2011年1月24 日(月曜) | |
第2912号(平成23年) | |
総 合 面 | ||||||||
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LPガス法逐条解説 好評発売中 LPガス資料年報 |
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首 都 圏 版 | ||||||||
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2011年賀詞交歓会 | |||||||
地 方 面 | ||||||||
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | ||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 GHP出荷実績 H22年2Q・上期 | ||||||||
第16回GHP・マイクロコージェネ販売事例論文コンテスト入選一覧 GHP出荷実績 平成22年7月-9月、4月-9月、10月-9月 |
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<2011年ガス機器メーカー>わが社の戦略 | ||||||||
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<LPガス事業者と家電販売 -1-> | ||||||||
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<特集記事> | ||||||||
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<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2011(H23)年 | |||||||||||||||
1月24日(月曜) | |||||||||||||||
第2912号 | |||||||||||||||
PBN2011.1.24-01 簡ガス協40周年記念講演会・祝賀会 「コミュニティーガス」へ決意新た 北嶋会長 地域に愛される事業に
日本簡易ガス協会は20日、東京・霞が関の霞山会館で、設立40周年記念講演会と祝賀会を開いた。同協会は次年度をメドに協会名称を「一般社団法人日本コミュニティーガス協会」に変更する。北嶋一郎会長はあいさつで、「地域に根ざした新生コミュニティーガスを目指し、魅力ある簡易ガス事業を広くご理解いただけるよう、その実現に向け歩んでいく」と決意を新たにした。 北嶋会長は「新たなステップを迎える簡易ガス事業にとって最も重要な課題は、ガス事業制度の見直しだ」と強調。「公正な競争環境整備の観点から、これまでの規制を撤廃することが消費者にとってもガス事業全体にとっても望ましい」と、協会として積極的に要望していく考えを示した。 そのうえで、時代に合った事業のあり方に変革していく必要性を指摘。「時代の要請に合致した分散型エネルギーとして、これまで以上に地域に愛され信頼される事業にしていく必要がある」と、会員らの理解と協力を求めた。 PBN2011.1.24-02 営業、技術のイワタニへ 牧野社長 「機能統合で価格交渉発揮」を 牧野明次・岩谷産業社長は14日、東京・品川の品川プリンスホテルで開かれたマルヰ会首都圏、関東、東関東地区会合同賀詞交歓会であいさつし、事業展望などについて語った。 牧野社長は特に1月CPがプロパン935jと最高値を付けたことに関連し「望ましい輸入価格は一定のレベルで安定している価格だ」と述べ、現状価格に懸念を示した。そのうえで「日本には約10社のLPガス元売があるが、共同で一つのLPガス元売会社を設立し、日本のLPガス輸入機能を統合できないだろうかと提案している。現在の元売各社は行動がバラバラで、産ガス国に対してバーゲニングパワー(価格交渉力)を発揮できていない。公正取引委員会が許可するかどうかという問題もあるが、エネルギーの安定供給は国民利益につながる。エネルギー政策をしっかりと遂行していくためにも必要ではないか」と元売再編に関連して踏み込んだ発言を行った。 PBN2011.1.24-03 業界の宝“ミスターLPG” 北嶋政次伊丹産業相談役 白寿祝う会盛大に 全国から370人「茶寿全うを」
