発行所 石油化学新聞社 本社:東京都千代田区岩本町2-4-10 電話 03-5833-8840 地図 FAX 03-5833-8841 支社:大阪 支局:札幌・仙台・名古屋・広島・福岡 |
||
プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | ||
2014年9月22日(月曜) 第3095(平成26年) | ||
石油化学新聞社は おかげさまで創業60年 |
|||||
< 総 合 > | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
< 首 都 圏 版 > | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
< 地 方 版> | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
< 住 設 ・ 新 技 術 > | ||||||||||||||||||
|
LPガスシンボルマーク ステッカー好評販売中 |
|||||||||||||||||
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 | GHP出荷実績 | |||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
特集記事 | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
|
---|---|
|
ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より60年を迎え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2014(H26)年 | |
9月22日(月曜) | |
第3095号 | |
PBN2014.09.22-01 Gas Oneサミット2014 新販売店支援策を始動 「Win―Win2017」 エネ自由化見据え Gas Oneサミット2014が17日、東京・新宿区の京王プラザホテルで開かれ、グループ会社、メーカーの経営トップ700人が出席した。今年のスローガンは「エネルギー自由化に向けて」。川本武彦・サイサン社長は、エネルギー自由化を見据え、今年から3カ年計画の新たな販売店支援プロジェクト「Win―Win2017」をスタートさせること、来年の創立70周年に向け特別企画の検討を開始したこと、年内にメガソーラー発電所を新たに2カ所開設することを明らかにした。 PBN2014.09.22-02 JGE 「物流安全協力会」発足 運送70社を22社に集約 保安確保へ体制強化 ジャパンガスエナジー(本社・東京、吉田正俊社長)は18日、東京・港区の浜松町東京會舘で「JGE物流安全協力会」の設立会を開いた。JGEが発足当時に引き継いだ運送会社70社を22社に集約し、受発注配送などの業務とともに物流体制の強化、運送会社間の関係強化、物流の安全と保安の確保、事業継続計画(BCP)などへの対応を徹底する。 PBN2014.09.22-03 新規事業者に保安責任 ガス制度改革 産構審小委で合意 ガスシステム改革に伴い、保安上の技術基準適合義務者や保安責任の所在について審議していた産業構造審議会ガス安全小委員会(委員長=豊田政男・大阪大学名誉教授)は12日、経済産業省で第7回会合を開き、大口需要家などに技術基準適合義務を課すとともに、新規事業者にも一部の保安業務、保安責任を担わせることで合意した。都市ガス事業への参入障壁になりかねないガス保安を巡っては、都市ガス業界側と新規参入者と目される電力業界側が激しく対立していたが、保安責任区分などを細分化することで折衷案を見いだした格好。自主保安分野や災害対応は次回検討する。 PBN2014.09.22-04 ゆるキャラGP開幕 ガス業界からも参戦 全国各地・企業の「ゆるキャラ」人気を決めるゆるキャラグランプリの投票受け付けが2日から始まった。アロハガスのパイプル君、茨城県高圧ガス保安協会の瓦斯屋凡兵衛(愛称ぼんべー君)、Gラインのとろ火ちゃん、アクアクララグループのチャプリンなど約1500体がエントリーした。投票は1人につきインターネットで1日1回、10月20日まで。11月1~3日に愛知県の中部国際空港セントレアで決戦投票と表彰式を行う。 ゆるキャラグランプリは2010年から始まった。ゆるキャラの注目度が増すなか盛り上がりを見せ、昨年度は1580体がエントリー、約1743万投票を集めた。 