2008(H20)年1月14日(火曜) | |
第2760号 |
総 合 面 |
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秋葉原UDX案内図 |
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東 日 本 版 | ||||||||||
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西 日 本 版 | ||||||||||
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特 集 記 事 | ||||||||||
秋葉原UDX案内図 |
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | ||||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 | GHP出荷実績 19年第2四半期 過去データー掲載中 |
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<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2008(H20)年 | |
1月14日(月曜) | |
第2760号 | |
PBN2008-01-14-01 1月サウジCP プロパン870jの最高値 国内も高値記録更新続く 1月積みのサウジCP(コントラクトプライス=LPガスFOB価格)がプロパンでトン当たり前月比10j上昇の870jとなり、前月記録した史上最高値記録をさらに更新した。年末の国内市況は11月CIF価格(確報)が初めて8万円超え、12月家庭用10立方bの全国平均小売価格(速報)も前月比119円高の6,802円と、最高値記録の更新を続けているが、CPの暴騰によって春先まで最高値記録の更新が続くものと見られ、国内市況は大混乱の様相だ。 PBN2008-01-14-02 タイヨー会 「競生道場」設立へ ガス外収益拡大目指し 機器販売研鑚の場に ingコーポレーション(本社・鴻巣市、竹澤裕信社長)の販売店組織「タイヨー会」(田部井荘会長=たべい社長)は7日、さいたま市のパレスホテル大宮で平成20年賀詞交歓会を開き、会員ら約200人が出席した。田部井会長がガス外収益体制の構築をめざす「競生道場」の創設を明らかにしたほか、幹部らが新年の抱負を語った。 タイヨー会は、昨年9月の定時総会で会則の「目的」に「競生」との言葉を加えた。電化、同業者など様々な攻勢に対し自らの事業をもって競い生き抜くことを意味するもので、田部井会長は「共に生きるのではなく、今は厳しい立場にあることを認識してほしい」と改めて趣旨の理解を求め、今年から機器販売研鑚の場を創設する考えを示した。 PBN2008-01-14-03 クレックス 藤森プロパンを子会社化 スタッフと資産は保全 新型のM&Aに クレックス(本社・千葉市、倉地孝幸社長)は12月25日、藤森プロパン商会(本社・長野県安曇野市、藤森康友社長)が発行する全株式2万株を取得価額6億6,700万円で取得し、子会社化した。クレックスは長野県では長野市に営業所を置いてLPガス事業を展開しているが、県内第二の都市である松本市と周辺への進出を図るため、同地区での拠点設置を検討していた。 藤森プロパン商会の子会社化で、顧客約6,000件がクレックスグループに加わることになる。 PBN2008-01-14-04 伊丹産業 1843億円売り上げへ初出式 基本方針は“成果主義” 伊丹産業(本社・伊丹市、北嶋一郎社長)は2日、伊丹市の伊丹シティホテルで伊丹産業グループ初出式を行った。同社役職員や取引先関係者など1,400人が出席した。北嶋社長は今年の基本方針を「成果主義」、スローガンを「すぐやる!必ずやる!出来るまでやる!」として、LPガス部門では@兵庫県で加古川工場、京都府に園部営業所を新設A保安業務の完全実施を継続B家庭・業務用の新規開拓に全力で取り組むC第34回ジャンピングセールを行い単位消費量のアップを目指すとともに高効率で安全・安心機能を備えたガス機器をこれまで以上に提案する――などの施策を発表。グループ売り上げ目標を1,843億円(伊丹産業1,737億円、子会社106億円)と設定した。 PBN2008-01-14-05 安全確保と安定供給、そしてガスの良さを伝えよう!行政・業界団体トップの08年頭所感 環境エネとして発展を 安全確保と体質強化に重点 地球温暖化防止京都議定書の約束期間が2008年1月1日からスタートし、12年までの5年間でわが国は90年比でマイナス6%の温室効果ガス削減を実績としてあげていかなければならない。わが国は、得意とする省エネ先端技術の国内での活用、海外への技術移転を通じて国際公約に応えようとしている。新春を迎えたLPガスも、国内の最終エネルギー消費の約5%を担うLPガスを一層有効活用することで、この問題に真正面から取り組む決意を新たにしている。しかし、原油やLPガスをはじめとする資源エネルギー価格は投機資金の大量流入や途上国の消費拡大で暴騰を続け、下がる気配を見せていない。安定供給・安全保障のための資源外交は各国間の政争によって困難を極め、地球温暖化問題への世界の足並みも揃っていない。LPガス業界でもここ数年続く原材料費の高騰が足かせとなり、国の支援を得て盛り上げを図っている環境貢献への「高効率機器普及運動」、安全・安心に貢献する「保安高度化運動」の2大運動が目標通りに進んでいるとは言いがたい。課題は多いが、変らない事実はLPガスがクリーンエネルギーであることだ。LPガス行政、業界団体トップは2008年をどうかじとりし、LPガスの活躍場所を広げようとしているのか。年頭所感から探る。 PBN2008-01-14-06 50万件に向けて成長続ける 水宅配サービスのトップブランド アクアクララ 「環境」「健康」がキーワードの21世紀。今世紀になって“空気と水はタダ”とされてきた日本社会と日本人の意識の変化が著しい。健康に直結する食品偽装問題が発生し、安全・安心な美味しい水への関心も高まっており、さまざまな業種から家庭やオフィスを対象にした水製造・宅配(HOD=ホーム&オフィス・デリバリー)サービス事業への参入が目立ってきた。ライフスタイルやオフィスのあり方が変化していくなかで、HODサービス事業が成長市場として注目されているからだ。こうしたなか、HODのトップブランドとして成長を続けているのが、アクアクララ(本社・東京、赤津裕次郎社長)である。アクアクララパートナー(AP)の一社、東京ガスグループの千葉ガス(本社・千葉県佐倉市、松永一郎社長)の取り組みを通じて、ガスルートを生かした地域密着のHODの広がりを見てみよう。 |
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