石油化学新聞社は今年55周年 |
2010年1月1日(月曜) | |
第2860号(平成22年) |
「今」を伝え「明日」を語る <新春第2号> |
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第 一 面 | LPガス会社年鑑 好評発売中 LPガスシンボルマークステッカー好評販売中 LPガス資料年報 好評発売中 |
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東 日 本 版 | ||||||||
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西 日 本 版 | ||||||||
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | ||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 GHP出荷実績H21年第2四半期 | ||||||||
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第15回GHP販売事例論文コンテスト受賞者一覧はこちら |
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石油化学新聞社は今年55周年 |
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2010(H22)年 | |
1月11日(月曜) | |
第2860号 | |
PBN2010.01.11-01 自然守り業容拡大 河野商事 太陽光発電に本腰 河野商事グループ(本社・横浜市、河野勝代表)の天然水製造・販売会社、コウノウォーター(本社・同、山口明社長)は昨年12月、山中湖ファクトリー(山梨県山中湖村)に総発電量10kwの太陽光発電システムを導入した。「スーパーバナジウム富士」の生産拠点である同工場は、富士山麓の自然豊かで風光明媚な地。太陽光発電の導入は、企業の社会的責任として周辺の自然環境を守ると同時に、「太陽の光で創られる富士の天然水」をアピールする狙いもある。山中湖ファクトリーでは工場・事務棟の空調にGHPを導入するなど、環境にこだわってきた。今後、太陽光発電による年間1万kwの発電・運用実績をもとに、グループを挙げて太陽光発電システムの積極的な普及に取り組む構えだ。システム導入は東洋計器(本社・松本市、土田泰秀社長)が行った。 PBN2010.01.11-02 三井丸紅統合販社 「グローブエナジー」に 直売20万件、年12万トン販売 三井丸紅液化ガス(本社・東京、佐藤雅一社長)は4月1日、グループ販社のグロリアガス(本社・同、中野猛社長)とガスエナジー(本社・同、辻昌徳社長)、ガスエナジーの子会社3社を合併統合し「グローブエナジー」=ロゴマーク=を発足させる。グローブエナジーは全国に拠点を持ち、LPガス取り扱い数量年間12万トン、LPガス直売件数20万件、従業員数900人、年商300億円の日本有数のLPガスディーラーになる。三井液化ガスと丸紅ガスエナジーの統合で生まれた三井丸紅液化ガスが、販社段階も合併統合することで、さらなる内部統制強化、収益力の向上、連結経営の深化を目指す。 PBN2010.01.11-03 P740ドル、B735ドル5カ月連続上げ 1月CP サウジアラムコは12月28日、輸入各社に1月積みCPを通告した。トン当たりプロパンは前月比20ドル値上げの740ドル、ブタンは同5ドル値上げの735ドルとなった。CPの上昇は5カ月連続。プロパン価格がブタン価格を上回ったのは昨年3月以来となる。 アラビアンライト原油熱量換算比はプロパン118・8%(先月は112・5%)、ブタン119・7%(同115・6%)。 欧米での記録的な寒波による需要が増えたことや、米国での石油化学向けプロパン需要が増加したことにより、1月CPは小幅上げとなった。NYMEXのWTI(2月先物)は、景気後退懸念とドル安により一時は70ドルを割るレベルにまで下落していたが、年末に向けてのドル需要からドル高傾向となっていることや、米国の原油在庫量が大幅に減少したことなどにより、足元は78ドル程度まで急反発したことも値上げの要因として挙げられる。 PBN2010.01.11-04 国家予算 LPガス関連は275億円 新規でスタンド多角化調査 経済産業省は昨年12月25日、平成22年度予算案を発表した。LPガス関係は、資源エネルギー庁石油流通課が担当する振興予算(備蓄含む)が今年度比13・4億円(5・2%)増の270・5億円、原子力安全・保安院LPガス保安課が担当する保安対策予算が0・6億円(13・2%)減の3・8億円で、合わせて274・3億円となった。このほかエネファーム(家庭用燃料電池)補助金、新規のLPガススタンド多角化調査事業などが計上され、全体として前年と同規模を維持した。 PBN2010.01.11-05 LPガス業界発展への条件―原料低廉化が先決 CP情勢特別企画 全国有力事業者に聞く 1月CPがトン当たりプロパン740ドル、ブタン735ドルとなり、5カ月連続で上昇している。為替レートは1ドル100円を割り込み円高基調を強めているが、CPはここ数年、高水準で推移し、他エネルギーに対するLPガスの価格競争力は低下している。世界不況や人口減、新設住宅着工戸数の減少、省エネ意識の浸透などを背景にエネルギー需要が低迷し、電化・都市ガス攻勢が激化している今、日本のLPガス業界は「CP」という一方的な通告価格をのまされ、本来あるべき競争力を発揮できないでいる。本特集では業界内外の情勢変化を踏まえて全国の有力事業者のCP情勢に対する声を集め、輸入・元売の役割を再確認しながら業界の発展策を探る。各社には@CPの高価格推移が続くとLPガス業界にどのような影響が出るかA家庭用をはじめ工業・業務用の価格転嫁は可能かBCP高騰が続く現在、元売に求めることを中心に対応策や意見を聞いた。 PBN2010.01.11-06 宇都宮市 公立小中学校の冷房化完了 環境性や高効率を評価 快適さに先生も生徒も“満足” 宇都宮市は昨年7月に公立小中学校の普通教室冷房化を完了した。以前から自衛隊の航空機の空路となっているため、防音措置として冷房が入っていた小学校3校と中学校1校を除いた市内89校(小学校65校、中学校24校)すべての普通教室に、快適な学習環境が導入された。このうち27校(小学校19校、中学校8校)の空調にはGHPが採用された。すべて都市ガス仕様のGHPだが、ガス空調の環境性、効率の良さが理解された結果である。 |
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