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プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | ||
2012年10月29日(月曜) 第3001号(平成24年) | ||
総合面 | |||||||||||||
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首都圏版 | |||||||||||||
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LPガス法逐条解説 好評発売中 |
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地方版 | |||||||||||||
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住設・新技術 | |||||||||||||
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特集記事 | |||||||||||||
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GHPとコ・ジェネ版/ 新エネルギー版 | |||||||||||||
第18回GHP・マイクロコージェネ販売事例論文コンテスト 入選者 発表 | |||||||||||||
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GHP出荷実績 H24年2Q |
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2012(H24)年 | |
10月29日(月曜) | |
第3001号 | |
PBN2012.10.29-01 MaruiGas災害救助隊 79センターで全国一斉訓練 “災害に強いマルヰガス”に磨き 岩谷産業(本社・東京、大阪、野村雅男社長)とマルヰ会は、「Marui Gas防災の日」である22日、全国79カ所の同社LPGセンターで「Marui Gas災害救援隊・全国一斉訓練」を実施、Marui Gas災害救援隊の隊員(マルヰガス624店)、岩谷産業社員ら関係者2085人が各地で訓練を繰り広げた。訓練は、東京本社のF会議室を本部に、全国8ブロック・計79センターとの間で、岩谷産業ルート、マルヰガス会ルートの2系統で、災害発生後の連絡を行うなど災害に強いマルヰガスに磨きをかけた。 PBN2012.10.29-02 レモンガス LPガス発電に挑戦 創立70周年「ハワイ宣言」 レモンガス(本社・平塚市、東京、赤津欣弥社長)は13日(現地時間)、ハワイ・マウイ島のロイヤルハワイアンホテルで創立70周年記念パーティーを開いた。仕入れ先、取引店、アクアクララパートナー会社の経営幹部ら約200人が日本から祝福に駆けつけた。赤津一二会長は主催者代表あいさつで「レモンガスはLPガス発電事業に本格的にチャレンジする」とハワイ宣言を行い、パーティーが大きな発展に向けた出発点として社史に刻むイベントであることを強調した。 PBN2012.10.29-03 埼玉県立鷹の台高校 PTA主導でGHP導入 新日本瓦斯 節電と快適さ評価 埼玉県立上尾鷹の台高校(齋藤菊枝校長)は9月、上尾市の同校校舎にGHP150馬力を設置した。同校PTAが節電と生徒の学習環境向上を両立させるため、GHP導入を決めた。施工とLPガス供給は新日本瓦斯(本社・北本市、山本勝社長)。 同校は県立上尾東高校と県立上尾沼南高校が再編整備され、2008年4月に開校。県立上尾沼南高校があった場所を所在地とし、現在は3学年で計20クラスある。イメージマスコットは、鷹の「ようよう」。高校の再編に伴い、PTAも再編され、会費の確保が見込めるようになった。 上尾市内の小中学校では既に空調の導入が済んでいることもあり、PTAから空調導入に対し強い要望があった。また、空調検討中に、東日本大震災が発生し、東京電力による計画停電が実施されたため、空調の検討を一時中断した。 齋藤校長は「計画停電により節電への意識が高まった。上尾付近でも計画停電を体験し、親族に被災された方もいるなど、震災は他人事ではなかった。そのため、PTAの皆さんが空調が本当に必要かを半年ほど時間をかけて話を進めてきた。節電と生徒の学習環境向上のため、ガスや電気のメリット・デメリットを比較し、最終的にはトータルコストの安いGHPに決まった」と説明。 