに登録することで利用が可能となる。登録は無料。 MyTokyoGasは、東京ガスの都市ガスを使用している家庭用の顧客向けインターネットサービス。毎月のガス料金、ガス使用量、世帯タイプ別使用量比較、地震情報などを会員専用ページで閲覧することができる。 スタートさせた環境家計簿サービスは、ガス・電気・水道・灯油の使用量を入力するだけで家庭での毎月のCO2発生量をチェックし、さらに属性(住居形態・家族人数)を登録することで1990年時点の同タイプのCO2発生量平均値との増減を比較できる。このため、京都議定書における日本のCO2発生量削減目標である「1990年比“マイナス6%”」が達成できているかどうかも確認することができる。 また、定期的な使用量の入力や毎月出題する環境クイズに答えることでポイントを貯めて「my環境図鑑(温暖化により絶滅が危惧されている動物の図鑑)」を集めることができるのも特徴。 PBN2006-04-10-04 06年度傾向くっきり 更新需要対応と大型化 GHP5メーカー CO2削減、高効率で勝負 2006年度がスタートした。GHPメーカー各社は環境対応の高効率GHPや新冷媒R410A機種のラインアップを充実させるなど、新たな需要創造に向けた取り組みを展開している。また、最近の空調市場はバブル期に納入された機器の更新トレンドにあり、更新需要への対応も強化している。メーカー各社に新年度の取り組み方針を聞いた。 PBN2006-04-10-05 地域、系列超えて経営者と営業マン 給湯器販売を語り合う 八戸液化、タプロス、泉金物産 八戸液化ガス(本社・八戸市、大黒裕明社長)、タプロス(本社・秋田市、木村繁社長)、泉金物産(本社・盛岡市、八重樫義一郎社長)の3社は4日、泉金物産本社で営業マン同士の初の事例発表・情報交換会を行った。合計22人が出席した。各社とも営業マン以外に八戸液化ガスからは大黒社長、タプロスからは安宅良一常務、泉金物産からは八重樫社長と八重樫政泰専務、佐々木幸雄常務が出席。一緒になって意見を述べ合った。 PBN2006-04-10-06 LPガス郡山大学 エコジョーズ、エコウィル 今年度勉強会のメーンに 福島県LPガス協会郡山支部(櫛田忠夫支部長)が行う「LPガス郡山大学」の今年度カリキュラムが決まった。エコジョーズとエコウィルの販売に向けた勉強会をメーンに、床暖房や給水、電気設備の資格取得に向けた研修も行う。 同大学は会員販売店の経営基盤強化と意識啓発、需要拡大実現に向けて毎年行っているシリーズ講習会。 「一般講座」ではエコジョーズとエコウィルの普及に向けた勉強会とLPガス販売に関係する消防法の勉強会を行う。6、8、10月に3回続けて行う。 PBN2006-04-10-07 天然ラドン温泉事業に参入 東亜は8日、ガス需要の創造を目的に、美濃市に天然ラドン温泉「美濃国 道三温泉」を開業、温泉事業に新規参入した。土地取得から温泉探索、自家掘り、温泉施設建築・運営までをすべて自社で取り組んできた。 LPガス事業者が単独で温泉事業に取り組むのは全国的に極めて珍しい。 道三温泉は、ラジウムが気化し名を変える、ラドン(放射能泉)を含有しているのが特徴。水素イオン濃度もphで10・15値を示しており、世界でも希にみる高水準という。 森社長は「天然ラドン温泉は、国内では鳥取県の三朝温泉、秋田県の玉川温泉と数少なく、いずれも自然治癒力を高める温泉として知られており、全国から集客している。ラドンに恵まれたことで他の温泉場との大いなる差別化が図れる」と意気込みを語る。 PBN2006-04-10-08 新バルク、大手卸中心に安定軌道 法令や地域性で二極化も進む 年率5%成長へ 業務用、集合住宅などの顧客向けの配送合理化の決め手として普及が進展している新バルク供給システムが中国地区でこのところ安定軌道に乗ってきた。一部メーカーでは年度末出荷でこれまでの最高を記録したところもあるが、業界筋によると「LPガス事業者のバルク推進に二極化が進み、今後は年率5%程度の成長で安定期に入る」との見方をしている。 中国地区でも新バルク供給事業が解禁になった約10年前の一時期は多くのLPガス事業者が「配送合理化の目玉」になるとして大きな関心を寄せ、バルク化の推進はブームにまでなった。シリンダー供給からバルク供給への変更によって配送単位が大きくコスト削減につながり、しかもシリンダーと比べ見栄えも良いこともあって顧客からも歓迎された。 |