発行所 石油化学新聞社 本社:東京都千代田区岩本町2-4-10 電話 03-5833-8840 地図 FAX 03-5833-8841 支社:大阪 支局:札幌・仙台・名古屋・広島・福岡 |
||
プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | ||
2014年9月8日(月曜) 第3093(平成26年) | ||
< 総 合 > | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
< 首 都 圏 版 > | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
< 地 方 版> | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
< 住 設 ・ 新 技 術 > | ||||||||||||||||||
|
LPガスシンボルマーク ステッカー好評販売中 |
|||||||||||||||||
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 | GHP出荷実績 | |||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
特集記事 | ||||||||||||||||||
<九州LPガスタンク基地マップ> * 福岡・佐賀・長崎編 |
||||||||||||||||||
特集記事 | ||||||||||||||||||
<新潟県業界特集> * 60周年を機に、より身近なエネルギーへ * 新潟県協会、接点強化し地域貢献へ * 県協青年部、食育出前教室活動を年10カ所で 次世代へ伝承の力 * 主要事業者に聞く * 新潟サンリン(新潟市)=生活サービス業で密着 * カネコ商会(新潟市)=保安第一に燃転活動 * 新潟ケンベイ(新潟市)=LNG販売にも力 * 越後プロパン(新潟市))=灯油からの燃転推進 * 阿部精麦ガス部(加茂市)=御用聞きに徹する * サイサン新潟支店(柏崎市)=販売店と共存共栄 |
||||||||||||||||||
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
|
---|---|
|
ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より60年を迎え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2014(H26)年 | |
9月8日(月曜) | |
第3093号 | |
PBN2014.9.8-01 来年度概算要求 35億円増の493億円に 災対バルク倍増、集合住宅の取引実態も調査 経済産業省の平成27年度LPガス関係概算要求は、資源エネルギー庁石油流通課が今年度予算比35・3億円増の492・8億円、ガス安全室が今年度と変わらず3・5億円だった。主な増額要因はLPガス国家備蓄関連予算と災害対応バルク等補助金の増額。国備の増額は地下備蓄基地の完成を受けた借入返済が本格化するため。災対バルク等補助金は今年度の好調を受けての増額要求。保安関係でガスシステム改革対応が新しく盛り込まれたほかは、基本的に今年度事業を踏襲する内容だ。 PBN2014.9.8-02 9月CP P745ドル、B785ドルに下げ AL対比も等価下回る 不需要期を反映 サウジアラムコが8月31日発表した9月CPは、トン当たりプロパンが前月に比べ35㌦安の745㌦、ブタンが15㌦安の785㌦となった。AL対比は特にプロパンが約87%と大きく等価を下回り、ブタンも約93%と等価を下回った。プロパンは3カ月連続、ブタンは2カ月連続の値下がり。 PBN2014.9.8-03 7支社体制で10月始動 新生ENEOSグローブエナジー 西日本と四国新設 ENEOSグローブは1日、4月に発表していた小売販売子会社ENEOSグローブエナジー、関東新日石ガス、名神新日石ガス、株式会社コーアガス愛媛、新日石ガス広島、サガプロの統合に伴う組織と役員体制を明らかにした。10月1日付で、ENEOSグローブエナジーを合併存続会社として統合。直売消費件数約33万件、販売数量約20万㌧、売上高約500億円、従業員約1600人の規模に拡大する。 PBN2014.9.8-04 温泉発電 熱供給者に安く還元 シナネン エネ地産地消を拡大 シナネン(本社・東京、﨑村忠士社長)は、温泉事業者向けに電力地産地消事業の提案を始めた。新電力事業者として温泉発電の電力を既存の電力会社より高く買い取り、発電元(熱供給者)へ安く販売する。太陽光電力の地産地消実績を生かし、まず栃木県での展開を図る。一方、今月は太陽光発電所を相次ぎ稼働。電力小売も本格化させる。 PBN2014.9.8-05 都心に水素ステーション 岩谷産業 来春完工 岩谷産業(本社・東京、大阪、野村雅男社長)は、東京・港区芝公園4丁目の東京タワー直下に「東京水素ステーション(仮称)」を建設する。今月着工、15年3月に完工する予定。 同社は2015年に一般販売が予定される燃料電池自動車(FCV)、導入が期待される燃料電池バスへの水素需要に対応し、水素ステーション整備を進めている。その一環で、最も需要が見込まれる東京都心への建設を決めた。 PBN2014.9.8-06 60周年を機に より身近なエネルギーへ 新潟県業界特集 新潟県LPガス業界は他県と同様にオール電化との競合を余儀なくされたほか、県内産原料というアドバンテージを持つ都市ガスをライバルとする。自然環境も決して穏やかではない。豪雪や豪雨水害、そして平成16年の中越地震、同19年の中越沖地震といった大きな地震災害を乗り越え、保安確保と供給安定化を図ってきた。県LPガス協会(曽根原明敏会長、569会員)は今春、業界一丸となった最新ガス機器普及キャンペーンを始めた。60周年を機に消費者との接点強化や地域貢献の充実を目指す新潟県業界をクローズアップする。 PBN2014.9.8-07 愛・三・岐Gライン IH視点で優位性学ぶ ガスこんろ拡販研修が好評 愛知・三重・岐阜の各県LPガス協会と日本コミュニティーガス協会東海支部、東邦ガスで構成する愛・三・岐Gライン(堀内明彦委員長)が開く「ガスこんろ拡販営業スキル研修会」が参加者に好評だ。特徴的なのは、講師に電力会社やIHクッキングヒーターの販売業者に長く営業指導してきた熟練者を招いた点。〝電化のプロ〟の視点で、ガスこんろとIHの特性を比較し、改めてガスの長所や弱点を再確認しようという取り組みだ。 PBN2014.9.8-08 安全・快適・信頼を訴求 京都府協 防災環境展に800人 京都府LPガス協会(小澤八十二会長)と京都府LPガス保安防災協会(小中達磨会長)は8月27日、亀岡市のガレリアかめおかで「LPガス防災・環境ほのぼのライフフェア」を開いた。行政、医療・社会福祉、建築関係者や一般消費者ら約800人が来場した。府協会初の大規模な展示会で、日本LPガス団体協議会の販売事業者構造改善支援事業でもある。京都府と亀岡市、福祉団体などが後援、建築業界が協賛、リンナイ、矢崎エナジーシステム、新コスモス電機が協力した。 PBN2014.9.8-09 佐賀県協青年部会 炎の文化 楽しく伝承 火起こしや炊き出しも 小学校で初の出張教室 佐賀県LPガス協会青年部会(園田敬三部会長)は8月30日、佐賀市立日新小学校(杉町靖彦校長)で行われた夏休み親子イベントに参画し、火の扱い方などを学ぶ出張教室を開いた。青年部会による出張教室は今回が初の試み。青年部会員12人が参加し、火起こし体験、ビデオクイズ勉強会、災害時炊き出し体験などを行った。 |