2010年6月14日(月曜) | |
第2881号(平成22年) |
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LPガス法逐条解説 好評発売中 |
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GHPとコ・ジェネ版 GHP出荷実績 H21年通期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2010(H22)年 | |
6月14日(月曜) | |
第2881号 | |
PBN2010.6.14-01 LP協 “ブランド力”向上へ全力 22年度 イメージアップ戦略を推進 家庭エネのパートナーに LPガス協会(川本宜彦会長)は9日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で「平成22年度通常総会」を開き、LPガスのブランド力向上やイメージアップ戦略を積極的に展開していくことを決めた。重点事業は▽組織強化策の検討・推進▽LPガス業界の発展▽保安の確保、災害対策▽LPG車の導入促進など。あいさつした川本会長は「事故半減に向けた保安体制の確保、環境対応の推進などで電気に負けない家庭用エネルギーのパートナーとして躍進したい」と述べた。役員の改選期には当たらない。 PBN2010.6.14-02 LPガス販売事業者 659者減の2万2442者に 21年度 廃業やM&A進展で 原子力安全・保安院LPガス保安課は7日、昨年度末のLPガス販売事業者数は2万2442者だったと発表した。20年度末と比べて659者(2・9%)の減少。減少は、経営難を背景にした廃業や大手事業者を中心とするM&Aなどがあると言われている。今後もこうした事業環境に変化はなく、減少傾向は当面続くと思われる。 所管別は、本省(保安院)が3者(5・1%)減の56者、産業保安監督部が9者(4・4%)減の196者、都道府県が647者(2・9%)減の2万2190者。 都道府県別に過去1年間を比較すると、三重県、愛媛県がわずかに増加し、宮崎県が変わらず。この3県以外の43都道府県は全て減少した。 PBN2010.6.14-03 シナネン 太陽光販売を拡充 15年保証上期メドに 物件管理・研修体制も シナネン(本社・東京、鈴木弘行社長)は、太陽光発電システム販売事業の拡充を進めている。製品の15年保証や物件情報管理システムを開発、エネファームなどを含めた「W発電研修」を展開する。実技研修の環境充実へ研修設備の設置も予定している。販売・施工業者のネットワーク確立を急ぎ、石油・ガスに続く中核事業に育てる方針。 一昨年にソーラー・FCチームを立ち上げ、本格展開に着手。3人体制でスタートし、関係業界から人材を迎え入れるなどして今期から7人に増員した。長州産業、パナソニック、三洋、シャープ、京セラなど主要メーカーとの提携を確立したが、競争の激しい太陽電池市場に乗り出すには差別化の要素が必要と判断した。 大手損保と開発を進めてきた15年保証は設置後の雨漏りも含めたオリジナル企画で、今年度上期をメドに適用を始める。 PBN2010.6.14-04 名張近鉄ガス ミステリーツアーが人気 乱歩 縁の地など SR起点に散策 名張近鉄ガス(本社・名張市、閑納眞一社長)の体験イベント「ミステリーツアー」が好評だ。同社は、昨年6月に市内の商業施設「Nabarie(ナバリエ)」にショールーム「体感ふれあいプラザ」を出店。その有効活用策として、名張市とのコラボ企画の高齢者擬似体験、押し花教室をはじめ、パン、紅茶、メイク・スキンケア、フラワーアレンジ、和菓子などの各教室を相次いで展開、これまでに約4500人が来場した。数あるイベントのなかで、特に評判なのが、ショールームを拠点にしたミステリーツアー。募集するとコンスタントに15人から20人が集まる。昨年11月から月1回のペースで実施し、4月までに約100人弱を集めている。 同社が本社を置く名張市は、国内ミステリー作家の草分け、江戸川乱歩の生誕の地でもあり、ミステリーについては普段から関心の高い地域。 評判となっているミステリーツアーは、ショールームを起点にして、乱歩のほか、能の観阿弥など著名人の縁(ゆかり)の地や神社仏閣などを巡って、最終的にショールームに戻った後、マイクロバブルによる足湯やフットマッサージなどを体感してもらう。 