石油化学新聞社は今年55周年 |
2009年12月14日(月曜) | |
第2857号(平成21年) |
「今」を伝え「明日」を語る | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総 合 面 | LPガス会社年鑑 好評発売中 LPガスシンボルマークステッカー好評販売中 LPガス資料年報 好評発売中 |
|||||||||
|
||||||||||
首 都 圏 版 | ||||||||||
地 方 版 | ||||||||||
|
||||||||||
特 集 記 事 | ||||||||||
|
||||||||||
住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | ||||||||||
|
||||||||||
GHPとコ・ジェネ版 GHP出荷実績H21年第2四半期 | ||||||||||
石油化学新聞社は今年55周年 | ||||||||||
第15回GHP販売事例論文コンテスト受賞者一覧はこちら |
||||||||||
石油化学新聞社は今年55周年 |
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
|
---|---|
|
ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2009(H21)年 | |
12月14日(月曜) | |
第2857号 | |
PBN2009.12.14-01 ベターリビング ガスで森をつくるB&Gプロジェクト 第2期「200万台・200万本」へ 第1期達成確実 次の100万台目指す ベターリビングは、06年6月から展開してきた「ブルー&グリーンプロジェクト」の第2期をスタートする。同プロジェクトは、BL−bsガス給湯器・暖房機の「エコジョーズ」「エコウィル」「エネファーム」の出荷1台につき1本の樹木をベトナムに植樹するもの。09年末にも目標台数100万台達成が確実となったことから、従来の活動を第1期と位置付け、目標達成と同時に第2期のプロジェクトを推進していくことにした。 PBN2009.12.14-02 エネクス太陽光販売 今期目標350台達成へ 3ヵ月で成約132台 燃料電池は22台に 伊藤忠エネクス(本社・東京、小寺明社長)は11月30日、9月から本格的に取り組み始めた燃料電池と太陽光発電事業について、グループの燃料電池の成約台数が22台、太陽光発電の成約台数が132台になったと発表した。太陽光発電は見積もり物件が150件あり、このうち100件の成約を見込んでいる。特約店向けの関連研修会は参加率、参加後の事業化意欲ともに高い。今後発展を見込む新エネ事業で順調なスタートを切った。 PBN2009.12.14-03 エコジョーズ単体ガス需要を7%減 端末増設でカバーを 大手事業者が実態調査 エコジョーズはガス需要をどの程度減少させ、それをどうカバーするか。大手LPガス販売事業者が関東地区で実態調査を行い、エコジョーズの燃焼効率改善による消費減は約7%で、浴室暖房乾燥機や新規需要機器の提案によりカバーと増販が可能との方向性を打ち出した。 PBN2009.12.14-04 電化機器 見積もり総額7270万円 山二ガスグループ 東電フェアに出展 山二ガスグループのヤマニエコライフ(本社・所沢市、池田光子社長)は11月28、29の両日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開かれ「低炭素スタイルSwitch!オール電化体験フェア09さいたまスーパーアリーナ」(東京電力主催)に昨年に続き出展し、オール電化機器や太陽光発電システムをアピールした。二上隆雄・山二グループ代表は「積極的に省エネ機器の提案を行い、結果的にLPガスの増販に努める」などと語った。 同社は、分かりやすい展示内容と和やかな雰囲気で、顧客視点のブース運営を心がけた。建築士など有資格者を含む20〜30代の営業スタッフが顧客を引き寄せた。現場で得た見積もり件数は52件(7270万円)。このうち太陽光発電システムの見積りは29件(5千万円)だった。 PBN2009.12.14-05 最高賞得た主婦の知恵 販売店、PRに活用 厨房や暖房 「ガスの方が省エネ」 暖房や炊飯にガスを使った方が光熱費が安く省エネにもなると説く主婦が、平成19年度省エネコンテストで内閣総理大臣賞を受賞したことをご存じだろうか。仙台市に本社を置く販売事業者が、この主婦の省エネアイデアを消費者に紹介し、ガスが家計にも環境にもやさしいとアピールしている。 省エネコンテストは省エネのアイデアを競うもので、経産省と環境省が中心になって開催している。19年度の家庭部門には1万人が応募した。その中で最も高い評価を得て内閣総理大臣賞に選ばれたのが東京都の主婦、小澤ひとみさんだ。 小澤さんの応募内容は、ガス業界にとって願ったりかなったりの内容だ。自らの家庭で実験を繰り返した結果、「パンをトーストするのに電熱トースターを使うより、ガスこんろのグリルを使った方が省エネになる」「ご飯は電気炊飯器で炊くよりも圧力鍋を使ってガスで炊いた方が省エネになりおいしい」などの結論を導き出した。 PBN2009.12.14-06 「Pグロ」ファン拡大へ グロリアガス北陸支社 創立40周年 足跡バネに一層飛躍 関係者130人 発祥の地で決意新た グロリアガス北陸支社は1969年7月21日、福井県武生市(現越前市)で北陸ブリヂストンガスとして産声を上げた。北陸は、グロリアガス(本社・東京、中野猛社長)や同グループにとって意味深い地域。LPガスブランド「Pグロリア」の発祥の地であり、LPガスの販売を重量販売からメーター販売へと転換した最初の地区でもある。 また、Pグロリア特約店が販売管理システム「PGS(Pグロリアシステム)」をいち早く導入し、LPガス販売事業の近代化・合理化を成し遂げた地でもある。 中野社長はあいさつで「40年もの長きにわたり、この地でPグロリアの販売を続けてこられたのも、暖かいご支援とご指導があってこそ」と列席したPグロリア特約店や関係者に謝意を表明。そして現在、猛威を振るう電化攻勢に言及し「電力との戦いに勝ち残るために経営基盤を強化する必要がある。そのために(過去に)固形燃料、液体燃料という競合エネルギーとの戦いに刻苦勉励した諸先輩方の成功事例がお手本として残されている」と述べた。 そのうえで「諸先輩たちの成功に至る過程を今流に置き換え、次の50周年に向け皆さまとともに汗を流す決意を新たにしている」と結んだ。 PBN2009.12.14-07 LPG車普及はわれら中国業界の手で 現実的な低公害車として注目を集めるLPG車だが、タクシーや自家用車の減少が影響し、普及状況は順調ではなく、登録台数はむしろ減少傾向が続いている。しかし、経済的なだけでなく、環境にも優しいLPG車は、利益追求だけでなく社会貢献も求められる今のビジネス環境にピッタリマッチしている。LPG車の最大のユーザーであるタクシー需要を守るとともに、さまざまなLPG車を駆使して新たな需要先を開拓したいところ。広島支局では、LPG車を率先導入・普及している中国地区のLPガス事業者や企業の事例を紹介するとともに、先進各社の導入状況や目標などをLPG車番付として掲載した。 |
|
SEKIYU-KAGAKU-SHINBUN-SHA All rights reserved.Copyright©2000-2009 |