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プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | ||
2014年1月20日(月曜) 第3061号(平成26年) | ||
< 総 合> | ||||||||||
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< 首都圏版 > | ||||||||||
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【2014ガス機器20メーカー/わが社の挑戦】 * 新コスモス電機・重盛徹志社長=保安対策強化に貢献 * ノーリツ・國井総一郎社長=ブランド統合で強く * パーパス・髙木裕三社長=価値ある製品を作る |
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< 住 設 ・ 新 技 術 > | ||||||||||
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GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 | GHP出荷実績 | |||||||||
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2014(H26)年 | |
1月20日(月曜) | |
第3061号 | |
pbn2014.1.20-01 LPガス・宅配水 統合視野に業務提携 ニチガスとALHDが検討開始 両事業で顧客176万件企業に ニチガス(本社・東京、資本金70億7千万円、和田眞治社長)とアクアクララ・レモンガスホールディングス(ALHD、本社・東京、資本金5千万円、赤津裕次郎社長)は16日、LPガス事業、宅配水事業の統合も視野に入れた業務提携について検討を開始すると発表した。両社は首都圏のLPガス事業の大手同士で、需要家件数はニチガスが都市ガスを含め約100万件、ALHD傘下のレモンガスが卸売を含め約30万件、同じくALHD傘下のアクアクララが全国のパートナー会社を含め約46万件(サーバー設置数)に上り、単純合算で約176万件となる。年間LPガス販売量はニチガス約62万㌧、レモンガス約16万㌧の計約78万㌧。年商はニチガス1170億円(連結)、ALHD350億円(アクアクララ、レモンガス合算)。 pbn2014.1.20-02 東京電力 ガス事業で2000億円増収 再建計画に盛り込む 競争激化必至 東京電力は、政府から認定を受けた新・総合特別事業計画(再建計画)に、ガス事業の拡大を盛り込んだ。ガス制度改革を見据えてガス販売の拡大を図るというもので、10年後に100万㌧以上の販売、ガス事業とその周辺事業で約2千億円の売上増を実現したい考え。 ガス制度改革は小売の全面自由化を課題の一つとしており、電力会社もガス市場に参入してくれば競争激化は必至だ。 東電は2016年度からホールディングス制になる。この中の小売事業会社が小売成長戦略を描く。ガス事業拡大もその一環。 pbn2014.1.20-03 AW 電力進出へ準備 発電所検討 移動電源車を拡販 エア・ウォーターの赤津敏彦専務(生活・エネルギーカンパニー長)は10日、東京・千代田区のホテルモントレー半蔵門で開かれたエア・ウォーターハローガス共栄会本州地区合同新春の会であいさつし、今年のLPガス業界の課題について「電力、都市ガス改革が進むと、LPガス料金に注目が集まる。従って貸与設備問題の自律的解決が課題」と指摘した。 自社のエネルギー関連事業部門の経営方針として①LPガス移動電源車の拡販②電力事業への進出準備――を挙げた。 pbn2014.1.20-04 GLテクノ 蓄電池システム普及へ LPガスとベストミックスで 昨年9月に札幌市内で産声を上げたGL(ガスライフ)テクノ(金子和孝社長)が震災後の東北で普及する「蓄電システム」の紹介を年明けから北海道内で本格化させている。同システムは、内蔵する大容量バッテリーに蓄電しておき、災害などで停電が発生した場合に備え、電気が使えるようにしたもの。現状、宮城県などを中心に設置が進んでいる。 pbn2014.1.20-05 鐘ヶ江石油 薪風呂から「エコワン」へ 燃転成功、浴室床暖もセットで 鐘ヶ江石油(本社・嬉野市、鐘ヶ江清史社長)の坂本好人・LPG事業部所長は2013年、薪風呂釜ユーザー宅を燃転し、リンナイのハイブリッド給湯器「エコワン」を設置した。 坂本所長は「お客さまは当初、ガスか石油ボイラーへの切り替えを希望していたが、最新のハイブリッド給湯器のメリットを説明、リースの提案も行った」と成約の経緯を話す。 嬉野市では古くからある薪風呂釜を使用している家庭が多いが、そのほとんどは石油ボイラーとの併用。今回の燃転は、昔ながらの薪だけの風呂釜。 ユーザーは江口典浩さん。高齢の母親、堂萬(たま)さんとの2人暮らし。キッチンではガスを使用していた。坂本所長は、薪から解放される手軽さや、リースの料金体系などを説明し、提案した。さらに、冬の冷え込みが体にこたえるという堂萬さんの話を聞き、浴室床暖房も併せて提案。両案件とも成約した。 坂本所長も12年に自宅にハイブリッド給湯器を設置した。以降、月単位で現在までのガス使用量を測定している。その結果、ガス使用量は大幅に減り、電気料金も最小限で済んだ。それらのデータは、顧客への提案にも役立っている。 pbn2014.1.20-06 コスモス・ベリース 地域店の良さ生かす 量販店との価格差圧縮へ 家電ボランタリーチエーン事業会社のコスモス・ベリーズ(本社・名古屋市、三浦一光会長)は9日、名古屋市の名古屋観光ホテルで、加盟店社長など250人を集めて「大新年会」を開いた。牧野達社長が今年の方針を発表したほか、経済ジャーナリストによる講演、賀詞交歓会を行った。 |
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