2011年1月17 日(月曜) | |
第2911号(平成23年) | |
総 合 面 | ||||||||
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LPガス法逐条解説 好評発売中 LPガス資料年報 |
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首 都 圏 版 | ||||||||
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2011年賀詞交歓会 | |||||||
地 方 面 | ||||||||
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | ||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 GHP出荷実績 H22年2Q・上期 | ||||||||
第16回GHP・マイクロコージェネ販売事例論文コンテスト入選一覧 GHP出荷実績 平成22年7月-9月、4月-9月、10月-9月 |
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<2011年ガス機器メーカー> | ||||||||
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<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2011(H23)年 | |
1月17日(月曜) | |
第2911号 | |
PBN2011.1.17-01 三井丸紅液化ガス 強い基盤生かし新時代拓く 佐藤社長 「ノープレーノーエラー」精神で 三井丸紅液化ガス関東支店と特約店会の関東グローブ会は12日、東京・港区の第一ホテル東京で賀詞交歓会を開いた。あいさつした佐藤雅一・三井丸紅液化ガス社長は、JX日鉱日石エネルギーのLPガス事業と事業統合が控えているだけに、基盤を生かし前進していくと強調したほか、「No play No error」の精神で新時代を切り拓くと決意を語った。 安全・安心提供に全力 佐藤社長の発言要旨は次の通り。 ▽国内のLPガス事業に対し、構造変化が起こり縮小均衡に向かうという指摘をする意見もあるが、LPガス業界のよいところは常に前向きで、新しい取り組みに躊躇せず、先に向かおうという気概があるところだ。 ▽野球の言葉で「No play No error」という言葉がある。チャレンジして失敗することを恐れていては何も得られないという意味だ。やってみないと先には進まない。この精神でやっていきたい。 PBN2011.1.17-02 LPガス事業者 家電販売兼業が拡大中 コスモス・ベリーズ VC展開を加速 LPガス業界で、液晶テレビなどの家電を販売する事業者が急速に増えている。家電量販店ヤマダ電機の子会社で、家電販売のVC(ボランタリーチェーン)を展開するコスモス・ベリーズ(本社・名古屋市、三浦一光会長)によると、同社がLPガス業界でコスモス・ベリーズVC加盟店募集を本格開始した2009年半ばから2010年末までの2年弱で、同加盟店は350店にまで増えた。家電販売はLPガス業界にとってなじみのないものだが、同社の手厚い研修体制やローリスク経営スキームが安心感を与えているようだ。家電販売で十分なガス外収益を確保できる事業者も珍しくなく、業界内で新規事業として定着しつつある。 PBN2011.1.17-03 暖かく包む火のように 函館 国産1号ストーブ火入れ式 ストーブの日実行委員会(石塚與喜雄委員長=池見石油店会長)は11月25日、函館市の箱館高田屋嘉兵衛資料館で第23回「ストーブの日」を記念し、国産第1号の復元ストーブへの火入れ式を開いた。関係者50人と函館大谷幼稚園の園児13人が参加した。 江戸末期の1856年、箱館奉行の命で、函館に入港していたイギリス艦船のストーブを見本に日本最初のストーブが完成した。当時の技術では製作するのは難しく、ナラなどの硬い木を木炭にし高い温度で鋳物を溶かすなど試行錯誤して完成させた。 その国産ストーブを初めて試しだきしたのが11月25日とされ、この日を記念して、石塚委員長が「ストーブの日」を制定し、毎年同日に火入れ式を行っている。 