石油化学新聞社は今年55周年 |
2009年8月3日(月曜) | |
第2838号(平成21年) |
「今」を伝え「明日」を語る | |||||||||
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総 合 面 | LPガス会社年鑑 好評発売中 LPガス資料年報 好評発売中 |
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首 都 圏 版 | |||||||||
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地 方 版 | |||||||||
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特 集 記 事 | |||||||||
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | |||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 | GHP出荷実績 H21年第一四半期 |
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第14回GHP販売事例論文コンテスト受賞者一覧はこちら |
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石油化学新聞社は今年55周年 |
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2009(H21)年 | |
8月3日(月曜) | |
第2838号 | |
PBN2009.8-3-01 矢崎総業 業界初の超音波メーター 「Uスマート」 2.5号と4号を発売 矢崎総業(本社・東京、矢崎信二社長)は、1日から業界初のLPガス用超音波ガスメーター「U−Smart(Uスマート)」2機種を発売した。流量計測に超音波センサーを用いることで、同社機械式(膜式)の従来品に比べ、大幅な小型軽量化と多機能化を実現した。新製品は家庭用の2・5号と4号の2機種で、希望小売価格(税別)は2・5号で3万1千円、4号で3万7千円。2・5号を主体に初年度10万個を見込んでおり、向こう数年間で現行マイコンSの7〜8割を超音波式に切り替えたい考え。 PBN2009.8-3-02 LPガスってそうなんだ 神栖国備親子見学会 20組が参加 LPガスってなんだろう?。7月30日、夏休みを利用して茨城県神栖市の国家備蓄基地を訪れた小学生らは、気化・液化の実験や基地内の見学と、LPガスを見て触れる1日を過ごした。「環境にやさしいっていうのは意外だった」「いろんなところで使われてるんだ」と、LPガスに対する見方が大きく変わったようだ。 「夏休みに親子で行く!LPガス国家備蓄基地見学ツアー」と銘打ちJOGMEC、鹿島液化ガス共同備蓄、LPガス振興センターの協力を得て日本LPガス協会が企画したもので、今年で2回目。小学4〜6年生と保護者を対象に募集した。 PBN2009.8-3-03 8月CP P490ドル、B520ドルに ともに小幅の下落 サウジアラムコが7月29日に輸入各社に通告してきた8月積みのCPはトン当たりプロパン490ドル、ブタン520ドルで、前月比それぞれ10ドル、20ドルの小幅下落となった。 7月の原油価格が60ドル台に落ち着き、日本の在庫量の積み上げもあって、小幅の値下げに落ち着いたようだ。今年のCPは昨年同様に、ふたこぶラクダのグラフを描きつつあり、原油価格の先行きも不透明だが、当面のCPは500j当たりを頂点に振幅するものと見られる。 PBN2009.8-3-04 ポラスグループ 予熱換気システム商品化 ガス温水利用 開放空間も快適空調 中央住宅(本社・越谷市、大久保浩成代表)を中核としたポラスグループはこのほど、オリジナル予熱換気システム「アクティブ・マイルドエアフロー」(AMF)を商品化した。ポラス暮し科学研究所(菅原庸光取締役所長)が機器メーカーと協力して開発。中内晃次郎・ポラテック代表取締役の指導の下、設計の自由度を確保したまま、吹き抜けなどの開放空間でも冬季に15度Cを保ち、均質で快適な温熱環境を形成できる。 PBN2009.8-3-05 空き家対策に朗報 フジヤマ 合理化設備を提案 ガス・住設機器商社で設備総合コンサルタントのフジヤマ(本社・大阪市、藤山訓比呂社長)は、賃貸集合住宅の空き家率の上昇が、オーナーや管理会社に加え、LPガス販売事業者にも波及し始めていることに強い危機感を抱いている。空き家が増加すれば、設備投資の回収がままならなくなり、償却だけが続くことになるからだ。 同社は、オリジナルの折り畳み式洗面化粧台「コンビニエントシンク」、水回りをコンパクトにまとめた「ラビックス」を商品化、集合住宅需要を掘り起こすための商品としてLPガス業界との共同戦線を提案している。 PBN2009.8.3-06 電化対抗の大きな武器 GHPフォーラム札幌開く GHPコンソーシアムは7月24日、札幌市のエア・ウォータービルで「2009全国縦断GHPフォーラム」を開いた。「GHP復活への道〜誰もができる更新営業のノウハウ」を統一テーマにし、最終会場である札幌会場では約40人が受講した。 開講あいさつで、中瀬清・エア・ウォーター執行役員北海道カンパニーエネルギー事業部長は「2009年統一テーマの“GHP復活への道”は、まさに時を得たテーマだ。このフォーラムは、明日の仕事につながる。講演を聞いて、GHPは省エネ化、軽量化が進み、随分変わったなという印象を持つと思う。LPガスの市況は好転しており、GHPは今後、大変な武器になる」と強調した。 PBN2009.8.3-07 想像から創造―地域・環境に貢献 東愛知ガス供給ネット 新充填所が稼働 年3万トン能力 物流業務一元化 東愛知ガス供給ネット(本社・豊川市、彦坂彰一社長)は、かねてから本社敷地内に建設していたLPガス充填所が完成し7月27日、現地で竣工式を開いた。同社は安定供給と物流の合理化を狙い、オーテック(本社・豊橋市、彦坂彰一社長)、ダイシンガス(本社・豊橋市、安田直樹社長)、東邦液化ガス(本社・名古屋市、梅村幸治社長)の3社が共同出資し設立した会社。LPガス充填所の製造設備は30d2基。愛知県三河地方や静岡県西部を主な配送エリアに年3万トンの供給を目指す。初代社長に就任した彦坂・オーテック社長は、新たな企業理念として「美・プラネット想像から創造へ。」を掲げ、「地域社会の発展と地域環境に考慮した事業を展開していく」と強調した。充填所は3日から稼働する。式典終了後、豊橋市のホテルアソシア豊橋で披露パーティーがあり、出席した170人がさらなる飛躍を祈った。 PBN2009.8.3-08 チョープロ イタリア料理店を開設 炎のある食文化浸透へ チョープロ(本社・長崎県長与町、荒木健治社長)はこのほど、本社敷地内にイタリアンレストラン「リストランテ厨(くりや)」を開店した。同社は昨年4月に“健康と持続可能性のライフスタイル”「LOHAS(ロハス)」をコンセンプトに本社ビルを建設したが、レストランも同じ考えで建てた。本社ビルには台所雑貨ショップ、料理教室、ガス器具・住設機器展示ルームなどを整え、ロハス志向の家族連れや主婦らが足を運んでいる。レストランを加えることで集客力を一層高め、@「炎のある食文化」への理解を深めるA同社のロハスへの取り組みを知ってもらうことを狙っている。 PBN2009.8.3-09 環境規制追い風に 桂精機 産業用展示・実験棟 環境重視の風潮が産業用LPガス市場に追い風となり、工業用、とりわけ塗装乾燥分野が熱い需要創造の場になりつつある。工業用ユーザーは省エネ法の規制強化や大気汚染防止法・悪臭防止法などへの対応に待ったなしの状況で、LPガスにとっては石油危機以来、燃転の絶好機を迎えている。桂精機製作所(本社・横浜市、丸茂等社長)はガス業界と工業用ユーザーを多面的に支援するため、神奈川工場(綾瀬市)内に全国でもほとんど類例のない体感型ショールーム風の実験棟を完成、研修や商談の場として公開を開始した。 |
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