発行所 石油化学新聞社 本社:東京都千代田区岩本町2−4−10 地図 電話 03−5833−8840 FAX 03−5833−8841 支社:大阪 支局:札幌・仙台・名古屋・広島・福岡 |
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プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | ||
2013年1月1日(火曜) 第3009号(平成25年) | ||
< 第1部 LPガスの挑戦 > | ||||||||||
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< 第2部LPガスの時代 > | ||||||||||
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LPガス法逐条解説 好評発売中 |
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< 第3部LPガスの誓い > | ||||||||||
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< 住 設 ・ 新 技 術 > | ||||||||||
GHPとコ・ジェネ版/ 新エネルギー版 | ||||||||||
第18回GHP・マイクロコージェネ販売事例論文コンテスト 入選者 発表 | ||||||||||
GHP出荷実績 H24年2Q |
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2013(H25)年 | |
1月1日(火曜) | |
第3009号 | |
PBN2013.1.1-01 地域貢献・災害対応基地 ガスワンパーク磐田 サイサン(本社・さいたま市、川本武彦社長)は平成24年10月17日、静岡県磐田市西貝塚に静岡支店磐田営業所「ガスワンパーク磐田」を竣工した。川本社長が「21世紀型充填所」と位置づけ、11月27日には国の中核充填所にも選定された災害対応型LPガス基地だ。「ガスワンパーク」の冠をつけたのは平成16年9月、わが国最大の内陸型基地として埼玉県上尾市に竣工した「ガスワンパーク上尾」に次いで、グループ2番目。サイサンの静岡進出は昭和37年だが、ガスワンパーク磐田は50年の記念碑となった。石田康雄・静岡支店長は「地域に貢献し、地域の皆さまが集い、皆さまから親しまれる施設となるよう努力していきたい」と話す。ガスワンパーク磐田には近く、非常用LPガス発電機(コーラー社製71`ボルトアンペア、60`h×1基)と非常用衛星通信設備が設置され、中核充填所としての条件を満たす。 PBN2013.1.1-02 2013年業界天気図 本紙予報 大震災以降、LPガス業界は多くの課題に直面しているが、いま求められるのは、社会にどう貢献し地域とともにどう歩んでいくかである。分散型エネルギーであるLPガスは、災害対応に優れたエネルギーである強みを発揮し、改めて生活に欠かせないエネルギーであることを証明した。今後はエネルギーセキュリティーといった問題を絡めながら被災地の復旧や日本再生に欠かせないエネルギーとして、ますます重要度が高まることは確実。幕開けした平成25年は、LPガスエネルギーが果たす役割を広く国民にアピールしていく時である。 PBN2013.1.1-03 常設提案 LPガスのある街へ 原発の安全神話が震災と津波によって崩壊し、単一エネルギーに頼らないエネルギーミックス時代が到来している。販売最前線では、例えば全国LPガス協会では、LPガスの社会的責務や役割を明確にした“福島宣言”実行の年と位置づけ、公共施設へのLPガス常設提案や災害対策バルクの普及に積極的に取り組んでいる。各地の動きをクローズアップする。 PBN2013.1.1-04 「50周年・50万世帯」。さらに次代へ トーエル 経営資源火・水・空気に集中 創業以来、頑固なまでに地域社会のライフラインを見守り続けてきたトーエル(本社・横浜市、中田みち社長)が今年、半世紀の節目の年を迎える。顧客に感動と満足を提供する企業姿勢は、誰からも愛され、親しまれる企業として評価され、事業の柱であるLPガス、水、新規とも飛躍的に伸長。今では関東一円に多くのトーエルファンが誕生するまでになった。今年のテーマは「50周年・50万世帯」。今後も生活に身近な「火」「水」「空気」に経営資源を集中し、次の50年に向かって前進していく。 PBN2013.1.1-05 追い風を形に ブロック別市場の課題と展望 LPガスに吹く追い風をどうつかむか。大震災を教訓に、災害に強いクリーンエネルギー・LPガスに対する社会の期待が強まっている。今こそ未来を切り開くために行動を起こすときであり、エネルギーミックスを積極的にアピールし避難所や公共施設への常設を進め、節電・省エネ提案で需要を開拓するときである。追い風を具体的な形に変えようと挑む全国各ブロックの動きをクローズアップする。 PBN2013.1.1-06 政治経済など変動要因大きく 2013年エネルギー情勢 2013年の国際エネルギー情勢と国内の短期エネルギー需給見通しについて、日本エネルギー経済研究所が12月21日に発表した石油・天然ガス情勢分析結果・需給予測から概観する。油価についてエネ研はブレント、WTIともに2年連続で「高原油価格が持続している」とし、この動向が@石油需給A金融Bリスクの三つの要因が複雑かつ密接に絡み合った結果としているが、なかでも「中東・北アフリカ情勢の流動化(上げ要因)、世界経済の先行き不安(下げ要因)が大きな影響を及ぼしており、先行きが大いに注目される」としている。なお、国内分析は政権交代前の情勢を反映している。 PBN2013.1.1-07 2013年輸入・元売の販売方針 2013年の新春に当たり、LPガス輸入・元売7社の経営トップに今年の需給・価格見通しや販売方針を聞いた。昨年乱高下したCPに対し、引き続き不安定さを指摘する意見がある一方、シェールガス開発に伴う需給や価格の変化をビジネスチャンスととらえる姿勢が目立つ。震災後のエネルギー政策を注視しながらも、節電や分散型発電に対するニーズを確保しようと具体的な方向性を打ち出している。 PBN2013.1.1-08 ニーズに応え活躍の場広げる アイシン精機 アイシン精機(本社・愛知県刈谷市、藤森文雄社長)は、消費電力が電気空調と比較して10%以下と省電力性に優れたGHP(ガスヒートポンプエアコン)「Eシリーズ」を東日本大震災以降の電力不足状況における節電ニーズにも応える商品として提案している。また、同シリーズは「小型・軽量」を特徴としており、設置性の良さも訴求している。「Eシリーズ」を導入したグループホームウェルネス津川と石川県加賀市の繊維機械メーカーに実際に使用した感想や期待の声を聞いた。 PBN2013.1.1-09 座談会 上げ潮ムードのGHP 確かな実需に 石油化学新聞社は12月13日、東京・日本橋茅場町の鉄鋼会館で「2013GHP新春座談会」を開いた。2012年は東日本大震災、福島原発事故の惨禍から一歩ずつ前へ進みだした年だったが、復旧・復興にはまだまだ長い道のりが残されている。多くの国民が将来的に原発ゼロを支持するなか、夏期の電力供給不安により再稼働した大飯原発除き、国内の原発は運転を停止したままだ。このような状況で、電力使用量の削減と最大電力カットに貢献するGHPは2年連続して出荷を大きく伸ばした。この勢いを確かな実需に結びつけるために、「2012年GHP・マイクロコージェネ販売事例論文コンテスト」で優れた成功事例を発表した受賞者を交えて討論した。 PBN2013.1.1-10 脱原発・エネミックス推進 LPガスわが社の挑戦 ルポ 脱原発・エネルギーミックス時代を背景にGHP、エネファーム、エコジョーズ、太陽光発電、LPG車などを率先提案する事業者が目立っている。販促や提案に独自のノウハウやスタイルを確立し、優れた実績を上げている元気なモデルケースをルポする。 |
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