2007(H19)年8月6日(月曜) | |
第2738号 |
総 合 面 | ||||||||||
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首 都 圏 版 | ||||||||||
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地 方 版 | ||||||||||
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特集記事 / 2007年LPG車特集 | ||||||||||
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | ||||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 | GHP出荷実績 19年第一4半期 |
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<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2007(H19)年 | |
8月6日(月曜) | |
第2738号 | |
PBN2007-08-06-01 ガス機器 反転攻勢の兆し 07年市場規模拡大 進む高機能化 湯沸器による連続CO事故を契機とする製品安全問題の対応が続くガス機器業界だが、問題発生から1年が経過し安全こんろ、エコジョーズ等の高機能・高付加価値製品の相次ぐ投入によって、07年はガス機器全体では2,744億円(前年比1%増)の市場拡大が見込まれている。 PBN2007-08-06-02 8月CP P580ドル、B605ドルに上昇 国内市況は最高値更新 国内外のLPガス市況の記録的な高値が続いている。サウジアラムコが7月31日、輸入各社に通知してきた8月積みCP(コントラクトプライス=LPガスFOB価格)はプロパン、ブタンともに原油高とナフサ高の影響を受けて2カ月連続値上がりし、プロパンが前月比5j高の580ドル、ブタンが同10ドル高の605ドルとなった。8月CPとしてはともに過去最高。 PBN2007-08-06-03 近畿の業界有志 被災地に仮設ふろ設置 新潟県中越沖地震 復旧へ大きな支え 柏崎市を中心とした新潟県中越沖地震の被災地では、家屋の倒壊などにより1日現在、55カ所の避難所で計1,285人の被災者が自宅に戻ることができず、不自由な生活を余儀なくされている。関東甲信越地方は1日に梅雨明けして本格的な夏に突入したが、避難所となっている体育館、公民館などは冷房設備がない所が多い。衛生面での心配から、ふろの設置が望まれている中、近畿のLPガス販売事業者有志が避難所に仮設ふろを設置した。都市ガスの復旧にはまだ時間がかかる見通しだが、LPガスの利便性を生かした今回の支援は被災者の大きな支えとなりそうだ。 PBN2007-08-06-04 ハウスメーカー ガスとの共栄提案、大歓迎 ガスネット研 栄氏(大和ハウス福島支店長)が講演 アストモスエネルギー東北支店(宮腰裕市支店長)の特約店でつくる「ガスネット研究会」は7月26日、仙台市のハーネル仙台で第四回会議を開き、「ハウスメーカーからみたLPガス事業者への意見・要望」のテーマで大和ハウス工業福島支店の栄彰一支店長の講演を行った。同支店長は、ハウスメーカーにとって利益になる提案をしてくれればガス設備を備えた住宅を建てるのはやぶさかでないとし「どんどん提案して」とガス業界に要請した。 PBN2007-08-06-05 LPG車55作戦/第一歩は社有車の完全転換 ディーゼル代替 追い風生かし26万台達成へ 今こそ厚い壁乗り越える時 ディーゼル代替LPG車26万台という普及目標を達成し、既存の29万台と合わせて55万台とする目標を掲げるLPガス業界。業界自ら率先導入しようと、LPG車率100%を既に達成した企業がある。100%達成企業数は、2010年度までにさらに増加する見通しだ。しかし、足元ではLPG車登録数が減少。依然として合計30万台の壁を超えられず、55万台目標達成に悪戦苦闘している。しかし、環境にやさしいLPG車の普及は、国も世界も後押しする。LPガス業界が挙って「LPG車55作戦」に結集し、世界と肩を並べる市場に育てようではないか。 PBN2007-08-06-06 HOD事業を掘り起こせ 松倉商事 「富士の宝物」を選択 「水と安全は無料」と言われたのは昔のこと。海外では広く知られているミネラルウォーター宅配事業(HOD=ホーム・アンド・オフィス・デリバリー)は、わが国では発展途上の段階だ。だが、ミネラルウォーター市場は拡大を続け、HOD事業の潜在需要を掘り起こすため、販売に取り組むLPガス事業者が増えている。奈良県の老舗企業である松倉商事(本社・大和高田市、松倉眞人社長)もその1社である。 PBN2007-08-06-07 福岡LPGセンター 共同配送業務スタート 13万戸へ年4万5300トン供給 西日本最大級の三次基地「福岡LPGセンター」(福岡市、打越俊彦社長、略称・FLC)の共同配送業務が1日からスタートした。同センターは西部ガスグループと地元LPガス有力事業者が共同出資で設立した物流統合会社。充填業務の共同化を先行させていたが、このほど出資各社による共同配送の体制が整った。供給物件は7万2,102カ所、年間輸送量は4万5,334トンで、3事業所、81人の要員で配送する。センター(シリンダー)配送、バルク配送、横持ち配送と充填の4業務を行う。共同配送の実現で、福岡市を中心とする県北部エリアの物流合理化が一段と加速する。 PBN2007-08-06-08 災害対策用「スーパーかまど」 避難所などへ導入推進 オザキ 耐久・利便性アピール 業務用ガス厨房設備機器メーカーのオザキ(本社・東京、尾崎誠社長)のロングセラー商品の一つであるLPガス専用万能かまど「災害対策用OZスーパーかまど」(スーパーかまど)が注目を集めている。先の新潟県中越沖地震でも、地元ガス事業者の要請を受け、7月21日にスーパーかまど2台を柏崎市内に持ち込み、炊き出し活動を行うなど、被災地で存分に威力を発揮している。 |