伊丹産業の創業者である北嶋政次・取締役相談役の「白寿を祝う会」が15日、伊丹市の伊丹シティホテルで開かれた。フロンティア・スピリットを発揮し、業界草創期からバイタリティーあふれる行動でLPガス業界を牽引してきた「ミスターLPG」とも言われる北嶋氏のお祝いに、政財界や取引・業界関係者ら370人が全国から駆けつけた。乾杯の音頭をとった川本宜彦・LPガス協会会長は「業界の宝であり、ドンである」とたたえた。北嶋氏は「まだまだ元気。今後もエネルギー業界の発展に努力する」と誓った。 PBN2011.1.24-04 東北小売業界 立方35〜50円上げ CP高騰で1、2月から LPガスの輸入価格高騰の影響で、東北業界も一般小売価格の値上げに動き出した。上げ幅は従量料金1立方メートル当たり35〜50円。1、2月検針分からが多い。 東京に本社を置く広域事業者は「東北では12月検針分から40円値上げした。昨年夏に下げていなかったので2、3月のCPが下がれば、すぐに値下げしたい」という。宮城県に本社を置く広域事業者は今月検針分から50円、仙台市が本社の広域事業者は今月から40円上げた。 各県の地場業者も値上げする。八戸市の事業者は1月から30円、秋田市の事業者は2月から30円、盛岡市の事業者は2月から35円、山形市の事業者は1月から30円値上げするとしている。 PBN2011.1.24-05 セントラル 太陽光発電販売を強化 単年度で累計の倍以上へ セントラル石油瓦斯(本社・東京)の重松公夫社長は14日、東京・新橋の第一ホテル東京で開いたグループ新年会で、環境事業本部を増員するなど、太陽光発電システム販売を一段と強化する方針を示した。 重松社長は、昨年6月のエネルギー基本計画改定でLPガスの環境性評価が若干後退する一方、国が「スマートコミュニティ構想」を掲げCO2削減への取り組みを強化している現状を指摘。「経営の軸足をより環境に置く」考えを示した。 グループで累計1千台以上ある既設GHPの更新提案など、引き続きLPガス拡販に注力するとともに、「LPガス販売量に相当するCO2発生量を、ソーラーの販売で相殺する」考えだ。既設の環境事業本部に人員をシフトして太陽光販売を強化し、「累計台数の倍以上を単年度で目指す」(橋本貴幸本部長)。 PBN2011.1.24-06 北九州水素タウン始動 モデル構築へ社会実証 岩谷、JX、西部ガス 参加 水素供給・利用技術研究組合(HySUT、吉田正寛理事長)は、福岡県、北九州市と協力し、水素エネルギーモデルタウンの構築を目指した社会実証試験「北九州水素タウン」プロジェクトを15日から開始した。パイプラインで純水素を一般家庭や公共施設、商業施設に供給する本格的コミュニティー規模の運転実証で、岩谷産業、JX日鉱日石エネルギー、西部ガスなどが同プロジェクトに参加。先にスタートしたLPガス改質による「福岡水素タウン」実証に続くもので、水素利用実証の場として国内外から関心を集めている。 PBN2011.1.24-07 世界初の試み大きな成果を 吉田・HySUT理事長ら抱負
北九州水素タウンの運用開始式が15日、北九州市八幡東区の「いのちのたび博物館」で資源エネルギー庁、HySUTと参加企業、福岡県、北九州市の関係者、県議会議員、マスコミ関係者などを招待して行われた。 吉田正寛・HySUT理事長、麻生渡・福岡県知事、北橋健治・北九州市長ら主催者と、飯田健太・エネ庁新エネルギー対策課燃料電池推進室長らがあいさつした。 吉田理事長は「昨年から首都圏の水素ハイウエーの実証試験を開始している。今日、運用開始式を迎えられたのは、福岡県や北九州市、新日本製鉄など関係企業の協力のたまもの」と謝意を表し、次のように語った。 「HySUTは2009年7月に設立。傘下企業各社が保有する水素の供給・利用ノウハウを結集し、自動車メーカーとも一体になって水素ビジネスの事業化に向け、経済性や環境性、供給安定化の検証を行う技術研究組合だ。13社が加入している。今回の実証試験は、一般家庭や公共施設へのパイプラインによる水素供給技術の実証、燃料電池と太陽電池、蓄電池の連携、小型移動体への水素カートリッジへの充填などを検証するもの。市街地でのコミュニティー規模での水素パイプライン供給は世界でも例がない。プロジェクトは本日より本格稼働を開始した。関係者が連携して成果を上げたい」。 |
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