発行所 石油化学新聞社
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  プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊
  2013年1月14日(月曜)   第3010号(平成25年)
 新刊書籍のご案内  節電、ガス体エネルギー、GHPとコージェネ 見本紙などのご請求もこちらから 月曜から金曜まで新鮮な情報をA4サイズで
LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 

 

 
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  • 非常時対応で特定輸入・指定事業者を経産省が決定
  • アイシンがSOFCエネファームを開発 21日から東邦ガスが販売へ
  • 茨城県協が地域見守り活動で県と協定
  • B級グルメで町おこし 山梨県協青年部が「B−1グランプリin甲府」に協力
  • エコワン拡販など重点に リンナイ関東地区新春の会開く

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GHPとコ・ジェネ版/ 新エネルギー版
第18回GHP・マイクロコージェネ販売事例論文コンテスト 入選者 発表

GHP出荷実績
 H24年2Q
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 1月7日(月)
    * どうなる2013年LPガス需給・価格
    * 節電・省エネ・省CO
    、LPガスで成果上げるのみ
  • 1月8日(火)
    * LPガス輸入7基地に移動電源車の受電設備 国の補助で配備へ
    * 安定供給の基盤整備は投資と需要開発が両輪
  • 1月9日(水)
    * グローブエナジーと九州新日石ガスが4月合併 基盤強化し新エネ推進
    * 調達・物流コストの効率化で供給網をより強く
  • 1月10日(木)
    * 日協賀詞交歓会に560人、LPガス業界が仕事始め
    * 絆・接点・提案力高める施策に注目
  • 1月11日(金)
    《データ・ファイル1月号》
    市況編
    ◇LPガス価格の推移(FOB・CIF価格等)
    ◇全国主要都市のLPガス10?小売価格推移
    需給編・需要編
    ◇LPガス需給実勢の推移
    ◇24年10月、11月需給実勢
    供給機器編・その他
    ◇24年度LPガス供給機器生産実績
    ◇24年11月度溶接容器生産本数
    ◇24年LPガスバルク貯槽生産推移
    ◇23年度マイコンメーター生産推移
    ◇23年度LPガス用警報器検定・検査合格数
    ※新設住宅着工戸数の推移
    消費機器編
    ◇24年11月度の主なガス機器検定検査
    ◇IHクッキングヒーターの国内出荷台数
    ◇家庭用ヒートポンプ給湯器(エコキュート)の国内出荷台数
    競合エネ編・その他
    ◇24年11月度の全国都市ガス販売量
    ◇24年9月末現在全国LPG自動車台数
    《業界日誌》
  ご希望の方に見本紙をお送り致します。
    プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。
    創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。
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2013(H25)年
1月14日(月曜)
第3010号

PBN2013.1.14-01


日協賀詞交歓会
新しい風とらえる年に
「炎もお湯も発電も」LPガス
エネルギー政策シェールガス革命 重要課題に対応

 日本LPガス協会は8日、東京・港区の第一ホテル東京で、新春恒例の新年賀詞交歓会を開いた。LPガス業界の仕事始めともなる日協の賀詞交歓会には、業界関係者、政府与野党、経済産業省から560人が出席した。横断幕に掲げたテーマは「人・未来・環境をつなぐ『やさしいエネルギーLPガス』〜炎もお湯も発電も」。米国シェールガス革命が進んでいることを受け、壇上からは、LPガス調達源の多様化、輸入価格低減に向けた展望などLPガスの発展に期待を寄せる声が出た。日協の松澤純会長は主催者あいさつで「今年は新しい風を捉える年としたい」と決意を表明し、特にエネルギー政策見直しとシェールガス革命への対応を重要方針として進める意向を示した。


PBN2013.1.14-02


設備機器
避難所導入支援を
全L協 自民党政治連盟に要望

 全国LPガス政治連盟と全国LPガス協会は8日にあった自民党LPG対策議員連盟の総会で、緊急経済対策の補正予算に関連し4項目を要望、支援を要請した。
 項目は@避難所施設等へのLPガス災害対応設備機器への導入支援A災害時に強いLPG車の普及促進への支援BLPガス充填所の貯槽等耐震整備への支援CLPガス安定供給体制への支援の四つ。
 @の導入支援では、東日本大震災の経験により、LPガスは災害に強い分散型エネルギーとしての再評価が高まっているとし、「災害時に避難所となる公立・私立の学校・病院や福祉施設・ホテルなどへLPガス防災対応設備機器(災害バルク・LPガス発電機・炊き出しセット・給湯器・GHPなど)の導入は喫緊の課題となっている。このため設備機器導入への支援をお願いする」とした。
 全L協では、石油流通課を通じて予算要求も行った。


PBN2013.1.14-03


非常時対応
特定輸入・指定事業者
経済省が決定

 経済産業省は、地震など非常事態が発生したときに各ブロックで供給安定化を図る役割を担う特定石油ガス輸入事業者などを、石油備蓄法に基づき指定した。輸入事業者や年間約5万トン以上販売する事業者、中核充填所などが指定事業者となり、いざというときの連携計画の策定、幹事事業団の選出、防災訓練の実施などを図る。指定事業者は中核充填所の整備とともにさらに増加する。


PBN2013.1.14-04


グループ売り上げ
1800億円へ“全力投球”
伊丹産業が初出式

 伊丹産業(本社・伊丹市、北嶋一郎社長)は2日、伊丹市の伊丹シティホテルで伊丹産業グループの平成25年初出式を開いた。役職員や協力会員ら1390人が出席。「全力投球『必ずやれる』と思えばできる」をスローガンに掲げ、グループ売り上げ目標1800億円の達成に向け積極的に事業を推進する。
 北嶋社長は「LPガス業界は、節電・省エネ意識、オール電化との競争が続くなか、分散型エネルギーの中核としての役割をいかに果たすかが問われている」とあいさつし、25年度の経営方針を発表した。


PBN2013.1.14-05


脱原発・復興・再生のエネルギー 期待される新たな役割 LPガスの挑戦!
流通段階別 課題と展望

 2013年がスタートした。大震災発生から2年近くが経過し、LPガスには脱原発、復興・再生エネルギーとしての役割が期待されている。社会にどう貢献し地域とともにどう歩んでいくか。中央団体の新春メッセージ(年頭所感)から流通段階別に「課題と展望」を追う。


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