石油化学新聞社は今年55周年 |
2009年11月9日(月曜) | |
第2852号(平成21年) |
「今」を伝え「明日」を語る | |||||||||||||||||
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総 合 面 | LPガス会社年鑑 好評発売中 LPガスシンボルマークステッカー好評販売中 LPガス資料年報 好評発売中 |
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首 都 圏 版 | |||||||||||||||||
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地 方 版 | |||||||||||||||||
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特 集 記 事 | |||||||||||||||||
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | |||||||||||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 GHP出荷実績H21年第2四半期 | |||||||||||||||||
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第15回GHP販売事例論文コンテスト受賞者一覧はこちら |
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<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2009(H21)年 | |
11月9日(月曜) | |
第2852号 | |
PBN2009.11.09-01 WLPGA COP15でLPガス 世界規模で地位向上アピール 「環境問題の解決に貢献」 世界LPガス協会(=WLPGA、サルサク・ベフーリア会長)は、12月7日からコペンハーゲン(デンマーク)で開催されるCOP15(第15回気候変動枠組条約締約国会議)の世界ビジネス・デーに参加し、“LPGas−Exceptiona− Energy(LPガス−卓越したエネルギー)”をテーマに、クリーンエネルギー・LPガスのプレゼンテーションを披露する。政府代表・国際機関などに向けて、地球環境問題の解決に貢献する優れたエネルギーであるLPガスを、技術面・健康面・経済性・CO2削減の観点からアピールしていく。 PBN2009.11.09-02 経済省 CDM火力係数0.55に決定 利用期間2年半ガス空調などメリット 経済産業省は3日、国内クレジット(CDM)制度に用いる削減電力の炭素排出係数問題で、限界電源CO2排出原単位Cmo(=マージナル電源、火力係数)を1`h時当たり0・55`cにすると発表した。全電源平均は発電端で1`h時当たり0・407`c、受電端で同0・453`c(いずれも2007年度実績)なので、火力係数が上回る分だけガスコージェネやガス空調導入のCO2削減メリットが高まる。 経済省が3日、前日2日に開催された第8回国内クレジット認証委員会の結果として発表した。 経済省によると、今後のCDM制度で火力係数を使うことができる。利用期間は、ガスコージェネ設備やガス空調設備を導入してから2年半。 PBN2009.11.09-03 北海道エナジ、むろせき 来年4月に合併へ グループ完全統合の先鞭 北海道エナジティック(本社・札幌市、山田文雄社長)と、むろせき(本社・室蘭市、近藤元博社長)は10月29日、来年4月1日付で合併する方針を明らかにした。単純合算した売上高は250億円、従業員数280人になる。グループの完全統合に向け、むろせきがその先鞭をつけ、より強固な営業基盤の構築が期待される。 PBN2009.11.09-04 「ガス外収益と新規開拓を」 シナネン西内専務 中計必達へ収益力強化 シナネンは、2010年を最終年度とした中期経営計画達成へ収益力強化を急いでいる。「実力(営業利益)として50億以上(08年度48億6千万円)の体質にする」(鈴木弘行社長)ことが目標だ。中核のLPガス事業は、直売件数とガス外収益の増加を両輪に、もう一つの柱である石油事業はSSの再編とともに、こちらも油外収益の確保を主要テーマとしている。西内尚郎代表取締役専務営業本部長に進捗を聞いた。 PBN2009.11.09-05 河原実業創立50周年500人が祝う LPガス軸に新たな発展 “心温かく”地域とともに 河原実業(本社・東京、河原勇司社長)が昭和34年10月1日の創立から今年満50周年を迎え、7日に東京・足立区の綾瀬マリアージュで創立50周年記念式典・祝賀会が盛大に開かれた。式典・祝賀会には来賓、取引先、社員ら合わせて約500人が出席し、LPガス販売業を土台とした同社の隆盛を共に祝い、新たな発展を祈念した。 PBN2009.11.09-06 60周年へ業績つなぐ 社長 河原勇司 河原実業は昭和34年10月、父の勇が創業し、今年10月に満50歳になった。創業当初、昭和41年2月11日生まれで現在43歳の私は当然生まれていなかったが、幼少の頃から、父からは苦労話を聞かされてきた。 今のLPガス業界は他のエネルギー、同業者間との競争、原油価格の乱高下と大変厳しいものがある。 この状況において、河原さんは明るく元気だと言って下さる方がいるが、長年、父から聞かされてきた苦労話に比べれば、恵まれている状況だと思う。 私の印象に残っているのは、厳しい局面には大勢の方に支援され、助けられて乗り越えられたことだ。 創立50周年記念式典を迎えられたのは父一人の力でなく、大勢の方の力があったればこそ今日の河原実業がある。ここに出席いただいた来賓の方、地元の方、社員の皆さん、取引先の皆さん、金融機関の皆さんのおかげである。 私の責任は、100周年は無理としても60年記念式典が開けるよう努力していくことである。 PBN2009.11.09-07 ぶれない経営が基本 会長 河原 勇 身に沁みる思いである。昭和34年、青井町に燃料店を開業した。当時100件のお客があれば夫婦で生活できる時代だった。事業は物凄い勢いで拡大したが、これは女房の新潟の実家、私の実家の栃木県から二間間口・奥行き十間の場所に住み込みで入社してくれた若い社員たちがいたからだ。 この間、自分も女房も病気をせず、家族に恵まれ、怒られながらも社員が会社の方針に従って、真面目に辛抱強く長く頑張ってくれた。限がないが、地域の皆さん、青井町の皆さんに50年お世話になったおかげで、経営を持続できた。 何といっても人間が経営者。心は温かく、そして基本がぶれないよう一貫していけば、厳しい状況でも経営できると思う。これからも仕事を通して社会に貢献できるよう、変わらぬご協力、ご支援をお願い申し上げる。 PBN2009.11.09-08 河原実業物語 プロパン道耕し続けた50年 河原実業の創業者、河原勇会長(75歳)は24歳で裸一貫起業したLPガス販売業に専心してきた。「お世辞なしの人生を通してきた」という河原会長。その土性骨は生まれ故郷の栃木県藤岡町で過ごした少年時代のひもじさと、15歳の時、中学卒業後に上京し、9年半に及んだ薪炭・練豆炭店での住み込み奉公の苦労が生んだものだろう。今年創立50周年を迎えた河原実業。河原会長は今何を思い、河原勇司社長率いる新しい時代の河原実業に何を期待するのか。 |
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