発行所 石油化学新聞社 本社:東京都千代田区岩本町2-4-10 電話 03-5833-8840 地図 FAX 03-5833-8841 支社:大阪 支局:札幌・仙台・名古屋・広島・福岡 |
|||||
プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | |||||
2014年12月15日(月曜) 第3107号 (平成26年) | |||||
|
|||||
< 総 合 > | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
< 首 都 圏 版 > | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
< 地 方 版> | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
< 住 設 ・ 新 技 術 > | ||||||||||||||||||
|
LPガスシンボルマーク ステッカー好評販売中 |
|||||||||||||||||
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 | GHP出荷実績 | |||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
|
---|---|
|
ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より60年を迎え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2014(H26)年 | |
12月15日(月曜) | |
第3107号 | |
PBN2014.12.15-01 GHPコンソーシアム第28回通常総会 LPガス機の拡大誓う 普及促進部会軸にメリット訴求 ニーズに応じ追い風つかむ GHPコンソーシアム(田中宏昌理事長)は11日、東京・中央区の鉄鋼会館で第28回通常総会を開き、2015年度(14年10月~15年9月)の事業計画、予算案を決めた。GHPは4期連続して国内出荷を伸ばしており、今期はLPガス仕様GHPの一層の普及拡大に取り組む。 前期(2013年10月~14年10月)のGHP出荷実績は、都市ガス仕様機2万5103台(前期比9・2%増)、LPガス仕様機5374台(同13・0%増)で、両仕様機の合計は3万477台(同9・2%増)となり、06年以来8年振りに3万台を突破し、4期連続の増加となった。 東日本大震災と福島原発事故による電力需給問題を背景に、電力負荷平準化が全国的な課題となり、電力ピークカットに最も効果を発揮するGHPが注目されたことが高成長の大きな要因となった。 また、機器の効率化と電力料金の相次ぐ値上げにより、GHPのランニングメリットが一層顕著になったことも需要拡大につながっている。 PBN2014.12.15-02 移動電源車 2台駆けつけ電力供給 輸入基地初の訓練 被災基地への対応確認 全電源の停止に遭遇したLPガス輸入基地からLPガスを出荷するため、遠隔地の基地に別々に配備されている2台の移動式電源車を被災基地へ移動させ、それを並列運転して電力供給が行えるかを確かめるための初の訓練が11月30日、新潟県聖籠町のENEOSグローブ新潟ターミナル(貯蔵能力約9万㌧)で行われた。 電源車の配備基地である神奈川県のJX日鉱日石エネルギー川崎基地(同約4万3千㌧)と、石川県のENEOSグローブ七尾ガスターミナル(同約4万5千㌧)から、各1台が新潟ターミナルまで移動し訓練に参加した。 PBN2014.12.15-03 配送シェア目標 静岡県で5割弱 エナジーライン 協業視野に合理化 TOKAI(本社・静岡市、鴇田勝彦社長)は5日、東京・港区の東京本社で業界紙向け説明会を開き、1日に設立したLPガス配送会社「エナジーライン」の詳細を明らかにした(一部既報)。静岡県内で配送合理化を促進するとともに他社との配送共同化、充填施設一元化などの協業も視野に入れ、来年4月に運送事業許可を取得する予定。次の段階として関東圏での配送合理化を検討する。 PBN2014.12.15-04 堅牢で価格比性能も抜群 5インチサイズ携帯端末 パナソニック タフパッド パナソニックが8月に発売したスマートフォン(スマホ)サイズ5インチ型のタブレット「TOUGHPAD(タフパッド)」が、LPガス業務で活躍する新たな業務系端末として注目を集めている。 LPガス保安・検針業務の端末はこれまでハンディーターミナル(HT)、昨今はスマホが活用されるようになり、営業系の業務ツールはタブレットPCやスマホなどと多様化している。 ただ、これらは現場での使い勝手やコストパフォーマンス、堅牢性などの面で〝帯に短しタスキに長し〟という状況があり不満も多い。 PBN2014.12.15-05 道協釧路支部弟子屈分会 町に40台のストーブ寄贈 カセット式 3回目で100台到達 北海道LPガス協会釧路支部弟子屈分会(上村保範分会長)は4日、弟子屈町役場を訪れ、カセット式ガスストーブ計40台とカセットボンベ48本(計40万円相当)を寄贈した。弟子屈分会が町にストーブを寄贈したのは今回で3回目、台数も当初の目標だった通算100台目となった。 PBN2014.12.15-06 エネサンス北海道 今年も園児に絵本 いずみ会・第一プロパン親交会と 20園へ計225冊寄贈 エネサンス北海道(札幌市・浜口好宏社長)といずみ会・第一プロパン親交会は社会貢献の一環として絵本贈呈キャンペーンをスタートした。 キャンペーンは3日、岩見沢市の聖十字幼稚園を皮切りに、道内20カ所の幼稚園、保育園を対象とし絵本計225冊を贈呈する予定。絵本贈呈は、エネサンスグループが全国展開し、昨年度で終了した「未来づくりキャンペーン」をエネサンス北海道が独自に継続したもの。 PBN2014.12.15-07 災害時「社会のお役に」 名古屋の保育園 LPG併燃バス導入 名古屋市名東区の保育園、名古屋イングリッシュプリスクールでLPGバイフューエル車が送迎車として活躍している。災害時の地域復旧に貢献できる車という付加価値に着目して導入した。矢澤文建園長は「当園の理念は保育・教育機会を通じ社会のお役に立つこと。災害時の人や物資の輸送手段として役立つLPG車は、われわれの姿勢を訴求する意味でも打ってつけ」と話す。 PBN2014.12.15-08 LPガス 食育・防災へ本格採用 香南市 学校給食センター 香南市(清藤真司市長)は9月から、食育や防災面の観点から調理・給湯や非常用電源にLPガス設備を多数導入した「こうなん学校給食センター」(同市野市町本村)を運用している。高知県内で最大規模の給食センターは毎日、市内13カ所に3140食を配食し子供たちの成長を支えている。 PBN2014.12.15-09 アズビル金門 HEMS対応の新製品 マイコン部からパルス出力 S型メーターで業界初 アズビル金門(本社・東京、下田貫一郎社長)は1月、HEMSなどのエネルギー管理システムに対応したLPガス用S型マイコンガスメーターを発売する。HEMSにガス流量を伝えるにはパルス出力が必要だが、S型としては業界初となるマイコン部からのパルス出力機能を標準搭載した。価格は据え置く。 |