発行所 石油化学新聞社
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  プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊
  2014年11月17日(月曜)  第3103(平成26年)
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石油化学新聞社は
おかげさまで創業60年
  
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LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 
< 総 合 >

 
 < 首 都 圏 版 >
  • ジャパンガスエナジー、広島で経営者研究会 英知集め競争勝ち抜く
  • ジャパンガスエナジー・吉田正俊社長、攻め・守り同時展開を
  • セキショウ共栄会、代表幹事2人体制に 機器拡販へ全力
  • 仙台市と茨城・福井県が天然ガスインフラ整備促進へ国に要望
  • 経産省、都市ガス制度改革で自主保安の一部義務化
  • ニチガス、東京・瑞穂町に11カ所目のデポ
  • ニチガス・和田社長、関東の東西に月間5万トン規模の充填所新設検討
  • 関東富士会、秋季技術研修会でバルク20年検査学ぶ
  • 東上ガス、総合エネ化へ電力進出 メガソーラー運営会社へ出資
  • 三ツ輪産業、デリバリーコンテストで副島克佳氏に栄冠
  • シナネン関東4支店販売コンテストで尾崎商店・第一エネ・住宅資材が優秀賞に
  • 千葉県地域防災協議会、消防・警察と訓練実施
  • 三菱ケミカルHD、大陽日酸筆頭株主に
  • <私の視点/LPガスでできること>
    石井智之・関西プロパン瓦斯社長、工夫・連携で機動力磨く

< 地 方 版>
  • 北海道=日通商事、当別町にメガソーラー 1260キロワット規模で16年秋完成
  • 北海道=エア・ウォーター、ビジネスEXPOで100キロワット級電源車公開
  • 北海道=美瑛プロパンセンター・川見氏が飛行機に魅せられ自作カレンダーを顧客に
  • 北海道=コープさっぽろ、灯油を今期3回目の値下げ 札幌圏は100円切る
  • 東北=岩手・宮城県協、中核充填所委員会を設置 連携体制を強化
  • 東北=タプロス・小野会長、若年層のLPガス離れ懸念 料金透明化呼びかけ
  • 東北=エネクスHL東北、多賀城で食育教室 園児の「いただきます」応援
  • 東北=保安監督部東北、簡ガス・都市ガス事業者6氏に支部長表彰
  • 中部=メッセナゴヤで大型グリラーLPG併燃車など業界発の新商材に注目集まる
  • 中部=火を大切・身近に 三重県協と松坂LP協が乳幼児園で食育
  • 中部=フジプロ、体感型のリフォーム展示場を新設
  • 中部=需要開発へ機器拡販 岐阜県協飛騨・益田が合同セミナー
  • 中部=石黒商事の大感謝祭、1万1500人集め盛況
  • 中部=愛知県協三河南、巨大津波を想定、国の訓練に参加
  • 中部=マルエイ名古屋「ハッピーフェア合同感謝祭」に769組来場
  • 中部=愛知県協ゴルフ大会で西部支部が8連覇
  • 中部=マーケティングデザインシステムが自由化へセミナー
  • 近畿・四国=5府県青年部役員合同会議、東燃ゼネ堺など見学 自由化へ足元確認
  • 近畿・四国=ダイキン、京都で「G-upフォーラム」ハイブリッド空調を訴求
  • 近畿・四国=伊丹産業、大阪市内最大級の梅田オートガス充填所オープン
  • 近畿・四国=安全ニーズ充足へ 滋賀県協が保安講習
  • 近畿・四国=和歌山県協が移動式展示スペースを作成
  • 近畿・四国=冬商戦見据え各地で感謝祭
    * 三宅産業、最多の4670人来場
    * 寿産業、機器更新に力
    * 中島商事、目標値をクリア
    * 和歌山市支部合展、33事業者が参加
    * 奈良地区3社、最新こんろ前面に
  • 中国=広島地区の8社「有志の会」が「お客様感謝の集い」開く
  • 中国=エネックス、多彩な企画で感謝祭 快適生活作り提案
  • 中国=アストモス明友会、自由化控え足元固め ロープレで提案力強化
  • 九州=九州コラボが経営者セミナー 改革後の経営術探る
  • 九州=「ガス屋さんのリフォーム」九州コラボが支援チラシ作成し頒布開始
  • 九州=福岡県協、保安対策徹底で4会場で「C講座」開く
  • 九州=飯塚市のマンションでLPガスが爆発 入居者3名が負傷
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< 住 設 ・ 新 技 術 >

