2008年10月13日(月曜) | |
第2798(平成20年) |
総 合 面 |
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | ||||||||
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<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
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2008(H20)年 | |
10月13日(月曜) | |
第2798号 | |
PBN2008-10-13-01 危機管理展2008 日団協4年連続で出展 「安心の灯」アピール 初日に1300人、長蛇の列 日団協ブースは「安心の灯は消えない。LPガス。」を今年のテーマに掲げて、矢崎総業の災害対応バルクユニット、三菱重工業のLPG仕様小型発電機、リコーエレメックスの感震遮断メーター、新日本石油の家庭用燃料電池「エネファーム」の実機とともに、伊藤忠エネクスホームライフ東北が災害に備えて準備している20`c容器2本、調整器、こんろ、鍋などをリヤカーに積んだ防災キットなどを展示した。 また、昨年発生した新潟県中越沖地震では、LPガスが地震当日から使用可能となったこと、都道府県のLPガス協会が防災体制を着々と整備していること、各地の防災訓練などに参加し、地域防災に協力していることなどをパネルで紹介した。 PBN2008-10-13-02 ガスパル 「保安」最優先に改革 独自資格・制度を新設 行政処分契機に 2年半前に行政処分を受けて顧客数を激減させたガスパル(本社・東京、三鍋伊佐雄社長)が、復活の兆しを見せている。一時は1万件弱まで減った顧客数は、この1年半で4万件まで回復した。顧客数の急増が保安レベル低下につながったという行政処分時の反省から、保安の確保に相当注力している。 PBN2008-10-13-03 三ッ輪産業 顧客確保へ「脱」施策 基本方針 発展への執着など4点 三ッ輪産業(本社・東京、尾日向曉社長)は8日、東京・港区のホテルパシフィック東京で、販売店会の三ッ輪会と平成21年度合同方針発表会を行った。10月の新事業年度入りに当たって毎年行っているもので、今年度は「過去や現状のやり方から脱皮、脱却を図る」(尾日向社長)との観点から、活動のキーワードを「脱」と決め、顧客確保に向けて▽町の便利なガス屋さん▽保安のプロフェッショナル▽LPガスのイメージアップ▽事業発展への執着――の4点を基本方針に掲げ、販売コンテスト、みつばちガスふれあい点検、一声運動などの諸施策を実行し成果を上げていく。 PBN2008-10-13-04 ガスエナジー東北青森支店 今年度の燃転、すでに74件 灯油からガスへ 給湯器重視で成果 ガスエナジー東北支社(青森市、葛西隆夫支社長)は灯油給湯からガス給湯への燃転に力を入れている。そうしたなか、青森支店(木村幸雄支店長)の直売部門はコストメリットを顧客にアピールするなど積極的な営業活動を展開し、今年度目標の120件に対し4月からすでに74件の燃転に成功、大きな実績を上げている。 PBN2008-10-13-05 エネサンスHD 首脳参加し取り組み共有 住液九州 第7回配送コンテスト 住商液化ガス九州(本社・佐賀市、鈴木晴夫社長)は3日、佐世保事業所で第7回LPガス配送サービスコンテストを開いた。7月にスタートした昭和シェル石油グループ(昭石ガス)と住商エルピーガスホールディングスとの統合新会社「エネサンスホールディングス」(本社・東京)から、岡田昇会長、吉岡勉社長が会場に駆けつけて出場選手を激励、配送コンテストをグループの取り組みとして共有していく考えを示した。コンテストには系列販売店も見学・応援に訪れ、配送マンの仕事ぶりに熱い視線を送っていた。 PBN2008-10-13-06 「電対パネル」登場 近畿3協会専務の合作 兵庫県LPガス防災協会、大阪府LPガス協会、京都府LPガス協会の3協会の専務理事が電化阻止に向けた意見を集約し、「電力対策パネル」を作成した。アルミフレーム付きでラミネート加工を施したフルカラー8枚のセットで、1枚のサイズは100×70ab。 近畿2府5県では平成19年度に3万5,618戸がLPガスから電力に転換している。なかでも京阪神地区での転換戸数が突出しており、対策が急務となっていた。 パネルは@LPガスで地球温暖化にストップを!Aガスで減らそうCO2!BLPガスの床暖房は健康暖房&快適暖房Cワンランク上の生活提案「エコジョーズ」Dついていますか?火災警報器E電気製品の火災危険F安全と安心、便利と笑顔をお約束!Gお部屋の中はいつも清潔・クリーン――の8枚で構成。 あらゆる機会を活用して温室効果ガスの主成分であるCO2の排出量やLPガスの良さなどの情報を広く市民に提供し、併せて「オール電化はエコ」という電力会社の宣伝の不透明さを訴え、環境に優しく、より安全性の高いライフスタイルの選択を促すのが狙い。 PBN2008-10-13-07 住宅づくり 次世代機器で付加価値 鳥取建築士会西部支部 ガス市場動向を研修 鳥取県建築士会西部支部(松山久支部長)主催の技術研修会定期講習会が9月19日、米子食品会館で開かれた。講習では、リンナイ営業本部参事の石川佳司氏と山陰酸素工業中央ブロック米子支店LPガス直売課の坂本喬氏が講師となり、「最新ガス機器のご紹介及び家庭におけるエネルギーの将来像」をテーマに語った。 これは、同支部が「エコロジー(環境)とエコノミー(経済面)の両立を実現する次世代ガス機器の紹介は、より一層、付加価値の高い住宅づくりに役立てていただける」との考えから、会員向けに企画した講習会。40人が受講した。 PBN2008-10-13-08 搬入・接客息ぴったり 松江石油とHL西日本 大田で2回目の合展 松江石油大田営業所(石田稔所長)と伊藤忠エネクスホームライフ西日本大田営業所(土江誠所長)は9月27、28の両日、大田市の島根中央地域職業訓練センターで「2008大感謝祭/総合展示会」を開いた。両社の合同展示会は昨年に続き2回目。準備委員会を立ち上げ、会合を重ねてイベントなどを企画した。搬入、接客など両社の息もぴったりで、2日間で568組の来場があった。 PBN2008-10-13-09 矢崎総業 環境エネで変化に対応 特約店「感謝の集い」に400人 矢崎総業(矢崎信二社長)は7日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で全国ガス機器特約店「感謝の集い」を開いた。集いには全国の有力事業者トップなど400人が参加した。同社68期(平成20年6月21日〜平成21年6月20日)については、流動的変化に対応する柔軟なグループ組織への再編成を基調に、▽国内外の生産体制再編成▽広域的かつ深遠的視野でのコンプライアンス徹底を実践していく。環境エネルギー機器事業では、@市場での浸透力強化と商品競争力向上、市場創造型商品開発への転換Aコンプライアンスへの取り組みB市場の見える化と現場力の向上――を重点事項とし、数値目標では前期比12%増の355億円を掲げた。 |