PBN2012.10.29-04 第18回GHP販売事例コンテスト総括 GHPコンソーシアム(田中宏昌理事長)は4日、東京・日本橋茅場町の鉄鋼会館で「第18回GHP・マイクロコージェネ販売事例論文コンテスト発表大会」を開いた。公募論文総数20点(家庭用部門2点、業務用部門13点、産業用部門5点)、うち19人が発表会に臨んだ。福島原発事故以降の電力不足を背景にGHPの出荷が増加するなか、100人を超える聴講者が会場に詰めかけ、営業のヒントとなる提案内容に熱心に耳を傾けた。GHPコンソーシアム常任理事・技術顧問の山岸一夫氏がコンテストを総括し、発表会で座長を務めた4氏に感想を聞いた。 PBN2012.10.29-05 24年度上期GHP出荷 30%増の1万2921台 電力不安背景にV字回復 GHPコンソーシアム(田中宏昌理事長)がまとめた平成24年度上期のGHP出荷動向によるとLPガス、都市ガス両仕様を合わせた出荷台数は12921台で前年同期比で30・4%の大幅増加となった。ガス種別ではLPガス仕様が2004台(同12・5%増)、都市ガス仕様が1万917台(同34・3%増)。GHPの出荷台数は前年上期も一昨年同期比で33・2%増と伸ばしており、長期にわたる低迷からV字回復をしている。 増加要因の主因は、原発事故以降の電力需給ひっ迫。昨年は東日本大震災発生後の計画停電の実施や、夏期の電力使用制限令が発令された。今年はこうした措置はなかったが、再稼働した大飯原発を除くすべての原発が運転を停止しており、電力不足への不安は全国に広がった。 PBN2012.10.29-06 街づくりに貢献選ばれるエネに 飛躍の時コミュニティーガス 未曽有の被害をもたらした東日本大震災を転機に、国のエネルギー政策が原発依存型からミックスエネルギーへ大きく変わろうとしている。こうした時代、都市生活をデザインし街づくりの初期段階から参画してきた簡易ガス事業の役割は、ますます重要となる。簡易ガス事業が目指すのは「環境に優しいコミュニティーガスのある街」。クリーンエネルギーを供給しながら、地球温暖化の防止、地域防災、エネルギーセキュリティー、社会生活などに貢献し“誰からも愛される地域密着型のエネルギー”が基本的なスタンスである。日本コミュニティーガス協会は6月21日に第42回定時総会を開き、6代目会長に鴇田勝彦・TOKAI社長を選出した。鴇田新会長は就任あいさつで「エネルギー政策は大激動期にあるが、簡易ガス事業は制度的な縛りから解き放たれ、今まで以上のビッグチャンスではないか。個性あるこの事業をさらに羽ばたかせることができるか、内心わくわくしている」と簡易ガス事業の発展に意欲を見せた。簡易ガス事業を取り巻く環境は、エネルギー間競争の激化や仕入れ価格高騰、環境問題への対応、需要家サイドに立った利便性拡大、保安高度化、自由化範囲の拡大など多くの脅威と変革の嵐にさらされている。時代が求めるエネルギーになるためには、クリーンで環境に優しいという簡易ガスの特徴を最大限に発揮しながら、さらに魅力あるエネルギーに成長することが大事。簡易ガス業界が力強く前進しながら、未来をどう描くか。各種の重点政策から探った。 PBN2012.10.29-07 江藤産業 事業継続体制を整備 イベントで顧客に周知 東北から視察も 江藤産業(本社・大分市、牧野榮次社長)は東日本大震災を受け、大津波など大規模災害時にもエネルギーの安定供給を図る事業継続体制(BCP)を整えた。13〜15日、大分市で開いたグループイベントで自社の防災体制を来場者に周知した。 南海トラフ巨大地震による津波被害の危険性が高い沿岸部の佐伯営業所(佐伯市)で、有事を想定した対策を強化。大規模停電時もLPガスを安定供給できるよう太陽光発電システムや非常用発電設備を設置した。さらに「人命が第一。社員が無事で初めて有事のアフターケアが可能になる」(牧野社長)として、営業所敷地内の裏山を切り開き避難路を確保し、電動式自転車を配備。非常用持ち出し袋、電池式のラジオやランタンも備えた。 PBN2012.10.29-08 桂精機技術交流会 節電・省エネに焦点 ガス化推進へ65社が参加 桂精機製作所(本社・横浜市、丸茂等社長)は18日、綾瀬市の同社神奈川工場で「桂技術交流会2012」を開いた。14回目となる今回は、節電と省エネをテーマに電力需給問題への対応、ランニングコストの低減、省CO2でガス化を推進する目的で実施された。LPガス販売事業者、都市ガス事業者、塗料会社など65社・120人が参加した。 |
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