2012年3月19日(月曜) | ||
第2970号(平成24年) | ||
総合面 | ||||||||||
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首都圏版 | ||||||||||
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LPガス法逐条解説 好評発売中 |
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地方版 | ||||||||||
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GHPが電力不足を救う エネルギーベストミックスで 日本再興 |
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住設・新技術 | ||||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 GHP出荷実績 H23年3Q | ||||||||||
第17回 GHP販売事例論文コンテスト 受賞者一覧はこちら | ||||||||||
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか? e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2012(H24)年 | |
3月19日(月曜) | |
第2970号 | |
PBN2012.3.19-01 伊丹産業設備 兵庫県立高19校を落札 GHPで快適環境実現 公共施設へのLPガス常設 引き続き積極提案 兵庫県が行った県立高校40校の空調設備入札で、伊丹産業設備(本社・伊丹市、北嶋一郎社長)は19校を落札。GHPによる快適空調の実現に成功した。今後も積極的に公共施設などへのLPガス常設を提案していく。 兵庫県は、昨年12月27日から今年1月27日までの1カ月間、県立高校40校の空調設備導入のの入札を行った。1校で不成立があった以外は、都市ガス仕様、電気・LPガスの選択仕様のいずれかで落札された。伊丹産業設備は、全40校に応札し都市ガス仕様も含めて19校を落札した。内訳は、電気・LPガス選択仕様が13校、都市ガス仕様が6校だった。全物件13年間のリース契約。 北嶋社長は「今回、兵庫県内の県立高校空調設備導入に応札しなければ、すべてが電気になるという危機感があった。LPガスの市場を守るという意味で先鞭をつけた。こうした試みが他府県でも行われることを期待している。災害発生時には、LPガスの分散型エネルギーである特性を生かし、学校、病院などの公共施設ではバルク供給方式により平素からLPガスを使ってもらうことが重要だ」と話す。 PBN2012.3.19-02 「やっぱりガスだね」 6月から4カ月販促 超系列の7社で展開 有力各社の合同販促企画「やっぱりガスだね!!キャンペーン」が6〜9月に実施される。今年は伊藤忠エネクスとエコアが参加しないものの橋本産業、三ツ輪液化瓦斯、東部液化石油の3社が新たに加わり、前年からのシナネン、日商LPガス、大阪ガスLPG、ダイネンを合わせた7社で展開する。 PBN2012.3.19-03 CO2排出 前期2.2万tを抑制 ガステック GHP設置が効果 ガステックサービス(本社・豊橋市、神野吾郎社長)は、昨年度(平成23年11月期)に行ったガス機器などの普及による環境保全の取り組みとその成果をまとめた。 GHPや高効率ガス機器、新エネルギー機器の設置を進めたことで、CO2排出量を2万2065・75tを抑制した。 具体的には、期中にGHPを168台(前年同期比41・1%増)、3578・0馬力(同35・0%増)設置。1馬力当たり0・32tのCO2排出を抑制したと算定し1145・0tの排出を抑制。累計GHP設置は6万4838・0馬力となったことから、計2万748・2dを抑制した。 PBN2012.3.19-04 超音波式ガスメーター 東京ガスが本格導入 矢崎総業 自動検針契約者などへ 矢崎総業(本社・東京、矢崎信二社長)はこのほど、同社が販売する超音波式ガスメーターが、東京ガスに本格採用されることが決定したと発表した。 同メーターは同社の生産子会社である矢崎資源が生産し、同社が販売する都市ガス用超音波式ガスメーターで、今年2月から通信機能付きマイコンメーター(東京ガス型式・UHメーター)として設置されている。 東京ガス管内の通信機能付きマイコンメーター(東京ガス型式・NIメーター)を代替し、自動検針(マイツーホー)契約者やメーターボックス設置スペースが狭い住宅、警報機とメーターが連動している需要家、メーターが室内に設置されている難検針先などに優先設置する。東京ガスは超音波式ガスメーターを年間約10万台設置する見込みだ。 PBN2012.3.19-05 電力ピーク対策 ガス空調も追加 省エネ法改正案 今国会に提出へ 政府は13日、省エネ法の一部改正法案を閣議決定した。これを受け経済産業省は開会中の今通常国会に法案を提出する。 省エネ法の改正は、東日本大震災後に深刻かつ長期化が確実な電力不足に対応するため、@電力ピーク対策A建築材料のトップランナー制度導入――が柱。 電力ピーク対策では、工場などの需要家が蓄電池やエネルギー管理システム(BEMS・HEMS)、自家発電、蓄熱式空調、ガス空調を活用して電力需要のピークを低減する取り組みを行った場合に従来対策に加えて評価する。 |
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