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プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | ||
2014年4月14日(月曜) 第3073号(平成26年) | ||
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報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2014(H26)年 | |
4月14日(月曜) | |
第3073号 | |
PBN2014.4.14-01 エネ基本計画を閣議決定 LPガスの位置づけ大きく向上 災害対応力高く評価 平時活用も視野 政府は11日、新しいエネルギー基本計画を閣議決定した。政府が2月25日に政府案を発表してから、原子力発電や再生可能エネルギーの取り扱いについて政党間で協議があったが、LPガスについては「平時の国民生活、産業活動を支えるとともに、緊急時にも貢献できる分散型のクリーンなガス体のエネルギー源」とした政府案のまま。平成22年閣議決定の前計画と比べると、東日本大震災当時大活躍したLPガスに対して、災害時はもちろん平時の供給にも期待を示すなど政策的位置づけを大きく向上させた。 PBN2014.4.14-02 おもてなし経営企業 アポロガスを選出 経済省 監視サービスなど評価 経済産業省は3月27日、東京・千代田区のイイノホールで「平成25年度おもてなし経営企業選選出記念式典」を開いた。顧客と地域に密着した経営を実践している全国28社を選出。ガス事業者からは初めてアポロガス(本社・福島市、篠木雄司社長)が選ばれた。 アポロガスが特に評価されたのは、高齢者と離れて暮らす家族にメールで安否情報を提供する無料の見守りサービス「あんしんメール」。マイコンメーターと集中監視システム「APOLLO24」を電話回線で接続したホームセキュリティーシステムを活用し、24時間体制でガスの保安情報を監視するサービスで、高齢者がガスを24時間使用しない場合にはメールが送信される。このほか、ユニークな社員研修・育成を実践している点や、地域住民に元気を届ける社会活動に積極的に取り組んでいる点なども評価につながった。 PBN2014.4.14-03 山梨県協 県と災害協定 市町村との締結視野に 山梨県LPガス協会(望月喜浩会長)は3月28日、甲府市の県庁舎で山梨県(横内正明知事)と「災害時におけるLPガス供給等に関する協定」を締結した。県内で大規模自然災害が発生した際に避難所や救護所、防災拠点施設などへLPガスや燃焼器具を供給する。今後は市町村との協定締結も視野に入れ、有事の被災者支援体制を整える。 PBN2014.4.14-04 会津保安協組青年部 建築業者集め講演会 連携強化へ ガス設備の優位性紹介 会津LPガス保安協同組合青年部(渡部文弘部長)は3月20日、会津若松市のホテル石橋に地場建築業者を集め、ハイブリッド給湯器採用住宅の建築に積極的な工務店の講演会を行った。電化に対抗しガス設備を備えた住宅を増やすためには、建築業者との関係を強化する必要があるとして企画した。同協組は引き続き、組合員と建築業者が交流する機会をつくっていく方針だ。 PBN2014.4.14-05 ガステックサービス 生活サービス事業を拡大 リフォーム軸にエリア展開 ガステックサービス(本社・豊橋市、神野吾郎社長)は3日、豊橋市のホテルアークリッシュ豊橋で事業報告会を開き、第54期(平成25年11月期)実績と今後の事業方針について説明した。54期業績は、仕入価格上昇による販売価格是正などで売上高が前年度比0・6%増の603億円、利益が同0・3%増の6億8700万円だった。事業方針では、LPガス顧客を中心としながら地域全体を市場と見立てた営業体制を敷き、リフォームを軸とした生活サービス事業の拡大に注力する。また将来的に、電力事業参入も視野に入れる考えも示した。 PBN2014.4.14-06 J3目指すサッカーチームを応援 村山ガス 選手を社員に雇用 村山ガス(本社・亀山市、村山竹則社長)は地域貢献の一環で、将来のJリーグ加盟を目指し鈴鹿市を中心に活動中の「FC鈴鹿ランポーレ」を支援している。 FC鈴鹿ランポーレは今年から発足したJ3リーグ下部に該当する「東海社会人リーグ1部」に所属。リーグ戦で上位に入り、その後、各地域代表と争う「全国地域リーグ決勝大会」を勝ち抜けば、J3昇格の可能性が高くなる。 村山社長は今年1月、ランポーレからの依頼を受け、チームを運営する「ランポーレスポーツ」の社長就任を無報酬で引き受けた。ランポーレスポーツでは、フットサルコートとテニスコートを2面ずつ完備する「ランポーレフットサルクラブ」を運営。平日には選手によるフットサル教室、週末には地域住民が参加する大会を開催し、スポーツを通じて地域を活性化させる活動を行っている。 PBN2014.4.14-07 クサネン 滋賀CSR大賞に 近江商人道徹底を評価 クサネン(本社・草津市、大道薫社長)は3月26日、「第9回滋賀CSR経営大賞」を受賞した。滋賀経済同友会や滋賀県で構成する滋賀CSR経営大賞実行委員会によるもので、量販店の平和堂など県内有力企業が過去に受賞してきた。大道社長は同日、大津市の大津プリンスホテルで開かれた表彰式で嘉田由紀子知事から表彰状を贈られた。同委員会は「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」が象徴する近江商人の経営理念にCSR(企業の社会的責任)の原点があるとし、環境配慮や社会貢献を融合した滋賀らしいCSR経営を目指す県内企業を表彰する。 PBN2014.4.14-08 文教施設協 学校用優良品に推奨 新コス 換気扇コントローラ 新コスモス電機(本社・大阪市、重盛徹志社長)が製造・販売する「換気扇コントローラ」が3月11日、一般社団法人文教施設協会から学校施設優良部品として推奨を受けた。同社は全国の教育委員会に対し、校舎の新築や改修時に採用を働きかける。 同商品はCO2やにおいなど空気の汚れを検知し、換気扇の運転を自動制御する。2005年の発売からオフィスや病院などに採用されてきた。特に学校では空気の汚れで学習意欲が低下するともいわれる。 PBN2014.4.14-09 エアーレスサーバー BIB仕様を発売 フジヤマ 宅配水事業を支援 フジヤマ(本社・大阪、藤山訓比呂社長)は、「エアーレスサーバー」(PET仕様、フィルム仕様)のラインアップにバッグインボックス(BIB)容器対応の新機種を加え、生産を開始した。エアーレスサーバーの特徴である冷温水の熱干渉を抑制した低燃費構造(1日平均消費電力0・9㌔㍗時)、容器交換が容易な低床(天井高90㌢㍍)、外気を取り込まない構造の衛生保持性能などの機能はそのままに、従来のBIB容器のサーバーへのセットを容易にする口栓固定具仕様などの特徴を備え、特許も取得した。容器も高コストのコック仕様ではなく、低コストのアダプター仕様容器を提案する。打栓式BIB機特有の併用性が高く、導入しやすいなどの特徴も備えている。 |
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