LPガスシンボルマーク
ステッカー好評販売中
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 

  • 自由化睨み電力開拓
  • 伊藤忠エネクス=新電力上位へ異業種連携 来年1月に王子と新社
  • JX日鉱日石エネルギー=家庭用小売に参入 系列内外で展開策検討
  • ニチガス=産業用にガスセット割 集合向けは一括受電も

先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 11月10日(月)
    * 中核充填所訓練で他系列容器にLPガス充填 名古屋プロパン瓦斯がソフト開発
    * 北から南までガス展訪問記-精一杯のおもてなし、吉日は月曜日
  • 11月11日(火)
    * 日本含むアジアを射程 米国がLNG売り込み、アラスカなど西海岸から
    * 北から南までガス展訪問記-京都を彩る北海道物産、増税の厳しさも
  • 11月12日(水)
    * ニチガス、関東の東西で月間5万トン規模の充填所建設へ 
    * 変化する世界市場・LNG産消会議から-将来需要満たすには長契が不可欠
  • 11月13日(木)
    * 総務省の地域エネルギー整備研究会始動 地元企業と連携、分散型標準モデル設定へ
    * 変化する世界市場・LNG産消会議から-長契から短期・スポットに傾斜する消費側
  • 11月14日(金)
    《データ・ファイル11月号》
    市況編
    ◇LPガス価格の推移(FOB・CIF価格等)
    ◇全国主要都市のLPガス10?小売価格推移
    需給編
    ◇LPガス需給実勢の推移
    ◇26年8月、9月需給実勢
    供給機器編・その他
    ◇26年度LPガス供給機器生産実績
    ◇26年9月度溶接容器生産本数
    ◇26年LPガスバルク貯槽生産推移
    ◇26年度マイコンメーター生産推移
    ◇26年度LPガス用警報器検定・検査合格数
    ※新設住宅着工戸数の推移
    消費機器編
    ◇26年9月度の主なガス機器検定検査
    ◇IHクッキングヒーターの国内出荷台数
    ◇家庭用ヒートポンプ給湯器(エコキュート)の国内出荷台数
    競合エネ編・その他
    ◇26年9月度の全国都市ガス販売量
    ◇26年7月末現在全国LPG自動車台数
    《業界日誌》
  ご希望の方に見本紙をお送り致します。
    プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。
    創刊より60年を迎え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。
    LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。
    e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2014(H26)年
11月17日(月曜)
第3103号

PBN2014.11.17-01


地域エネ整備へ検討会
総務省 電力自由化を見据え

 総務省が、地方自治体主導の地域エネルギーシステム整備に向け検討会を立ち上げた。電力自由化で7・5兆円の市場が生まれると試算されている。電力会社など大手企業が市場参入を相次ぎ表明するなか、地方行政や地元企業を巻き込んで地域エネルギーシステムを整備することで、地方からの資金流出を防ぎ、地域経済の活性化、雇用確保を目指す。エネルギー供給の担い手にLPガス事業者などを挙げており、LPガス業界からの参画も期待される。


PBN2014.11.17-02


FCV向け水素価格
キロ税別1100円に
岩谷産業 ハイブリッド車並み実現

 岩谷産業(本社・東京、大阪、野村雅男社長)は14日、大阪本社で記者会見し、同社水素ステーションで燃料電池車(FCV)向けに販売する水素価格をキロ当たり税別1100円(1立方㍍当たり同100円)と発表した。2020年の目標を5年前倒しで実現し、FCV普及を図る。
 資源エネルギー庁が6月に発表した「水素・燃料電池戦略ロードマップ」では、「2015年にガソリン車と同等以下、2020年にハイブリッド車と同等以下」を目標に設定した。燃料電池実用化推進協議会はキロ当たり1100円前後でハイブリッド車と同等と見ている。


