発行所 石油化学新聞社 本社:東京都千代田区岩本町2-4-10 電話 03-5833-8840 地図 FAX 03-5833-8841 支社:大阪 支局:札幌・仙台・名古屋・広島・福岡 |
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プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | ||
2014年11月3日(月曜) 第3101(平成26年) | ||
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LPガスシンボルマーク ステッカー好評販売中 |
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GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 | GHP出荷実績 | |||||||||
<九州特集>時流とらえ未来に挑戦 * 有力事業者「わが社の挑戦」 * 西部ガスエネルギー=自由化睨み提案強化 リフォーム・GHPに力 * 高松産業グループ=接点強めファンづくり バスツアーなど新施策 * 九酸ガス住設=期待超すサービス提供 総力挙げ魅力発信 * イワタニ九州=主婦向け物販販売で女性社員を積極活用 * 福岡酸素=自由化は「成長への好機」 家庭用市場を掘り起し * 三神=料金プラン提示で灯油給湯をガス化 * 飯干商事=「あすエコ診断」や空気式床冷暖房で快適生活サポート * 東洋プロパン瓦斯=最新機器の先進性訴求 顧客・地域に安心提供 * アイティーエス=顧客起点に勝ち創造 GHPや新エネ普及へ * Misumi=九州全域に水力発電所検討 バイオマス含め再生エネ事業拡大へ |
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<三保産業>山口工場を稼働 * 容器検査ワンストップで * 13拠点目で県内・九州市場に対応 * プラント検査や工事も |
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<新型アクセラLPG>長崎~東京1200キロを無充填走破 * 雨や渋滞、悪条件下でのチャレンジ * モノフューエルの不安払拭 * 容器小型化で収納性アップ * LPガス専用エンジンを搭載 * マツダE&T、全国ディーラーで11月発売 * リッター18.5キロの低燃費 消費燃料65リットル 約6400円 * 保障も万全、5年10万キロ |
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<ガス時代創ろう>全国東計会 * 新料金メニューは必須 * 会員550社、国内屈指の研究集団に * 「eガスチケット」「太陽光+ガス」提案生かし進化 * 絆強めさらなる発展へ 未来見据え全力 * “軽量の価値”高める「東洋計量史資料館」 * 土田泰秀社長、やれることは目一杯ガスで |
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より60年を迎え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2014(H26)年 | |
11月3日(月曜) | |
第3101号 | |
PBN2014.11.3-01 ENEOSグローブ 東芝CMと提携 ガス外強化 特約店の家電販売を支援 「うちエネ診断」と連携展開 ENEOSグローブは、特約店の機器販売支援を強化する。10月30日、東芝コンシューマーマーケティングとEG特約店向け家電販売支援で業務提携したと発表した。共同で販促企画を立案しノウハウを共有、グループで展開中のエネルギー診断サービス認定店の家電販売をサポートする。支援先をグルーピングすることで、東芝CMからの仕入れ面でもメリットを追求する。エネルギー自由化時代を目前に、LPガス販売の強化とともにガス外収益を拡大していく。 PBN2014.11.3-02 P610ドル、B600ドルに下落 11月CP 09年以来の低水準 サウジアラムコが10月28日発表した11月積みCPは前月に比べ大幅値下げとなった。 プロパンがトン当たり125㌦安の610㌦、ブタンが165㌦安の600㌦で、11月ではP・Bともに660㌦だった2009年以来の低水準となった。 PBN2014.11.3-03 電力会社 切り替え3日で可能 経済省専門委 さらなる短縮も 2016年の電力小売全面自由化を前に、電力会社の切り替えシステムを検討している専門作業部会は10月30日、経済産業省の関連審議会で、スマートメーターが付いている場合は3日、付いていない場合は10日で切り替えが可能と発表した。