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プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | ||
2014年3月31日(月曜) 第3071号(平成26年) | ||
石油化学新聞社は おかげさまで創業60年 |
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報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2014(H26)年 | |
3月31日(月曜) | |
第3071号 | |
PBN2014.3.31-01 伊丹産業創業者 取締役相談役 北嶋政次氏 逝く(102歳) 業界の宝 幅広い見識と指導力 地域・LPガス発展へ大きな功績 伊丹産業の創業者で取締役相談役の北嶋政次(きたしま・まさじ)氏が23日午後2時、老衰のため有馬温泉病院で死去した。102歳だった。北嶋氏はLPガス業界の宝であり、強いリーダーシップと卓越した経営手腕から「オヤジ」と慕われた。通夜は27日、告別式は28日に大阪府吹田市の公益社千里会館で伊丹産業と北嶋家の合同葬として行われた。喪主は北嶋一郎・伊丹産業社長。(2面に関連記事) 北嶋氏は大正2年1月14日、兵庫県川辺郡園田村(現・尼崎市)下食満(しもけま)に生まれた。昭和5年3月大阪府商業学校(現・履正社高等学校)を卒業後、8年12月に歩兵第77連隊に入隊。10年5月には現役解除となるが、13年8月には応召で歩兵第78連隊に再入隊し軍隊生活を送った。17年5月には召集解除となるが、戦況の悪化により19年8月に南方派遣軍貫(つらぬき)部隊に応召で再々度の軍隊生活を強いられた。 南方戦線を転戦時、マニラからボルネオへの機帆船上で米軍のB29の機銃掃射を受け丸1日漂流した。また、20年1月には東ボルネオのタワウから、北ボルネオのキナバル山麓に向けて行進したが、食糧不足と泥沼のジャングルのために犠牲者が続出。いわゆる「死の行軍」も経験した。 復員後の23年1月、35歳で食糧公団の米穀輸送と保管倉庫業、主要食糧の集荷と製粉業を事業として伊丹産業を設立。33年に尼崎営業所でLPガス販売を開始した。以後、LPガス、石油、米穀を事業の3本柱に据えて、地域経済への貢献と社業の発展に尽力した。 PBN2014.3.31-02 オブリック 独立電源システム開発 燃料電池+蓄電池 2016年から本格普及 オブリック(本社・富士宮市、篠原松太郎社長)は20日、本社に消防や金融、LPガス業界関係者を集め独立電源システム「BASE(ベース)」を発表した。エネファームと蓄電池をユニット化し有事の電力利用を可能にした。2016年には普及を本格化させる。 PBN2014.3.31-03 業界発展へ意思統一 道協青年委 初の全道集会 北海道LPガス協会青年委員会(杉浦真城委員長)は20日、札幌市の京王プラザホテル札幌で「全道青年の集い IN SAPPORO」を開き、115人が参加した。次代を担う道内13支部の青年委員を集めた初の大規模イベント。シェールガスをテーマにした記念講演、炎の出前教室に焦点を当てた活動報告を行い、情報の共有を図り業界発展へ意思統一を図った。 PBN2014.3.31-04 ガスター ES部新設しGHP拡販 ベストライフサイクル確立 協力会社の組織化も ガスター(本社・神奈川県大和市、渡辺尚生社長)は4月1日付で、空調営業本部に「エンジニアリングサービス(ES)部」を新設し、新築と取り替えの両方で需要が旺盛となっているGHPのベストライフサイクルの確立を目指す。 GHPの営業から点検・修理までの対応は従来、空調技術部が担当してきたが、新年度からES部との二人三脚で、設置から10年余り経過したGHPの取り替え需要対応を強化し、GHPからGHPへの好循環を作り上げていきたい考えだ。 5月末には施工・修理会社などの協力会社の参加による「ESネットワーク」(主管企業はガスター)を設立し、取り替え需要対応の組織化を実現する。 PBN2014.3.31-05 第3回カーボンオフセット大賞 ヤンマー・大阪ガス・セレッソ大阪 経済大臣賞に輝く GHP導 入 「CO2ゼロチャレンジ」 ヤンマー・大阪ガス・セレッソ大阪の3社共同による高効率GHPの導入によってCO2削減に結びつける取り組み「CO2ゼロチャレンジ」が第3回カーボン・オフセット大賞の経済産業大臣賞に輝いた。表彰式は4日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで行われた。主催はカーボン・オフセット推進ネットワーク(CO―Net)、後援は環境省、経済産業省、農林水産省。 3社は3年前から、Jリーグの名門セレッソ大阪がホームグラウンドとしている長居スタジアム(3月1日から「ヤンマースタジアム長居」)とキンチョウスタジアムの全試合で、大阪府内の中小企業などから取得した国内クレジットを使い、CO2ゼロ完全試合を実施している。 試合に伴って使われる電気・ガス・水道の使用量、観客の移動、廃棄物処理から排出されるCO2の削減に挑戦している。 PBN2014.3.31-06 災害対応システム 避難所に導入を 岩手県協遠野支部 市職員集め提案見学会 岩手県高圧ガス保安協会遠野支部(梅本悦司支部長)は13日、遠野市のマルヰ産業本社に市の防災担当職員ら20人を集め、災害対応バルク、非常用LPガス発電機、炊き出しセットで構成する「災害対応型エネルギー供給システム」の提案見学会を開いた。災害時に避難所となる公共施設への導入を促した。 PBN2014.3.31-07 春のガス展 消費者心理を先取り 暖房需要に先立つ秋のガス展が定着化してきた一方で、顧客のライフスタイルが変化する春のガス展に力を入れる事業者も増えている。会場では東日本大震災を振り返ってLPガスの災害に強い側面を強調、4月からの消費税率引き上げを前に需要喚起を狙ったりと工夫が見られる。ベア復活など明るさを取り戻しつつある消費ムードを取り込もうと近畿業界も動いている。 PBN2014.3.31-08 髙山産業26年度方針 売上高60億円必達誓う 「脱ガス屋宣言」 リファイン課新設 髙山産業(本社・岡山市、髙山眞司社長)は8日、岡山市の岡山プラザホテルで「平成26年度経営方針発表会」を開いた。今年度は「脱ガス屋宣言」(ビジョン)「私が変わる、私が変える」(孝動基準)「点検する。」(キーワード)を掲げ、売上高60億円、経常利益1億円必達を目指す。 PBN2014.3.31-09 震災遺児を支援 警報器工業会 育英会に500万円寄託 ガス警報器工業会(重盛徹志会長)は25日、東京・大手町のKKRホテル東京で桃・柿育英会東日本大震災遺児育英資金(実行委員長=建築家・安藤忠雄氏)への寄託式を行った。ガス警報器設置・交換運動「リメイク運動」の一環でガス警報器の年間出荷台数1台当たり1円を育英資金として寄託しており、2013年度の出荷台数が500万台と見込まれることから500万円を寄託した。 PBN2014.3.31-10 アクアクララ 哀川翔さんの愛犬起用 ペット世帯を開拓 GOCOくん「宣伝大使」に アクアクララ(本社・東京、赤津裕次郎社長)は26日、タレント・哀川翔さんの愛犬GOCO(ごこ)くんをアンバサダーに任命した。 46万件のユーザーに愛飲されているアクアクララ。「多くのペット世帯にも愛飲していただいている」(赤津社長)ことから、GOCOくん(8歳、スタッフォードシャーブルテリア)を、ペットとして初のアクアクララ大使に起用し、ペット世帯のファン拡大を図る。 |
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