2008(H20)年5月12日(月曜) | |
第2776号 |
総 合 面 |
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首 都 圏 版 | ||||||||||
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地 方 版 | ||||||||||
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | ||||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 | GHP出荷実績 19年第4四半期 過去データー掲載中 |
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<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2008(H20)年 | |
5月12日(月曜) | |
第2776号 | |
PBN2008-05-12-01 簡ガス制度見直し 3、4号基準撤廃が焦点 経済産業省が、簡易ガス制度の見直し検討を開始する方針を固めた。現行制度の創設は昭和45年。その後、エネルギー間競争の激化や人口減少など経営環境が変化しているため。小規模導管供給と合わせて、エネルギー供給者としてどのように位置づけるべきか、そのために必要な制度は――などを検討する。具体的には、一般ガス用の導管を簡易ガス導管より優先する3号、4号基準の撤廃などが焦点になると思われる。 PBN2008-05-12-02 2008GHPフォーラム 環境問題に焦点 ガス対電気を徹底検証 GHPコンソーシアム(鴇田勝彦理事長)はLPガス業界の夏の恒例行事「2008全国縦断GHPフォーラム」を石油化学新聞社、プロパン・ブタンニュースの後援で6月18日の福岡会場を皮切りに広島(6月20日)、大阪(7月4日)、名古屋(7月11日)、東京(7月16日)、仙台(7月23日)、札幌(7月25日)の全国7会場で開催する。 今年度は「徹底検証−ガス対電気、環境にやさしいのはどっち?」が統一テーマ。7月に開かれる洞爺湖サミットでは地球温暖化問題が主要テーマで、CO2削減は世界的な緊急課題となっており、フォーラムでもオール電化対策として環境問題に焦点を当てる。消費者にガスのCO2削減効果をどのように訴えていくか、営業現場でそのまま使うことができるデータを揃え、具体的なセールスポイントを解説する。 基調報告・コーディネーターは山岸一夫GHPコンソーシアム常任理事・技術顧問が担当。講師陣は「環境対策と需要開拓、大手都市ガス会社の取り組み」は東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、広島ガス、西部ガスの各社、「徹底検証!環境にやさしいのはどっち?」は岩谷産業、サイサン、日本瓦斯、カメイ、ガスターの各社、「私たちはこうして売った」は2007年度GHP販売事例論文コンテストの入賞者が務める。また、全会場でGHPメーカー5社が今年度の市場戦略を紹介する。 受講料はGHPコンソーシアム会員1人5,000円、非会員1万円(税込み)。定員は東京会場150人、その他会場は50〜70人を予定している。 PBN2008-05-12-03 販売事業者2万4000割れ 3月末時点保安院集計 前年から630者減少 原子力安全・保安院LPガス保安課の集計によると、3月(平成19年度)末時点のLPガス販売事業者数(速報値)は、1年前に比べ630者減の2万3,992者だった。大半の都道府県所管事業者が減少したほか、保安院、監督部所管の事業者の減少も目立った。経営環境の悪化や後継者不足を背景に、減少傾向が継続したとみられる。 PBN2008-05-12-04 暫定税率復活 困惑する道内SS ガソリン税の暫定税率が1日に復活したことを受け、道内のSSは一斉に同日から値上げに動いた。LPガス系SS業者の声を聞くと、一様に国会の混乱から生じた事態への困惑と、収益の悪化を訴えている。 池見石油店(本社・函館市、石塚與喜雄社長)はリッター30円前後値上げした。「4月後半にお客さまが集中して、大変だった。事業者だけでなく、お客さまにも迷惑をかけないようにやってもらいたい」と話す。 小樽に拠点を構える事業者は30円の値上げに踏み切った。「4月末にお客さまが集中し、GWは出足が鈍った。油外で利益確保を考えていたが、こういうことがあると難しくなる」と指摘する。 新北光石油(本社・札幌市、高濱一義社長)も30円前後の値上げ。「4月末が忙しかった。問い合わせや交通整理などで通常以上の手間がかかった」と混迷ぶりを語る。 三ツ輪商会(本社・釧路市、栗林延次社長)は25円値上げ。「振り回された。ローリー配送などが厳しかった」と国会混乱のつけをもろにかぶった窮状を訴える。 網走に拠点を構える事業者は28円の値上げ。「迷惑な話。無駄な労力と経費がかかった」と憔悴(しょうすい)し切った様子だ。 PBN2008-05-12-05 岩谷北東北 仮想会社組織し機器拡販 「ガスエコカンパニー」 販売店から“社員”募り 岩谷産業エネルギー北東北支店(釜田真吾支店長)は販売店の営業社員を募って機器販売を行う仮想の会社「ガスエコカンパニー」を設立した。4月23日、「社員」に辞令を交付し活動をスタートさせた。翌24日には、販売店の営業社員同士でエコジョーズへの燃転ノウハウを磨く「燃転同志会」の第2期もスタートさせた。 PBN2008-05-12-06 「助かリース」で燃転攻勢 鶴原液化買い替えの7割利用 鶴原液化ガス(本社・飯塚市、鶴原健夫社長)はガス機器のリース提案に弾みをつけようと、リース制度の総称を「助かリース」と名づけ、顧客への浸透を図っている。4月に開いたイベントを皮切りにメニュー化した新制度を打ち出し、燃転に本腰を入れている。 PBN2008-05-12-07 GEフリート メンテ付きリース開始 後改造LPG車普及を支援 後改造のLPG車を対象としたメンテナンス付きリースで、ガソリン車やメーカーLPG車対象のものと同等のサービスを実現した新しいリース契約が出てきた。GEの法人金融部門の一つで自動車リース・車両管理を提供するGEフリートサービスが開始したサービスで、LPG車改造部分や容器点検もメンテ契約に含む。故障時でも、ユーザーの追加負担がないほか、GEが責任を持って故障対応するので安心感がある。すでにこの新メンテ付きリースを採用するLPガス事業者もおり、今後普及していく可能性は十分にある。 |
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