2011年9月19日(月曜) | |
第2945号(平成23年) | |
東日本大震災特集号 GHPが電力不足を救う! エネルギーベストミックスで日本復興 |
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総 合 面 | ||||||||||||||
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LPガス法逐条解説 好評発売中 |
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地 方 面 | ||||||||||||||
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LPガス資料年報 |
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特 集 記 事 | ||||||||||||||
<LPG車特集>信頼・環境性バネに飛躍 * 実力再評価の声高まる * インタビュー LPガス自動車普及促進協議会 椿 貴喜会長 * ルポ・われら導入推進派 ・伊丹産業 ・サイサン ・伊藤忠エネクスホームライフ関東 ・エコア ・島根中央マルヰ ・東邦液化ガス ・マイカープラザ * 東京モーターショー(12月2日〜11日)、促進協が出展 |
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住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | ||||||||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 GHP出荷実績 H23年1Q | ||||||||||||||
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2011(H23)年 | |
9月19日(月曜) | |
第2945号 | |
PBN2011.9.19-01 LPG車が再評価 タクシー業界 群を抜く耐久性や補修性 トータルコスト ハイブリッドより優位 ハイブリッド車や電気自動車をテスト導入してきたタクシー業界で、従来から主力として活用しているLPGタクシーを見直す動きがある。一般乗用車向けに開発されたハイブリッド車と比べて、LPGタクシーの耐久性は群を抜いている。自動車関連技術者を抱えているタクシー会社は、多少の故障や傷・へこみは自社ですぐに直すことができる。本体価格から修理費までを総合したトータルコストでは、LPGタクシーの方がハイブリッド車よりも優れていると見なすタクシー会社も多くなってきた。 PBN2011.9.19-02 10月から卸指標統一 ENEOSグローブ フレート毎月変動に ENEOSグローブは7日、3月の会社発足後、JX日鉱日石エネルギー系列と旧三井丸紅液化ガス系列で別々になっていたLPガスの卸販売指標(仕切り価格)を、10月1日から統一すると発表した。 統一指標は▽CP=前月価格▽為替=前々月26日〜前月25日の平均TTS▽フレート(輸入船費用)=前月▽TAX=石油石炭税−で、従来指標からの変更はフレートを毎月変動にした点。 JXでは前四半期フレートを次四半期に適用し、三井丸紅では年間固定にしている。顧客の混乱を避けるため、同社として明確な価格指標を通知する必要があるとの認識で検討を進めていた。 PBN2011.9.19-03 支え合う決意 本紙に41.7万円寄託 岩手・宮城・福島県協に 愛媛県協青年部会 愛媛県LPガス協会青年部会(上東信一部会長)は8日、東日本大震災の被災地で復旧復興に取り組むLPガス業界を支援するため、石油化学新聞社/プロパン・ブタンニュースに義援金41万7902円を寄託した。 青年部会は廃棄ガスメーター回収事業の収益金を有効に活用しようと8月23日、県協会(?須賀秀行会長)理事会で被災地の業界復興に役立てるよう承認を求めた。理事会では全会一致で東北3県協会への贈呈を決めた。 上東部会長は「LPガス業界のためにと思い、石油化学新聞社に寄託する。被害の大きい東北3県で役立ててほしい」と語った。 石油化学新聞社は、岩手県高圧ガス保安協会、宮城県LPガス協会、福島県LPガス協会に義援金を届ける。 PBN2011.9.19-04 信頼・環境性バネに飛躍 LPG車特集 実力再評価の声高まる タクシーや自家用乗用車の減少が影響し、LPG車登録台数の減少が続いている。しかし、経済的で環境にも優しいLPG車は、利益追求だけでなく社会貢献も求められる今のビジネス環境に適する。東日本大震災の影響で東北から首都圏までガソリン不足に陥ったが、LPG車の燃料供給体制に大きな問題は発生せず、タクシーやLPガス業界のLPG配送・点検車が大活躍した。大口ユーザーのタクシー業界でもLPG車に対する信頼は根強いものがある。一時期はハイブリッド車を中心にLPG車離れの懸念があったが、耐久性などの観点から、心理的なLPG車回帰も起きている。これらは、業界関係者が築いてきたLPG車の底力を示していると言える。LPG車を再評価したうえでアピールし、台数増加につなげたい。 PBN2011.9.19-05 矢崎総業 温水暖房マットを発売 簡単設置で安心・安全 給湯器につなぐだけ 矢崎総業(本社・東京、矢崎信二社長)は10月3日から、簡易温水暖房マット「おゆ暖」のパイロット販売を開始する。電気カーペットのような簡単操作で本格的温水床暖房と同様の効果が得られる製品であり、節電社会に対応した熱需要のガス化促進機器として展開し、床暖のエントリーモデルとして普及を図る。 「おゆ暖」は設置が簡単な安全・安心な暖房機であり、簡単操作で快適暖房を実現できることが特徴だ。暖房給湯器に温水コンセントを増設し、マットの温水プラグを温水コンセントに接続するだけの簡単設置で、床工事をすることなく温水による輻射式暖房が実現する。未使用時はロール状にすることができ、収納性にも優れる。 |
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