PBN2014.11.17-03


「調達力最強の会社と」
ニチガス和田社長 上流との連携を示唆

 和田眞治・ニチガス社長は12日、上流との連携に言及し「LNG、電力の調達コストの最も強力なところとタイアップできるよう、声をかけてもらえるよう努力していく」と、エネルギー大手との提携を示唆した。大型エネルギー連合の形成が必要との認識を示し、中核となるのが圧倒的な力を持つ上流、下流の垂直統合であると強調した。東京・大手町のファーストスクエアで開いた上期業績説明会で、機関投資家からの質問に答えた。


PBN2014.11.17-04


英知集め競争勝ち抜く
広島でJGE経営者研究会

 ジャパンガスエナジー(本社・東京、吉田正俊社長)は10月16~17日、広島市のリーガロイヤルホテル広島で今年度のJGE経営者研究会(栫正治代表幹事)を開いた。栫代表幹事は自由化を見据え「エネルギー間の壁が全くない時代を勝ち抜くため、会員の英知を集め難局を乗り切る」とあいさつした。


PBN2014.11.17-05


大型充填所
関東の東西に新設検討
和田社長 月間5万㌧規模で

和田眞治・ニチガス社長は10日、関東の東西に月間5万㌧ずつの充填所を建設する構想を明らかにした。既存の充填所を廃止してデポ化を進める意向を示したほか、電気とのセット販売への意欲もみせた。瑞穂デポステーションの開所式のあいさつで語った。
 和田社長は関東西部での5万㌧充填所建設に向け用地確保などを進めていると報告。東の要である千葉ハブ充填所も月間1万㌧を超えたため、5万㌧規模にリニューアルさせるとの考えを示した。


PBN2014.11.17-06


飛行機に魅せられて
自作カレンダーを顧客に
美瑛プロパンセンター営業部長
川見光弘氏

 美瑛プロパンセンター(美瑛町・柿崎健二社長)の川見光弘営業部長が飛行機を撮影した自費製作のカレンダーが大きな評判となっている。地元・旭川空港をはじめ、遠くは那覇空港まで「これは」と思った旅客機を追い求めて全国を駆け巡った軌跡をまとめるこのカレンダーは「顧客への恩返し」。


PBN2014.11.17-07


岩手・宮城県協
中核充填所委を設置
情報伝達や連携体制強化

 岩手県高圧ガス保安協会(熊谷祐三会長)と宮城県LPガス協会(小埜寺宏会長)は先月、県内中核充填所で組織する委員会を設けた。東北全体の中核充填所の組織として「東北地域中核充填所等連絡協議会」があるが、岩手と宮城の委員会はその県版組織。福島は昨年既に協会外部に「県中核充填所連絡協議会」を設けており、山形県協も委員会設置を検討している。青森県協と秋田県協は改めて組織は設けずに活動していく考え。


PBN2014.11.17-08


日本車輌
高圧容器 生産累計1万本を達成

 日本車輌製造(本社・名古屋市、中川彰社長)は高圧ガス容器の生産累計1万本を達成し5日、豊川市の豊川製作所構内で「高圧ガス容器V10000達成記念式典」を開いた。1969年に第1号となるV0001(LPガスローリー)を製作してから、足掛け45年をかけて達成した。バルクを含むLPガス容器(タンクローリーを除く)が83%を占める。技術の伝承と徹底した安全性の追求により業界トップメーカーとして支持され続けているだけでなく、絶対に欠かすことができないLPガス物流の一翼を担い続け金字塔を打ち立てた。


PBN2014.11.17-09


S&R
地域連携事業会社を設立
「AQライフ」 全国から出資企業募る

 システムアンドリサーチ(本社・横浜市、高橋武夫社長)は、5日付で新事業会社「株式会社AQライフ」を設立した。これまで取り組んできた業務ソリューションを通じた地域事業者との連携による事業と地域の活性化戦略の集大成。出資については、既に同社の取引先など全国40社の参加が決まっており、3月までにさらに100社程度の出資企業を募る方針。



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