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プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | ||
2013年6月3日(月曜) 第3028号(平成25年) | ||
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2013(H25)年 | |
6月3日(月曜) | |
第3029号 | |
PBN2013.6.3-01 世界一の備蓄基地稼働 貯槽45万トン波方国備が完成式典 全国5カ所・150万トン体制完了 貯槽規模世界一を誇る水封式地下岩盤方式の波方国家石油ガス備蓄基地の完成を受け、経済産業省と石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は5月29日、今治市の同基地内で完成記念式典を開いた。貯蔵容量45万トン(日本のLPガス消費量約13日分)で、事業費は約1500億円。経済省の委託を受けたJOGMECが手続き・管理し、操業は三菱商事と同グループ会社で基地に隣接している波方ターミナルが行う。 PBN2013.6.3-02 「災害時対応ユニット」 高速道SA・PAに 伊藤工機 「中日本」133カ所設置 伊藤工機営業二部名古屋支店は、中日本高速道路「NEXCO中日本」(本社・名古屋市)の管内にあるサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)133カ所に、LPガス販売事業者を通じ「災害時対応ユニット」を設置した。高速道路運営会社は全国にNEXCO東日本、同西日本などがあるが、災害対策を目的にSA・PAに同ユニットを設置するのは中日本が初めて。 NEXCO中日本は、内閣府中央防災会議の防災対策推進検討会議最終報告を受け「休憩施設となるSA・PAが一時避難所となり、災害から生命を守る初期対応が必要」と判断。SAは自衛隊などの進出拠点にもなるため、その対策を含め「管内ほとんどのSA・PAに災害に強い分散型エネルギーであるLPガスを設置していることから、同ユニットを導入し有効活用する」ことを決めた。 PBN2013.6.3-03 需要開発推進運動 各地で決起大会 埼玉、群馬、神奈川、新潟(既報)、長野、山梨、静岡県協会が「需要開発推進運動」決起大会・説明会を開き、LPガス拡販運動をスタートさせた。具体的な数値目標やテーマを設定し、青い炎の支持者を拡大させようというもの。全国LPガス協会が今年度から3年間展開する「需要開発推進運動」を基本に、協会独自の重点施策を打ち出したケースが目立つ。 PBN2013.6.3-04 エコジョーズ標準化 給湯需要掘り起こせ! 家庭用で省エネ・低炭素化推進 ガス分野の省エネ・環境対応の一環で、4月から「エコジョーズ」が標準化された。高効率化によりガス消費量減への対応が必要になるが、家庭用分野の低炭素化やスマート化の基本アイテムとして販売促進が求められる。エコジョーズが標準となったガス給湯器の販売促進を目的に、コラボをはじめとした業界販促活動の狙いや手法、標準化前から積極的にエコジョーズを手がけてきた販売事業者をクローズアップする。 PBN2013.6.3-05 LPガス常設提案 大垣、各務原市に 岐阜県協 節電や防災性訴求 岐阜県LPガス協会(A井宏康会長)は5月23日に大垣市役所、24日に各務原市役所でプレゼンテーション「災害バルクを活用したエアコン整備方法のご提案」を行い、両市の関係者に公共施設へのLPガス常設を求めた。4月12日には岐阜市にも提案した。 岐阜県協は平成23年11月、常設提案の第1弾としてA井会長、野田久貴岐阜支部長が細江茂光・岐阜市長を訪ね、提案書を提出。翌24年には岐阜市内の避難所施設で具体的な提案を行った。今回はこの流れを受け、改めて自治体の担当窓口に商品説明や最新情報を提供しようと実施した。 PBN2013.6.3-06 「健康・正直・初心忘れず」地域とともに 中島商事創業50周年 中島商事(本社・東近江市、中島智久社長)は5月15日、創業50周年を迎えた。昭和38(1963)年、中島太久雄会長が26歳で中島商店として旧五個荘町宮荘にLPガス充填所を開設。以来、「健康・正直・初心忘れず」の社訓のもと、地域とともに成長してきた。現在では滋賀県有数のLPガス事業者に発展。石油、一般高圧ガス、ガス・石油機器、住宅設備、宅配水、太陽光発電、環境関連などに事業領域を広げた。19日には近江八幡市のホテルニューオウミに関係者約300人を集め、盛大に記念祝賀会を開いた。50周年を機に一層の飛躍を目指す。 PBN2013.6.3-07 供給機器 塩害地域の劣化防止を JLIA 回収調査し注意喚起 日本LPガス供給機器工業会(内海二郎会長)はこのほど、2010年11月から11年3月にかけて実施した塩害地域の供給機器回収調査結果をまとめた。回収調査は、塩害が供給機器に及ぼす影響を確認するのを目的として、塩害地域(秋田、山形、石川、福井、鳥取、島根、山口、沖縄)を中心に7〜10年程度使用した調整器、高圧ホース、ねじガス栓を回収、外観調査、性能調査、分解調査を日本LPガス機器検査協会の協力を得て実施したもの。 |
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