ツアーには同社のセールスレディーが同行してクイズを出し、参加者の興味を引くなど、ガスファン層の拡大を図っている。 PBN2010.6.14-05 藤本産業と大ガスLPG ファン拡大へ切磋琢磨 「FF決戦」 機器販促スタート 藤本産業(本社・大東市、藤本和俊社長)と大阪ガスLPG北東部支社(大東市、湯谷昭彦支社長)は5月25日、大東市の大東市民会館で共同キャンペーン「FF決戦」の決起式を開いた。昨年に次ぐ2度目の“決戦”で、藤本産業ホームエネルギー部と大阪ガスLPGの直売営業部門「ファーストアタック隊」が、電化阻止とファン拡大を狙い自社の直売戸建て顧客を対象にガス機器を拡販する。 「FF決戦」は6〜8月と9月21日〜12月20日の2ラウンドで競う。対象商品はガラストップこんろ、エコジョーズ、床暖房、ハイブリッド給湯器、エコウィルなど。 昨年、両社は期間中にガラストップこんろ70台、エコジョーズ36台、ガスファンヒーター52台を販売。戦績は1勝1敗で、総合ポイントの差で大阪ガスLPGが勝利した。今年は藤本産業から6人、大阪ガスLPGから4人が参戦する。 PBN2010.6.14-06 新時代構築へ全力 2010E1グランプリ エコア連合会 先進機器で生活提案 「新エネ」と「保安」追加 燃転も強力に推進 エコア連合会(藤木繁尅会長)とエコア(糸山正明社長)が一体で展開する「2010E1(イーワン)グランプリ」が1日スタートした。12月末までの7カ月間、グループが総力を挙げ目標に向けてひた走る。今回は低炭素社会の到来を睨み燃料電池、太陽光発電など新エネルギー部門を強力に推進するとともに、LPガス販売の基本である保安部門を追加。さらにCO2削減を推進するため、他燃料からクリーンなLPガスへの転換を促進する。このキャンペーンの総決起大会が9日、熊本市の熊本ホテルキャッスルで開かれ、九州各地のグループ販売店と機器メーカー、LPガス輸入元売の関係者ら約400人が参集した。 PBN2010.6.14-07 口蹄疫対応 被災農家に「特別措置」 宮崎県協 ガイドラインを策定 宮崎県LPガス協会(森勝人会長)は、3日に開催された九州ブロックLPガス協議会の総会で「LPガス業界における口蹄疫対策ガイドライン」を発表した。宮崎県からの要請を受けて、配送、検針、保安の各業務の進め方と充填所の対応をまとめたもの。また被災農家に対する「特別措置」も実施する。 特別措置は口蹄疫により経営面で深刻な影響を受けた畜産農家を対象にしたもので、申し出があった場合に適用。内容は、5月末日までのLPガス料金について@通常の支払い期日をできる限り配慮する。具体的期日については農家と話し合って決めるA対象となる畜産農家の生活に支障のないようLPガスの供給に努めるB期間は県口蹄疫防疫対策本部から口蹄疫終息宣言が出されるまでというもの。 PBN2010.6.14-08 次世代LPG車対応 小型簡易スタンド開発 矢崎とカグラ、21日発売 矢崎総業(本社・東京、矢崎信二社長)とカグラベーパーテック(本社・尼崎市、玉井健一社長)は、電子制御式LPガス液体噴射システムエンジンを搭載した次世代先進型LPG車に対応した小規模簡易型LPガススタンドを共同開発した。矢崎総業は「グリーンステーション」、カグラは「オートコンポ」のブランドで21日に発売する。 PBN2010.6.14-09 太陽熱給湯器を普及 補助金利用リースで ノーリツ、T&Dと ノーリツは5月17日、太陽熱利用風呂給湯システム「スカイピアVF−4140シリーズ」=写真=のリース販売を始めた。環境省の太陽熱利用システム普及加速化事業として、購入資金の約半額が補助される。北海道、離島を除く全国の戸建て住宅が対象で、補助金予算は約700台分。 補助金は機器・工事費の半額(最大60万円)。顧客は購入資金が要らず、家計への負担が少ない月々のリース代金で利用できる。リース期間は10年または7年で、ともに保証期間は10年。リース期間満了時に顧客に商品を無償譲渡する。 同社と指定リース会社のT&Dリースの業務提携先である全国の都市ガス事業者、LPガス事業者が顧客とのリース契約を代行、販売・施工する。リース窓口はT&Dリース、修理窓口はノーリツ、修理はグループ会社のエヌティーエスが行う。 |
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