2010年9月6日(月曜) | |
第2893号(平成22年) |
総 合 面 | ||||||||||||||
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LPガス法逐条解説 好評発売中 |
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首 都 圏 版 | ||||||||||||||
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LPガス資料年報 |
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地 方 版 | ||||||||||||||
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | ||||||||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 GHP出荷実績 H22年1Q | ||||||||||||||
<特集> | ||||||||||||||
<東京ガスエネルギーが創立50周年> * 同業他社との提携強化、スマートコミュニティー社会への対応で次代を創造する * 直売顧客、100万戸 ネット構築へ 元売・卸・小売、流通3部門を強化 * 新エネ導入、コスト低減 * 根岸出荷センター 10年度34万トン目標 短時間充填など機能訴求
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<京滋業界を展望> * 環境性武器にチャンスをつかめ! * 京都と滋賀業界の次の一手を探る * エネ間競争、勝ち抜く体制構築を 電力転換、初減少も依然高水準 * 京都府・・・5年ぶり総需要増加 * 滋賀県・・・自動車用が6000トン台に * 滋賀県協会・・・全自治体と防災協定 「災害に強い」をPR * 京都府協会・・・ロードマップで発展へ 活性化戦略部会を新設 |
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2010(H22)年 | |
9月6日(月曜) | |
第2893号 | |
PBN2010.9.6-01 23年度概算要求 LPガス関連は289億円 新規で産業用燃転に補助金 LPG車、災対バルクは廃止 経済産業省は8月30日、平成23年度のLPガス産業関係の概算要求を明らかにした。資源エネルギー庁と原子力安全・保安院合わせて、今年度予算比5・3%増の288億8千万円となった。LPG車補助金や災害対策バルク補助金など複数の事業が廃止されたが、24年度末の完成を目指す国家備蓄基地の関係予算が増えたほか、新規で産業用燃転に補助金を盛り込み、総額では今年度予算額を上回る要求となった。 PBN2010.9.6-02 9月CPが急騰 55ドル高のP630ドル、B650ドルに サウジアラムコは8月31日、輸入各社に9月積みCPを通告した。トン当たりプロパン630ドル、ブタン650ドルとなり、ともに前月と比べて55ドル高と急騰した。 アラビアンライト原油価格の8月平均価格が上昇したことや間近のプロパンスポット価格が630ドル程度だったことなどが背景として挙げられているが、夏場の不需要期のAL比100%超えに不満の声が出ている。 PBN2010.9.6-03 カーボンオフ校庭芝生化 鈴与商事が新サービス 自社販売ガソリンで 損保ジャパンと提携 鈴与商事(本社・静岡市、入谷孝裕社長)は損保ジャパンと提携し、10月から新サービス「カーボンオフセットガソリン・プラス」(「COG+」)を活用してCO2削減に取り組む。 「COG+」は、企業などの社有車が使用するガソリンから排出されるCO2をオフセット(他の場所での排出削減量・吸収量で埋め合わせ)し、カーボンオフセットガソリンの普及と学校の校庭芝生化を推進するという国内初のサービス。 PBN2010.9.6-04 ドライブレコーダー ローリー輸送に活用 三井丸紅液化ガス東北支店 エコ運転促進図る 三井丸紅液化ガス東北支店(結束達也支店長)は青森市の輸入基地からLPガスを運ぶローリーの輸送品質向上を図るため、運送会社と協力し、ローリーにドライブレコーダーを装着、ドライバーに「安全で燃費効率の高いエコ運転」を促すシステムの活用を始めた。 PBN2010.9.6-05 系列超え次代創造 東京ガスエネルギー創立50周年 100万戸ネット構築へ 直売顧客 元売・卸・小売 流通3部門を強化 東京ガスエネルギーは、1960(昭和35)年2月に前身の東京液化ガスが産声を上げて以来、今年で創立50周年を迎えた。東京コークスとの統合などを経て今日ではLPガス販売量35万d、売上高300億円、特約販売店を加えた「エネライフグループ」の顧客数は23万件に拡大した。幾多の困難を乗り越え、特に近年はコスト削減を目的とした本社移転や飛び地の商圏売却など、構造改革に大鉈(なた)を振るった。その結果、09年度は目標を上回る営業利益を上げ、半世紀の節目を前に収益力を回復させた。今後の成長のポイントとして鷹箸有宇寿社長は、同業他社との提携強化を第一に挙げる。自社の元売、卸、直売の各部門を強化しながら、「首都圏で志を共にする事業者と100万戸のネットワークを形成し、効率を高める」考えだ。一方で、再生可能エネルギーを含めたインフラの最適管理で低炭素を目指す「スマートコミュニティー社会」への対応として、エネファームやソーラーの取り扱いを推進する。鷹箸社長に次の50年に向けた企業づくりの方針を聞いた。 PBN2010.9.6-06 LPガス 災害対応力アピール 徳島県協京都府協 地元行政に備品贈呈 「防災の日」の1日を前に、徳島県と京都府でLPガス業界から行政に災害用のLPガス機器が寄贈された。地域に貢献するとともに、「災害に強いLPガス」を幅広くアピールする。エネルギー間競争が激化するなか、可搬性に優れた特徴を最大限に生かしてLPガスの普及を目指す。 PBN2010.9.6-07 環境性武器にチャンスつかめ! 京滋業界特集2010 京都府、滋賀県のLPガス業界は他地域と同様、景気低迷、エネルギー間の競争、原料価格の乱高下といった問題を抱えている。一方、環境問題からエネルギーに対する社会の関心はかつてないほど高まり、「環境に優しいエネルギー」への期待は大きい。時代の変化はピンチとも言えるが、積極的に打って出る者にはチャンスとなる。エネルギー業界に吹く強風に対し、壁を囲って身をすくめるのか、風車を立てて活用するのか。事業者の考え方で風の持つ意味は変わるはずだ。強風の中で次の一手を探る両府県業界を展望する。 PBN2010.9.6-08 調査料を260円値上げ 佐賀LPガス保安センター 電化攻勢で戸数減 協同組合佐賀LPガス保安センター(本所・佐賀市、宮原?忠代表理事)は8月25日、佐賀市内で第37回通常総会を開き、基本調査料を200円引き上げることなどを決めた。割増調査料でも燃焼器で50円、配管で10円それぞれ引き上げ、合計260円値上げする。同センターは九州唯一の九州産業保安監督部の所管。経営基盤は他地域のセンターより安定しているとされるが、平成21年度は赤字決算となり、調査点検活動を継続するには調査料の値上げが避けて通れなかった。 PBN2010.9.6-09 宅配水 物流コスト低減を提案 トップブレイン 無料診断も実施 物流コンサルタントのトップブレイン(本社・東京)は、LPガス業界でも活況の宅配水事業における劇的な物流コストダウンを提案する。 物流コンサルとして同社が蓄積してきた独自のノウハウで、@複数クライアントによる大量発送で、安価な発送仕入値実現A地域別・目的別での運送会社最適化による全国発送のコストダウンB全国倉庫会社のネットワーク活用による物流合理化など、宅配水事業をサポートする。 |
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