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プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | ||
2013年9月30日(月曜) 第3046号(平成25年) | ||
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報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2013(H25)年 | |
9月30日(月曜) | |
第3046号 | |
PBN2013.9.30-01 エネ調 総合エネ企業論が再燃 規制改革推進へ期待高まる 課題解決に寄与の声も エネルギー基本計画の改正作業を進める総合資源エネルギー調査会基本政策分科会(三村明夫分科会長)の第5回会合で再び、電力やガス、石油製品を総合的に取り扱う総合エネルギー企業への期待が表明された。規制改革が進めば新規参入が進み総合エネルギー企業が誕生すると主張する声が多く、また規制改革にも総合エネルギー化にも賛同する委員も多い。今回の改正で、現行計画より踏み込んだかたちで総合エネルギー企業化が推奨されることになりそうだ。 PBN2013.9.30-02 AW 小型移動電源車を開発 9.8kwLPG発電機搭載 エア・ウォーター(本社・大阪市、青木弘会長)は25日、世界初となるLPガス仕様9・8`h非常用発電機を搭載した小型移動電源車を開発したと発表した。災害時の避難所、停電時のガソリンスタンド給油機向け電源など、非常時の備えとして幅広く提案する。 PBN2013.9.30-03 バルクと発電機 医療施設に導入 八王子市 空調一部GHP化 八王子市は、国の災害対策バルク補助金を活用し医療施設に災害対策バルクと非常用発電機を設置する。従来は電気と都市ガスをエネルギー源としていた施設で、補助金対象外の工事で電気空調の一部をGHPに替え、LPガスを常時使用する。LPガスの災害対応能力とエネルギー源を分散化しておく必要性が認められた格好で、防災対策を起点とした新規需要開発のモデルケースになりそうだ。 PBN2013.9.30-04 ヤンマー 自立型GHP発売へ 10月から 3メーカー出揃う ヤンマーエネルギーシステムは24日、電源自立型GHP「ハイパワープラス」(冷房能力56kw、20馬力相当)を開発し、10月1日から発売すると発表した。ヤンマーGHPは発売以来25年余りが経過し、累計販売台数は25万台を超えている。 従来のGHPは起動時に必ず系統電力が必要だったが、電源自立型は室外機本体にバッテリーを内蔵したことにより、系統電力がない停電時にも空調ができる。搭載された発電機を空調以外の照明用などにも供給可能。電力会社との系統連系協議が要らず、工費と初期費用の軽減につながる。 東日本大震災以降、原発の停止によって電力供給の不安が続いている。電源自立型GHPは、特に避難所となりうる学校、公民館、病院などへの設置に適している。初年度販売目標は300台。 PBN2013.9.30-05 LPガス 「命つなぐ事業」に貢献 LPG車発電機 エバが積極導入 医療ガス大手のエバ(本社・名古屋市、江場大二社長)は、東日本大震災の支援活動での体験をもとに、LPガスの活用を含めた災害対応の強化を図っている。その一環として昨年末に営業車にLPガスとガソリンを燃料とするバイフューエル車を導入した。車種はトヨタのワンボックス「レジアスエース」で、100台以上ある社有車の1台。同社は引き続き営業用にLPG車導入を図る方針で、現在、名古屋エリアを中心にLPガススタンドを複数運営している事業者との情報交換などを進めている。 PBN2013.9.30-06 ニーズをつかめ!! LPG拡大戦線を追う 需要開拓最前線 ルポ エネルギーミックスの旗手、LPガスが注目を浴びている。日本LPガス協会は2030年ビジョンで、GHPは新たにLPガス仕様で180万KW相当(原発1・8基分)の普及目標を設定したほか、全国LPガス協会も、猛烈なスピードで進むエネルギー環境の変化を重視し、今年度から「需要開発運動」をスタートさせた。全L協はエネファーム、エコウィル、GHP、エコジョーズ、LPG車普及などに積極的に取り組むほか、食育、火育なども視野に入れ、LPガスの拡大を狙う。一方、GHPコンソーシアムは、今年も全国7会場で「全国縦断GHPフォーラム」を開き、GHPの「完全復活の道」を探った。全会場で500人を超えるガスマンが出席し、V字回復の成長戦略を確認した。大震災からの復興・復旧にも欠かせない元気なエネルギー・LPガスで、「需要開拓・エネミックス」に挑戦する業界の姿をクローズアップする。 |
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