発行所 石油化学新聞社 本社:東京都千代田区岩本町2-4-10 電話 03-5833-8840 地図 FAX 03-5833-8841 支社:大阪 支局:札幌・仙台・名古屋・広島・福岡 |
||
プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | ||
2014年10月13日(月曜) 第3098(平成26年) | ||
< 総 合 > | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
< 首 都 圏 版 > | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
< 地 方 版> | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
< 住 設 ・ 新 技 術 > | ||||||||||||||||||
|
LPガスシンボルマーク ステッカー好評販売中 |
|||||||||||||||||
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 | GHP出荷実績 | |||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
<特集記事>河原実業、55周年機に新成長戦略 | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
|
---|---|
|
ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より60年を迎え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2014(H26)年 | |
10月13日(月曜) | |
第3098号 | |
PBN2014.10.13-01 電力事業で合弁販社 エネクスと王子 来年1月設立 年30億kw時販売目指す 伊藤忠エネクス(本社・東京、岡田賢二社長)と日本の最大手製紙会社グループである王子ホールディングス(本社・東京、進藤清貴社長)は9月26日、エネクスと王子HD子会社の王子グリーンリソース(本社・東京、藤原省二社長)が来年1月にも電力販売事業を行う合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。王子HDの自家発電施設を電源として活用しながら新たな販売先を開拓し、数年後に年間電力販売量30億㌔㍗時、新電力での国内トップクラス入りを目指す。 PBN2014.10.13-02 全認定販売事業者を初公表 経済省 集中監視導入促進の一環で 経済産業省は1日、同日現在の全国238者の認定LPガス販売事業者名を公表した。同省所管の認定販売事業者はこれまでも公表していたが、監督部所管や都道府県所管事業者も合わせてすべての認定販売事業者を明らかにするのは初めて。公表で認定販売事業者の知名度を上げ、要件の一つになっている集中監視システム導入を促したい考えだ。年度初めをメドに、年1回更新していく方針。 PBN2014.10.13-03 「ガスワン」 ベトナム浸透へ躍進 サイサン 現地大手の筆頭株主に サイサン(本社・さいたま市、川本武彦社長)は3日、ベトナム・ホーチミン証券取引所に上場する大手LPガス輸入・販売会社、アンファグループ(本社・ホーチミン市、チャン・ミン・ロアン会長)の48・2%の株式を保有する筆頭株主になったと発表した。アジア戦略の一環でベトナムへの「ガスワン」ブランド浸透を図るサイサンにとって大きな足掛かりとなる。 アンファグループは1999年4月設立。2013年度業績は売上高100億7800万円、売上総利益8億3500万円、純資産13億4800万円、総資産40億8100万円。LPガス取扱量は8万4285トン。 PBN2014.10.13-04 滝川ガス 福祉施設に災対バルク 日団協の補助金活用 2ヵ所へ相次ぎ設置 滝川ガス(本社・滝川市、猪股旬雄社長)は赤平市、新十津川町の社会福祉施設にそれぞれ災害対応バルク、炊き出しセットなどを設置した。このうち赤平市の障がい者支援施設「光生舎虹の里」には非常時に備えLPガス仕様の発電機を設置、いずれも日団協の補助金を活用している。 光生舎虹の里は今年4月に災害対応バルク(980㌔㌘)、岩谷産業の炊き出しステーション1セット、デンヨー製のLPガス非常用発電機2基(34㌔㌾㌂)を設置した。災害時に停電が発生しても、医療機器を安定して稼働させる電源を確保する必要があったためだ。 PBN2014.10.13-05 秋田県協 マスコットでガスPR 名前公募 着ぐるみも製作中 秋田県LPガス協会(木村繁会長)は親しみやすいイメージでLPガスをPRしていくためマスコットキャラクター=イラスト=を制作した。名前の一般公募も始めた。着ぐるみも現在製作中で、展示会などで活躍してもらう計画だ。「耳に炎の色の毛が生えていて、うれしいと大きくなる」などのユニークなプロフィールが設定されていて、「ゆるキャラ」として人気獲得を狙っている。 青年部がこのプロジェクトを進めている。キャラクターはデザイン会社につくってもらった。青いネズミのような姿で、「ボンベのようにずんどうな体」「口は漢字の火のカタチ」をしている。プロフィールには「逃げ足が速い。鞄から奇想天外なものを出す」などの「特技」も設定されている。 PBN2014.10.13-06 クサネン 住まいの困り事に対応 サポートメニュー リーフレットを配布 クサネン(本社・草津市、大道薫社長)は細かな住生活の困り事に対応する「くらしのサポートメニュー」をラインアップし、リーフレット「応援パスポート」にまとめ、顧客に配布している。都市ガスに転換した元LPガス顧客などにも好評だ。 リーフレットは、A3判四つ折りで両面カラー印刷。キッチン、お部屋、水のトラブルなどの分野に大別、さらに「混合水栓取り替え」「エアコンクリーニング」「排水つまり」など43種類のサービスや工事を最低価格とともに掲載した。表紙には500円の割引券を付けた。 PBN2014.10.13-07 鹿児島県協 LPガスPRの新拠点 会館に多目的展示場開設 鹿児島県LPガス協会(秋元耕一郎会長)は9月29日、本部を構える鹿児島県プロパンガス会館1階に「LPガスほっとスタジオ」をオープンした。約120平方mのスペースに最新のガスレンジやオーブン、衣類乾燥機などを展示し、20人が利用できる料理スペースを備える。今後は展示会や料理教室などに活用し、一般利用者にも対応する。 PBN2014.10.13-08 LPガススタンド PCやスマホで検索 全L協 全国1500ヵ所を画面表示 全国LPガス協会は9月5日、全国約1500カ所のLPガススタンドをパソコンやスマートフォンを使って、グーグルマップで検索できるページ(http://www.japanlpg.or.jp/lgv/map/)を作成したと発表した。前身の全国LPガススタンド協会から通して、全国団体がLPガススタンドについて電子媒体対応するのは初めて。外出先でもLPガススタンドを見つけやすくし、LPG車普及促進につなげる。 PBN2014.10.13-09 55周年機に新成長戦略 河原実業 保安・安定供給・サービスに邁進 河原実業(本社・東京、河原勇司社長)は2日、下野市に宇都宮営業所を開設した。栃木県内では藤岡営業所(藤岡市)に続く2拠点目で、本社・SSを含めた営業所は1都6県で32カ所に拡大した。昭和34年10月1日に河原勇会長が現在の本社所在地である東京・足立区青井に創業して以来、LPガスの炎を灯し続けて55年。河原実業のLPガス供給ネットワークは関東一円に広がり、11月には顧客数11万件達成(メーター調定数)を見込むまでに成長、親子二代のたすきがけで地域社会とともに歩んできた。同日開いた開所式で河原会長は「お客さまの増加が見込める宇都宮エリアの保安と安定供給に加え、お客さまサービスの充実を図る」とあいさつ。エネルギー自由化を見据え、北関東市場を軸足に新たな成長戦略への布石を打つ。 |