2011年3月14 日(月曜) | |||
第2919号(平成23年) | |||
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3月14日号PDF P.1 P.2 P.3 P.4 P.5 P.6 P.7 P.8 |
総 合 面 | ||||||||
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LPガス法逐条解説 好評発売中 |
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首 都 圏 版 | ||||||||
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LPガス資料年報 |
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地 方 面 | ||||||||
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | ||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 GHP出荷実績 H22年3Q・上期 | ||||||||
GHP出荷実績 平成22年10月-12月 東京・多摩地区で小中学校の冷房化進む 都の助成金で各市が導入検討 学校空調でLPガス仕様の提案を |
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<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2011(H23)年 | |
3月14日(月曜) | |
第2919号 | |
PBN2011.3.14-01 コラボ プロモーション統一へ 高効率ガス機器普及を強化 日本ガス体エネルギー普及促進協議会(村木茂会長)は9日、東京・虎ノ門の日本LPガス協会で代表者会議を開き、プロモーションの統一と政策提言を推進することを基本とする2011年度の活動方針を決めた。家庭用燃料電池「エネファーム」やエコジョーズなど高効率ガス給湯器の具体的な普及促進に向け、情報発信を基本とした前年度から、発信内容の統一へ進化させる。村木会長はあいさつで「エネファームは2013年までには100万円を切るだろう。対電化の重要な商材になってくると思われ、ここが正念場だと思ってしっかりやっていく」と抱負を述べた。 PBN2011.3.14-02 期待のエグゼア4月登場 需要拡大、リプレースの切り札に ガス協会GHPセミナー 業界期待のGHP「XAIR(エグゼア)」がいよいよ都市ガス仕様、LPガス仕様とも4月から発売となる。Xは「究極の効率」「無限の可能性」を、AIRは「快適な環境・空調」をイメージ。最高でAPF5・7相当の超高効率をエグゼアとした。約3年前にアイシン精機、三洋電機、ヤンマーエネルギーシステムの室外機メーカー3社と東京ガス、大阪ガス、東邦ガスの都市ガス3社が共同で開発しようとスタートした。GHP累計販売台数は73万台を超え、半分がリプレース時期に来ているといわれる。エグゼアは新規を中心にしたガス体エネルギー普及の切り札だけではなく、更新需要獲得の大きな武器ともなる。 PBN2011.3.14-03 エネ研・中東情勢見通し 民主化運動は長期化 石油 過度のサウジ依存に懸念 日本エネルギー経済研究所は7日、緊急セミナー「最近の中東動向と国際エネルギー情勢への影響を考える」を開き、中東・北アフリカ情勢がエネルギー市場に与える影響について解説した。 エネ研中東研究センター長の田中浩一郎氏はチュニジア発の民衆の権利要求運動が産油国を含む中東全域に広がっていく可能性が強いとの見方を示し、「支配体制側の現状維持の動きは国民を満足させることにならず、中東は元に戻れない」と運動の長期化を予想した。 一方、エネ研理事の小山堅氏は中東の地政学的リスクによって「供給支障問題が浮上している」と指摘し、供給途絶のケースでは「市場安定化のために石油備蓄の放出」も選択肢になるとした。 現状では「産油国には十分な余力があるものの、リビアの生産停止によるカバーをサウジ主体で行うことになるが、余剰は緩やかに低下していく」とも述べ、サウジ一国への過度な依存によって供給支障が高まるとの見方を示した。 PBN2011.3.14-04 宅配水事業 口コミ生かし拡張 タプロス スタッフ募集開始 タプロス(本社・秋田市、木村繁社長)は宅配水事業を拡張するため、主婦などをメンバーとした口コミ普及員「たぷろんスタッフ」の募集を始めた。口コミによる宣伝・情報波及力を生かし、メンバー同士の交流も促して“タプロスのファンによるサークル”に育てていきたい意向だ。 PBN2011.3.14-05 上原成商事 “湯葉”生産を下支え LPガスボイラー 品質・作業環境に貢献 LPガスは地域密着のエネルギーとして、地場産業を支える業務用でも活躍している。古都・京都では京料理の代表的食材、湯葉の製造にLPガスが使われている。 京都市郊外、世界遺産でもある仁和寺に近い京料理「松山閣松山」は、敷地内の工場で作った湯葉をふんだんに使った懐石料理が特徴だ。来客数に応じて製造量を調節するので、いつでも新鮮な湯葉が食べられる。女将(おかみ)の松山歌那子さんは「作ってすぐを食べていただくのが一番おいしいです」と話す。 本店とジェイアール京都伊勢丹店に、朝作った生湯葉を届ける。数ある京料理店でも、当日作った商品を出す店は限られるという。本店の工場と厨房のLPガスは、上原成商事(本社・京都市、上原大作社長)が供給している。 |
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