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  プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊
  2013年5月20日(月曜)  第3027号(平成25年)
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  • 5月13日(月)
    * 4月LPガス市況速報、10立方平均価格が4カ月ぶりに下落
    * サイサンが四日市営業所を開所、三重県初の拠点
  • 5月14日(火)
    * JGE、燃転軸に販促策「CRUISE」スタート
    * 責任を果たす−中核充填所の整備が本格化
  • 5月15日(水)
    * LPガス充填所の貯槽耐震化工事補助金の公募開始
    * 春もLPガス−各地のイベントに見る顧客接近策
  • 5月16日(木)
    * 財布のひもは緩んできた、リフォームに狙い
    * 民生用バルクローリーの累計出荷2000台突破 集約化進み高まる大型需要
  • 5月17日(金)
    * 岩谷産業、来年度から米国産LPガス輸入
    * 愛犬家集まれ、岩国市に「
    コトショップ」開店
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2013(H25)年
5月20日(月曜)
第3027号

PBN2013.5.21-01


LPガス
複数年で60万トン購入
東燃ゼネ 米E社と契約合意

 東燃ゼネラル石油(本社・東京、武藤潤社長)は15日、「米エンタープライズ社と新たに複数年で約60万tのLPガスを北米価格指標リンクで購入する契約を結ぶことに合意した」と発表した。
 東燃ゼネラルグループは、エネルギーの安定的な供給を果たすため、顧客志向の販売施策や徹底的なコスト削減と効率の改善を戦略の軸として、コアビジネスの強化に注力している。近年の米国におけるシェールガス開発の進展や、2015年に予定されているパナマ運河拡張工事完了を見据え、グループの戦略実現に十分資すると判断し、米エンタープライズ社と合意したもの。


PBN2013.5.21-02


就活本番 LPガスに脚光
業界各社引く手あまた

 大学生はどんな企業に就職を望むのか。大学生の就職活動が3年生の12月からスタートした。少し前までは人材確保に四苦八苦していたLPガス業界だが、最近はエネルギーに対する見方が変わったことで志望者が殺到、企業側も対応に追われるようになってきた。


PBN2013.5.21-03


ワンウエー宅配水
新商標「うるのん」
TOKAI “ドラえもん”起用

 TOKAI(本社・静岡市、鴇田勝彦社長)は15日、全国向け宅配水(アクア)ワンウエーサービスのブランド名を「おいしい水の贈りもの うるのん」にリニューアルした。イメージキャラクターに「ドラえもん」を起用、子育て主婦層や、飲料水に関心を持つ顧客層の満足度を高めるようサービスを拡充する。
 同社は現在10万件超のアクア顧客を持つ。新名称「うるのん」には、親しみやすい響きと、おいしい水の“潤い”をごくごくと飲んでほしいという思いを込めた。ロゴマークは、しずくの中のうるのんが踊るような楽しい雰囲気を持つデザイン。リターナブル顧客は従来の「朝霧のしずく」、全国向けワンウエーは「うるのん」ですみ分けする。


PBN2013.5.21-04


東北業界
顧客減少が深刻化
切り替え営業 地場事業者にも広がる

 人口減少によるLPガス顧客の減少が深刻になってきた。特に秋田、青森、山形、岩手の販売事業者にそうした声が目立つ。世帯数は総務省のデータでは依然増加しているが、国勢調査を基にした推計では秋田は既に減少に転じ、岩手と山形は現在がピークかまたは減少に転じている可能性がある。顧客減少に対処しようと、単位消費量拡大・新規需要開拓に取り組む一方、他社顧客を切り替える営業活動に踏み切る動きが、広域事業者だけでなく地場事業者の間にも広がってきた。


PBN2013.5.21-05


地域と連携需要開拓
奈良・和歌山県特集

 今回のLPガス流通マップ特集は奈良、和歌山県市場に焦点を当てた。前回の特集から4年近くが経ち、合理化や災害の影響などで充填所の統廃合の動きが出た。両県は今、災害時対応に力を入れている。業界は地域社会との連携を深め、新たな需要開拓を図る。奈良県は平成24年度補正予算で、県立十津川高校に災害対応型バルクとLPガス発電機を導入する。同校をモデルに、さらなる展開が期待できる。和歌山県では公立校や公民館にLPガスGHPが多数採用され、6月には県協会が県と災害時供給協定を締結する。中核充填所の整備も進む。


PBN2013.5.21-06


イーエルジー
冷陰極蛍光管「スマイルチューブ」
省エネ照明を本格展開
保育園が採用し高い評価

 イーエルジー(本社・大東市、米島周作社長)は、スマイル(同・東京)が開発したCCFL(冷陰極蛍光管)照明「スマイルチューブ」の総発売元として全国のLPガス、都市ガス事業者から代理店を募集している。イーエルジーは「業務用に提案できるというLPガス業界の強みを生かすことで、ガス販売との相乗効果が期待できる」とし、今後、代理店に技術と情報を提供し、共に省エネ診断などを通じて、「スマイルチューブ」の普及拡大を進める。


 
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