アロハガスのパイプル君は昨年度も参加。19659票を集め、NTTドコモのドコモダケを抑え企業部門で堂々の8位。今年も上位に食い込むか注目される。都道府県協会のマスコットキャラクターとして唯一参加するのが茨城県協会のぼんべー君。着ぐるみができたのは今年だが、ガス展や料理教室で引っ張りだこの人気者だ。Gラインのとろ火ちゃん、アクアクララグループのチャプリンは初参加。 PBN2014.09.22-05 浸水防ぐ「ご提案」 蟹江プロパン 地域に対処チラシ 今夏、北日本と西日本の太平洋側で相次いだ記録的大雨。東海地方でも8月9日、三重県下全域に初の大雨特別警報が発令されるなど、雨雲の動きに不安を募らせる日々が続いた。こうした住民の不安を少しでも和らげようと、蟹江プロパン(海部郡蟹江町、黒川智勝社長)では床下浸水への備え方や浸水してしまった場合の対処法などをアドバイスするチラシを地域住民に配布している。 「ご提案」と書かれたチラシには、床下浸水への備えとして、「建物基礎部分の通気口に、10~15日分程度の新聞紙を丸めて詰め、さらにテープで固定して浸水を防ぐ」「新しいタイプの家屋には、基礎と土台の隙間に幅広のテープを貼る」「玄関のドアの合わせ目にテープを貼り、毛布等を丸め仮設堤防のように設置して浸水を防ぐ」といったアドバイスがしたためられている。 PBN2014.09.22-06 朝日ガスエナジー 災対ユニット発売へ 11月から 「安心くんJr.」 朝日ガスエナジー(本社・四日市市、田中佳彦社長)は地域防災力向上のため、11月から災害対応型ユニット「安心くんJr.」の販売を開始する。安心くんJr.はグループ会社の朝日エンジニアリングが8月から製造を開始。10月22~24日に長浜市の長浜ドームで開催される「びわ湖環境ビジネスメッセ2014」で初披露する。 PBN2014.09.22-07 滋賀・三日月知事 施設更新時に利用検討 県協要望に前向き回答 滋賀県LPガス協会(青山金吾会長)は11日、滋賀県庁で三日月大造知事と面談し公共施設でのLPガス利用を要望した。三日月知事は「県有施設のリニューアル時には利用を考えたい」「ぜひ協力してやりましょう」と前向きに回答した。 PBN2014.09.22-08 JJF 知財まとめ報告書に 企業姿勢 内外に明示 ジェイジェイエフ(本社・近江八幡市、志村保秀社長)は、知的資産経営報告書を作成した。決算書に表れない人的、組織的な資産を明確化、社員意識の一体化を図り、外部にも分かりやすく会社の姿勢を伝える。 知的資産とは、財務諸表に記される資産以外の無形資産。企業の人材、技術、特許やブランド、組織力、経営理念、顧客との関係などを含む。報告書を通じ自社の知的資産を社員や顧客、金融機関などへ明快に伝えることができ、企業の将来への認識を共有できる。 同社はLPガスを基盤にリフォームを拡大。野球チームをモデルにした組織づくりや、のれん分けによりリーダー社員が資本関係のないグループ会社社長となる分社化など、ユニークな経営を行ってきた。 PBN2014.09.22-09 こんろの機能フルに 熊本県協西部ガス 高校生料理バトル 熊本県LPガス協会(佐藤逸郎会長)と西部ガス熊本支社(工藤青史支社長)は7日、熊本市の西部ガスショールーム・ヒナタ熊本で「第2回高校生炎の料理バトル」決勝大会を開いた。応募総数20組の中から書類選考で選ばれた8組が予選を戦い、勝ち上がった3組が決勝に臨んだ。 工藤支社長は「今年も昨年に続き多くの応募があった。予選も僅差で3組が決まり、レベルの高さに驚いている。たくさんの炎を使っておいしい料理を作ってもらいたい」とあいさつした。 テーマは「あなたの大切な『誰か』に食べさせたい晩ごはん」。調理時間は盛りつけ時間を含め60分で4人分の料理を調理する。審査の基準は①おいしさ②チームワーク③チームの工夫④ガスならではの調理法――の4項目。佐藤会長、工藤支社長ら5人が審査し、熊本県協のマスコット「ぼんべぇくん」も登場し競技を盛り上げた。 PBN2014.09.22-10 補助ユニット 20年検査対応の新製品 富士工器 バルク内ガスを優先消費 富士工器(本社・名古屋市、前口庄一郎社長)は1日に施行された「バルク貯槽20年検査」の改正省令・告示を受け、バルク内のLPガスを低コストで安全に使い切ることが可能な「バルク貯槽用交換補助ユニット」を発売する。出荷は10月中旬の見込み。 補助ユニットは、バルク内部のLPガスを優先的に消費することを目的に開発された製品。標準自動切替調整器で問題となるバルク供給基準(地震・再液化対策)は、ガス放出防止器を接続した専用一次調整器を用いるなどしてクリアした。 |