PBN2011.1.17-04 首都圏大手 立方40〜50円上げ 小売 CP高騰で再値上げも LPガス輸入価格の急騰を受け、販売業界では家庭用LPガス小売価格の値上げに動き始めた。首都圏に限定すると、大勢は1月検針分から1立方b当たり40〜50円値上げする動きにある。1〜2月のCIF価格は1t8万円近くまで上昇することが確実視されているため、春先にはもう一段階の値上げの動きが予想される。 今年度前半、4〜5月はCIF価格がトン当たり7万円台となったが、夏場には5万5千円程度で落ち着いた。秋口からCPが連騰、CIF価格も再度7万円台まで迫り小売価格に転嫁せざるを得ない状況になった。 1月検針分での暫定値上げを実施するのは、TOKAI(1立方m当たり暫定上げ額40〜50円)、レモンガス(同30円)など。 PBN2011.1.17-05 セントラル EV車の実証開始 急速充電器 小山、平塚に設置 セントラル石油瓦斯(本社・東京、重松公夫社長)は、電気自動車(EV車)の実証試験を始める。「日産リーフ」を2台購入し、栃木支店(小山市)と神奈川支店(平塚市)にEV車用の急速充電器を設置した。太陽光やエネファームで発電した電気を、急速充電器を通じて充電する。LPガス販売を推進する一方、LPガスによるCO2排出を相殺する方法を確立し、低炭素社会での事業展開に備える。 PBN2011.1.17-06 LPガス貯槽 園児の絵で彩り 松本事 業市民が見学に来訪 松本事業(本社・松本市、伊藤敏史社長)は12月1日、本社敷地内のLPガス貯蔵タンクの側面に、近隣にある島内保育園の園児が書いた絵画4点を拡大塗装した。創業60周年の記念事業の一環として実施したもので、さらに地域に密着した企業を目指す。 雪だるまを作る様子や田植えの絵など4点を塗装業者が拡大し、正確に再現した。2日間の塗装作業後、保育園の父母や近隣住民が子供連れで見学に訪れている。 3日には伊藤社長が島内保育園を訪れ、年長組の園児に塗装したタンクの写真を配布し、一人ひとりに感謝状や記念品を贈った。今後は、反対側の側面にも塗装することを検討している。 伊藤社長は「園児たちの絵を見させてもらい、子供たちの成長の跡を見ることができて大変興味深かった。タンク塗装の写真は皆に喜んでもらえた。地域に密着した取り組みをさらに行いたい」と語った。 PBN2011.1.17-07 箸上手にご飯楽しく エネクスHL西日本 保育所で食育活動 伊藤忠エネクス(本社・東京、小寺明社長)と伊藤忠エネクスホームライフ西日本(本社・広島市、上原正幹社長)は12月17日、広島県海田町の西浜保育所(植田まゆみ所長、園児82人)で食育活動「いただきます!応援宣言for kids2010」を行った。 伊藤忠エネクスグループは食の重要性を伝え、食文化を未来に継承する活動を展開している。昨年は全国8カ所の幼稚園や保育園を訪問した。西浜保育所で参加したのは年中・年長組の34人。 上原社長が「私たちはおいしいご飯を作ったり温かいお風呂を沸かしたりするときに、ないと困るガスを届けるお仕事をしています。今日は紙芝居を聞いたり、お箸を使うことを一緒に勉強しましょう。お箸が上手に使えると楽しくご飯が食べられます。先生や家の方からも上手だねとほめてもらえるよう頑張りましょう」とあいさつした。 紙芝居で日々の食事が多くの生き物のお陰で成り立っていることを見せ、食べ物に感謝するあいさつ「いただきます」と「ご馳走さま」の意味を伝えた。箸の持ち方を指導した後、箸を使って皿から茶碗にスポンジ玉を移すゲームを行った。終了後、箸、ジュースやブイヨンなどの食品、食育ハンドブック、童話の本をプレゼントした。 PBN2011.1.17-08 検針システム開発 チョープロ チョープロ(本社・長崎県長与町、荒木健治社長)は、矢崎総業の超音波ガスメーター「Uスマート」を活用した新検針システムを開発した。今月から導入する。Uスマートの個別積算機能を使って暖房用などの使用量を正確に把握し、検針票に割引額を明示する。併せてレンタルやリースの代金なども記載する。検針には携帯電話を使う。同社はファンヒーターのレンタルや高額なガス機器のリース販売に力を入れている。このため、顧客にリース・レンタル代や暖房用値引きなどのサービスがひと目で分かる検針票作成のシステム開発を進めていたもの。一昨年11月から期限切れを迎えるメーターの「Uスマート」化に着手し、昨年末までに2千戸を交換した。10年計画で全戸切り替えを進める。 |
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