2012年7月9日(月曜) | ||
第2985号(平成24年) | ||
GHPフォーラム 名古屋・大阪・仙台・東京・札幌 |
||
総合面 | ||||||||||
|
||||||||||
首都圏版 | ||||||||||
|
LPガス法逐条解説 好評発売中 |
|||||||||
地方版 | ||||||||||
|
||||||||||
住設・新技術 | ||||||||||
|
||||||||||
特 集 | ||||||||||
|
||||||||||
GHPとコ・ジェネ版/ 新エネルギー版 GHP出荷実績 H23年4Q | ||||||||||
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
|
---|---|
|
ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2012(H24)年 | |
7月9日(月曜) | |
第2985号 | |
PBN2012.7.9-01 「全国縦断GHPフォーラム」スタート GHPが電力不足救う 全国7会場 LPガスの役割探る 「2012年全国縦断GHPフォーラム」(GHPコンソーシアム主催、石油化学新聞社後援)が4日の福岡会場を皮切りにスタートした。統一テーマは「GHPが電力不足を救う!エネルギーミックス時代〜LPガスの役割〜」。節電要請下、脱原発に貢献するGHPに各方面から熱い視線が注がれ、社会要請に応えようと市場開拓に再挑戦する事業者も目立ってきた。今年のフォーラムは国のエネルギー政策の転換もあり、例年以上の盛り上がりをみせている。GHPフォーラムは広島(5日終了)、名古屋(12日)、大阪(13日)、仙台(20日)、東京(23日)、札幌(8月2日)で順次開かれる。(9面に福岡会場の概要) PBN2012.7.9-02 GHP LPガス仕様で2201馬力 東京・多摩 公立小中学校冷房化 東京・多摩地区で進められている公立小・中学校冷房化工事において、24校(中学校3校、小学校21校)がLPガス仕様GHPを採用した。室外機台数は合計で108台、室内機505台、馬力数は2201馬力になる。計画当初は競合する電気式空調の提案活動が先行していたが、地元LPガス販売事業者の懸命な巻き返しで、2200馬力超の設置という大きな成果を上げることができた。 多摩地区では猛暑だった一昨年夏を契機に、父兄や学校サイドから普通教室の冷房化を求める声が多く寄せられ、23〜24年度の2カ年に集中して、大半の市町村で公立小・中学校普通教室冷房化の公共工事が進められている。当初の空調機選定に当たっては、東京・23区での実績もあり、都市ガス供給区域ではGHPの採用が優先的に検討された。 PBN2012.7.9-03 P575j、B620jに下落 7月CP PはAL比過去最低 サウジアラムコが1日、輸入元売各社に通告した7月積みCPは、プロパンがトン575j(前月680j)、ブタンが620j(同765j)で今年の最安値を更新した。 指標原油のアラビアンライト(AL)原油比はプロパンで73・3%と過去最低、ブタンは80・2%で2008年12月以来の低値。 PBN2012.7.9-04 ENEOSグローブ 米からLPガス調達 エ社と契約 14年から年20万d ENEOSグローブは6日、2014年から年間20万dのLPガスを購入することで米国エンタープライズ社と契約したと発表した。11年度輸入実績300万dの約7%に相当する量を、米国の代表的LPガス価格である「モントベルビュー」リンクで購入する。「CP」へのけん制と安定供給が狙いとしており、「状況を見ながら輸入量を引き上げていきたい」(広報)考え。 PBN2012.7.9-05 コープさっぽろ 帯広にメガソーラー 来年2月稼働 PPS事業拠点に 生活協同組合コープさっぽろが来年2月をメドに帯広市内の2カ所でメガソーラーを稼動させると発表した。6月27日に開いた会見で明らかにしたもので、同組合の100%子会社のエネコープ(野坂卓見社長)が施設を設置、PPS(パワー・プロデューサー・アンド・サプライヤー)としての事業拠点とすることなども併せて発表した。 建設予定地は帯広市内の南町6線48と、川西町基線24番地の2カ所。南町は「コープ・市民ソーラーとかち南町発電所」の名称で、発電能力は1・2メガワット、川西町は「コープ・市民ソーラーとかち川西発電所」として0・75メガhの設備を建設する。発電分はすべて北海道電力に売電する。 PBN2012.7.9-06 3・11あのとき私はH 袰野正一さん(東邦岩手宮古営業所) 営業所は跡形もなし 満タンの20dタンクも消えて 地震に遭遇したのは販売店に向かって釜石市を走っているときだった。その揺れ方、長さに「経験したことのない地震になるな。普通じゃないな」と感じた。 周りに何もない場所で車を停め、車から出て安全な場所に退避した。家屋の近くに停まっている車の屋根に瓦が落ちるのが見えた。 津波が来ると直感した。宮古営業所と、市内にある自宅と家族が心配になった。販売店に行ったあと矢巾町の本社に行く予定だったが、変更し車を宮古に向けた。 できるだけ高所を走ろうと考え、三陸縦貫道の釜石山田道路に上がった。走っていると、右手に見える太平洋の水平線近くが黒く変色しているのが見えた。「来るな」と思った。 PBN2012.7.9-07 太陽光発電 10`h超に照準 アイティーエス 屋根貸し制で弾み アイティーエス(本社・熊本市、岩本好史社長)は再生可能エネルギー全量買い取り制度の開始を受け、10`h超の太陽光提案を本格化させる。同社負担でシステムを設置し、オーナーに屋根の賃料を支払う屋根貸し制度で弾みをつける。岩本社長は「複数の地場企業が高い関心を示し、感触は良い。近く熊本市内のデイケア施設2カ所で30`h級の案件がまとまりそうだ」としている。 |
|
SEKIYU-KAGAKU-SHINBUN-SHA All rights reserved.Copyright©2000-2011 |