発行所 石油化学新聞社 本社:東京都千代田区岩本町2−4−10 電話 03−5833−8840 地図 FAX 03−5833−8841 支社:大阪 支局:札幌・仙台・名古屋・広島・福岡 |
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プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | ||
2013年10月21日(月曜) 第3049号(平成25年) | ||
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特集記事 <2013年容器再検査特集>LPガスを下支え | ||||||||||
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報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2013(H25)年 | |
10月21日(月曜) | |
第3049号 | |
PBN2013.10.21-01 2020年東京オリンピック 「聖火にLPガスを」 全L協 分散型の役割アピール 業界挙げて採用運動展開 全国LPガス協会(北嶋一郎会長)は3日に開いた「平成25年度第3回執行役員会」で、日本オリンピック委員会(JOC)や東京都などの関係機関に「2020年東京オリッピック・パラリンピックの聖火にLPガスを」と採用運動を展開していくことを承認した。 LPガスは災害に強く独立した分散型エネルギーであり、日本のエネルギー政策でも重要な役割を担うことをアピールする絶好の機会であると判断。▽企業単位ではなくLPガス業界挙げた行事とする。このため、日本LPガス協会、日本LPガス団体協議会など関係団体と連携し採用運動を展開していく▽「オリンピック招致委員会は」その役割を終え、今後の運営については2014年1月に設置予定の「オリンピック組織委員会」が行う。聖火の熱源交渉もそれからと考える▽「オリンピック組織委員会」設置後、迅速な採用運動が展開できるよう東京都スポーツ振興局から定期的な情報を入手する――などを進めていく。 PBN2013.10.21-02 台風26号 伊豆大島で猛威振るう 業界 状況把握と復旧に全力 懸念される顧客被害 元町地区 ほぼ全戸がLPガス 10年に1度と言われる大型で強い台風26号は、16日午前に関東沿岸に近接、関東地区を中心に甚大な被害をもたらした。特に東京・伊豆大島(大島町)では、1時間の雨量が観測史上最多となる122・5mmを記録、同日午前8時20分までの24時間雨量が824mmと10月の平年雨量の2倍以上と記録的な豪雨となり、土砂崩れなどで家屋が倒壊し、死者22人(17日現在)、今なお多数の行方不明者を出す甚大な被害を受けた。 大島町でLPガス事業を営む事業者は、マルヰエナジー大島営業所、高梨プロパン、カワシマ、エムケー商会、大島産業、さかき林産、三崎屋商店の7事業所とJAで、LPガス世帯数は全島4835戸(9月末現在)のうち約4500戸。 最も被害が大きかった元町は1468世帯でほぼ全数がLPガス供給だったと言われる。 PBN2013.10.21-03 北炭販売 大型商業施設にGHP サッポロドラッグストアー大町店 他店舗導入も検討へ 北炭販売(本社・旭川市、八田光永会長)は、旭川市内に7月オープンした大型商業施設にGHPを納入した。札幌圏を中心に道内130店を展開するサッポロドラッグストアー(本社・札幌市)の直営店で、GHPの設置は今回が初めて。既設店舗はEHPのため電気とのランニングコストを比較中で、状況によっては今後、新設店舗にGHPを導入する考えだ。 PBN2013.10.21-04 あきんどネット ベストミックスを訴求 平尾商店(天理市、平尾知史代表) 平尾商店は創業65年のLPガス販売店。ガス器具販売や住宅設備工事を手掛け、太陽光発電システムの販売にも注力している。太陽光の取り組みは7年目。設置実績は三十数件で、年間5〜6件の設置案件がある。昨年は固定価格買い取り制度の開始もあり、産業用を5件設置した。 中野洋助ディレクターは「自宅に7年前、システムを設置したことが提案を本格化するきっかけになった」と話す。太陽光の環境性や家庭内電気の自給自足につながる点から「太陽光は面白い」と興味を持ち設置。店でも扱いを始めた。 提案で興味を持った顧客にはもちろん、ガスと太陽光の相性の良さを説明。「オール電化に太陽光は良いとCMではよく言うが、住宅用では余った電気を売るのだから、電気を使わないガス器具を勧める」。IHとガスこんろの機能を比較してもらい、ベストミックスを訴求する。「太陽光切り口のガス器具販売には商機がある」 PBN2013.10.21-05 LPガスを下支え 容検業界 東日本大震災を機に評価を高めるLPガス。高カロリーで利便性の高い分散型エネルギーの特性を発揮して市場をさらに発展させるためには、流通の要・容器の安全を担保する容器再検査事業者の役割が欠かせない。本特集は容検業界にスポットを当て@検査所モデル事例ルポA容器再検査所の役割と将来展望(小山秀昭・全国高圧ガス容器検査協会会長インタビュー)B全国有力各社に聞く「モットーと取り組み」――を紹介する。 |
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