石油化学新聞社は今年55周年
2009年9月28日(月曜)
第2846号(平成21年)
  「今」を伝え「明日」を語る
総 合 面

LPガス会社年鑑
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LPガス資料年報
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首 都 圏 版
地 方 版
< 秋 季 特 集 号 >
  • 進化・前進「LPGの力」
    ☆地域に生きる/環境の世紀とLPガス  (10〜13面)
    ☆フォーカス・次代を拓く青い炎の力   (14・15面)
    ☆顧客との架け橋・コールセンター    (16〜19面)
    ☆需給・価格(今冬のLPガス事情を展望)(25面)
    ☆好評企画/相撲番付・47都道府県の力 (26・27面)
住 設 供 給 機 器 / 新 技 術

  2010年向けカレンダーが出来ました。
  環境カレンダー、野鳥カレンダー、料理カレンダーの3種類です。
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環境カレンダー(1部80円税込) 野鳥カレンダー(1部250円税込) 料理カレンダー(1部250円税込)
GHPとコ・ジェネ版          GHP出荷実績H21年第一四半期 
  • 新型インフル対策急げ! メーカー3社が製品提案
  • ダイキン=「光速ストリーマ」強力な酸化分解技術
  • 三菱重工=「BIOHEPAフィルター」VOC除去、脱臭も
  • 三洋電機=「ウイルスウォッシャー」大空間を効率除菌
  • 東京ガス、CO2排出42%削減へエコ化住宅で検証開始
石油化学新聞社は今年55周年

第14回GHP販売事例論文コンテスト受賞者一覧はこちら
石油化学新聞社は今年55周年
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 9月21日(月)
    * 休日の為休刊
  • 9月22日(火)
    * 休日の為休刊
  • 9月23日(水)
    * 休日の為休刊
  • 9月24日(木)
    * 2030年ビジョン、11月メドの策定を確認 政権交代で長期見通し改定案に影響懸念も
    * 原油価格は長期的に下がらず、流通量は減少(アーガス・三田氏)
  • 9月25日(金)
    * レモンエコパワーが設立、ダブル発電市場の開拓目指す
    * 変わらぬ「買い手市場」、用途開発の継続を
  ご希望の方に見本紙をお送り致します。
    プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。
    創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。
    LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか?
    e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2009(H21)年
9月28日(月曜)
第2846号

PBN2009.9.28-01


電化マンションを燃転
体感型ショールームが成果
24時間保安なども決め手に

 オール電化からLPガスへ燃転した長崎県の事例が注目されている。ユートピア(本社・長崎県小江原町、水田進社長)の時津支店事務所1階にある体感型ショールームを訪れたマンションオーナーが、長崎市内に保有しているオール電化マンションをガスに切り替えたもの。ガスの良さをショールームで体感できたことと、ユートピアが確立している24時間保安体制などのサービスがオーナーの心をつかんだ。電化攻勢が激しさを増すなか、消費者にLPガスのある快適な暮らしを体感してもらうことでファンにつなげたケースである。


PBN2009.9.28-02


秋田県協
太陽光のモニター募集
発電量の実態を調査 LPガスとの適正PR

 秋田県LPガス協会(木村繁会長)は太陽光発電システムによる県内の発電量の実態を調査するため、発電データを提供してくれるモニターの公募を始めた。
 エネルギーのベストミックス提案のできる事業者になることがLPガス販売事業の基盤強化につながるとの考えから、同協会では会員の太陽光発電システムや燃料電池などへの取り組みを積極的に支援したい意向だ。その一環として、太陽光発電システムの発電量の実態調査を行い、会員にデータを提供しようというもの。モニターをあえて公募することには、LPガス販売店が太陽光発電システムの販売の担い手であることを広くアピールする狙いもある。

PBN2009.9.28-03


エネルギー
総合展開へ道筋探る
三愛ガス会 オープンセミナー

 神奈川三愛ガス会(牧野修三会長)と三愛オブリガス東日本(本社・東京、平野信明社長)は18日、横浜市のパシフィコ横浜アネックスホールで「三愛ガス会第7回オープンセミナー」を開いた。今回は「1人からでもできる総合エネルギーショップへの道標〜源流と新潮流(電化も必要だ。しかし、我々の基盤はガスである)〜」をテーマに実施。地域・系列の枠を超えた情報交換を目的に、約630人が集った。2日目は10月26日、パシフィコ横浜アネックスホールで開く。
 牧野会長は「今年度は新潮流も当たり前になると思っていた。総合エネルギーショップに近い存在がLPガス小売業だという話がある。LPガス供給事業者はライフラインという公益事業性があり、24時間緊急出動体制をとっている。エネルギー・コンビニとして視点を変えれば、半径4`b以内の全戸が期待客となる」とあいさつした。
 平野社長は「時代は大きく変化しているが、ビジネスの基本はお客さまの声に耳を傾け、人間関係をしっかり作っていくことだ。時代の風は現場にしか吹かない。風を感じ取るには現場に足を運び、お客さまの声を経営に反映させる努力が必要だ」と指摘した。

PBN2009.9.28-04


新型インフル対策急げ
メーカー3社が製品提案

 今春に流行し、一時は収束に向かうと思われた新型インフルエンザが夏以降、再び全国的に猛威を振るっている。厚生労働省の発表によると、15日現在、累計で入院患者892人、死亡者12人と深刻な被害状況になっている。GHPメーカー各社は室内機や空気清浄機などで対策を施し、新型ウイルスを迎え撃つ。今冬にも再び大流行する恐れがある新型インフルエンザ。最新の空調技術で未然のものとしたい。

PBN2009.9.28-05


広島県協青年部会
「エコキュート」を学ぶ
稼働実態知って電化対抗

 広島県LPガス協会青年部会(平田庄治部会長)は2日、リーガロイヤルホテル広島で青年部会研修会を開いた。
 今回は広島大学の村川三郎名誉教授が「住宅におけるCO2ヒートポンプ式給湯器(エコキュート)の稼働実態について」と題して講演。会員約120人が出席した。
 冒頭、平田部会長は「エコキュートの発売以来、電気との激しい戦いが繰り広げられてきた。今回の研修会はエコキュートの不合理性やシステムの硬直性などについての話であり、今後の電化対策の一助になると思う。太陽光、エネファームなど環境、省エネの時代へと移ってきている。高効率ガス機器の普及にも弾みがつくと思う。ピンチをチャンスに変えていこう」と述べた。

PBN2009.9.28-06


河内長野ガス
訪問活動で電化を阻止
20年度転換件数 ピークに比べ半減
 約2万4千件の顧客を持つ都市ガス会社、河内長野ガス(本社・河内長野市、山本明彦社長)では、既築物件のオール電化転換件数が平成17年度をピークに減少、20年度は半分近い水準となった。全社を挙げた電化対抗策が功を奏している。

PBN2009.9.28-07


燃料電池販売価格
年産1万台で120万円
東芝・木村氏が見通し

 東芝燃料電池システムの木村正・営業技術担当部長は、15日に都内で開かれた「Gas Oneサミット09」で「家庭用燃料電池で省エネ住宅を!!」の題で講演した。要旨は次の通り。
 当社は今年度、家庭用燃料電池システムを2千台出荷する計画。価格は、11年度目標である年産1万台規模になれば120万円で販売でき、15年に10万台規模になれば50万〜70万円まで下げられる見通しだ。


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