システムや工事の改善で短縮できる可能性もあるという。 電力小売自由化で先行する諸外国の事例から、電力会社間で適切な競争が実現するためには、簡単に電力会社を切り替えることができるシステムが重要とされている。低コスト、簡便、安全な切り替えシステムを構築するための検討が続いている。 PBN2014.11.3-04 いちたかガスワン 千歳にメガソーラー建設 サイサンなど3社と調印式 2メガワット級で来年末完成 いちたかガスワン(本社・札幌市、髙橋雅行社長)、サイサン(本社・さいたま市、川本武彦社長)、森和エナジー(本社・東京都、森田政敏社長)3社の共同事業体「エネワンソーラーパーク」による2㍋㍗の大規模太陽光発電所が、北海道の空の玄関である千歳市に来年12月完成する。10月31日、千歳市役所で土地利用などについての調印式が行われた。 PBN2014.11.3-05 遠藤商事 農業事業に本格参入 天童市で野菜工場を稼働 遠藤商事(本社・山形市、遠藤靖彦社長)は天童市清池東1丁目に野菜工場「イーベジ・ファーム」を建設し10月22日から操業を開始した。工場は栽培面積が2千平方㍍あり山形県最大規模。主力の石油とLPガスの販売事業が、環境問題や人口減少の影響で需要縮小の方向にあるため、新しい事業の柱を確立したいとして取り組むもの。 PBN2014.11.3-06 「消防団応援の店」に マツナガ 県内で初認定 マツナガ(本社・野洲市、松永諭社長)は10月1日、「野洲市消防団応援の店」の認定を受けた。滋賀県内で同社が第1号。同月5日には同社で式典が行われ、小山義弘・野洲市消防団長らが出席した。同社SSは昨年5月に中核給油所と小口配送拠点にもなり、災害対応と地域貢献を強化している。 「応援の店」は地域防災力の維持向上と地域活性化を図る制度。 PBN2014.11.3-07 時流とらえ未来に挑戦 地域に密着 商機を拡大 九州特集 有力事業者 「わが社の戦略」 全面自由化の到来でわが国のエネルギー地図が大きく塗り変わろうとしている。LPガス王国と言われた九州エリアにもエネルギー間競争激化の波は例外なく押し寄せており、川内原子力発電所の再稼働を見越したオール電化の反転攻勢も楽観視を許さない状況にある。少子高齢化のさらなる進展、省エネ志向の高まり、長引く不況による景気回復の遅れなど市場環境がますます厳しさを増すなか、足元の課題に真摯に向き合いながらエネルギー激変期の時流をとらえ、未来に挑戦する有力事業者に戦略を聞いた。 PBN2014.11.3-08 容器検査 ワンストップで 三保産業 山口工場を稼働 三保産業(本社・京都市、松井慎治社長)の山口工場が宇部市大字山中字甲石700―7に完成、10月20日に現地で竣工式を行い稼働した。同社13番目の容器再検査工場で、建築面積は最も大きい。LPガス、一般高圧ガスをはじめ、大型容器や医療用酸素容器、ローリーなど高圧ガス容器関連のあらゆる検査ニーズにワンストップで対応する。保安検査や工事も含め山口県や九州のLPガス、一般高圧ガス業界に貢献する考えだ。 PBN2014.11.3-09 長崎~東京1200キロを無充填走破 新型アクセラLPGが達成 マツダの100%子会社で新型アクセラLPGの開発・架装を行うマツダE&T(本社・広島市、素利孝久社長)が10月23日、新型アクセラLPGの1200㌔㍍(長崎県佐世保市から東京都目黒区)無充填ロングドライブを達成した。1千㌔㍍走った前モデルよりも走行距離で200㌔㍍、燃費で10㌽の向上(リッター18・5㌔㍍)となり、新型アクセラLPGの低燃費を実証した。メーカー車ならではの耐久性、信頼性、利便性もアピールし、LPガス業界の社有車や教習車としての導入を呼びかける。タクシー車を除けば、アクセラがセダンタイプでは唯一のメーカーLPG車。新型発売で業界の率先導入や需要開発運動はさらに加速しそうだ。 PBN2014.11.3-10 ガスの時代を創ろう ! 第6回全国東計会 「新料金メニュー」は必須 東洋計器(本社・松本市、土田泰秀社長)は10月9、10日、「第6回全国東計会」を開き、「ガスの時代を創ろう!」をテーマに①時代は「新・料金メニュー」②「ガスNavi」を活用しよう③「eガスチケット」で経費削減④「プリペイド・ガスメーター」で完全回収⑤「太陽光+ガス」の進化―を提唱した。9日には、松本市の東洋計器本社内にある東洋計量史資料館と工場を視察後、ホテルブエナビスタで第6回全国東計会総会と懇親パーティーを行った。東計会は昭和58年に265社の賛同を得て研究集団として発足し、32年目となる今年は550社が会員となった。毎年11地区で実施している各地東計会の全国大会として、5年に1度、松本市で開いており、今回は北海道から鹿児島、沖縄まで全国各地のガス事業経営者を中心に約400人が出席した。 |