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プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊 | |||||
2015年1月19日(月曜) 第3111号(平成27年) | |||||
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石油化学新聞社は おかげさまで創業60年 |
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<先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報> 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
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ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。 創刊より60年を迎え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。 e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
2015(平成27)年 | |
1月19日(月曜) | |
第3111号 | |
PBN2015.1.19-01 都市ガス小売 2017年全面自由化で了承 経済省 システム改革小委が報告書 大手3社「法的分離」は先送りへ 経済産業省は13日に同省講堂で開いた総合資源エネルギー調査会ガスシステム改革小委員会(委員長=山内弘隆・一橋大学大学院教授)の第21回会合で、2017年をメドに都市ガス小売市場の全面自由化を実施する方針を盛り込んだ報告書案を取りまとめ、大筋で委員の了承を得た。全面自由化後は、現行の都市ガス事業を大きく分けて、大口・小口向けのガス販売を行う「ガス小売事業」とガス輸送や託送を行う「ガス導管事業」の2類型に整理。従来の都市ガス会社による地域独占は崩れ、総括原価方式に基づく料金規制も一定期間を置いて撤廃される。 PBN2015.1.19-02 喜茂別町 LPガスを本格採用 武道館に非常用発電機・GHP 喜茂別町(菅原章嗣町長)は、町営施設に初めてLPガス仕様の非常用発電機とGHPを導入した。災害時に避難所となる公共施設の熱源をLPガス、燃油、電気と分散させたい意向を具体化したもので、施設改修を機に東邦北海道喜茂別営業所(能登正浩所長)が行ったKHPからの燃転提案を受け入れた。 PBN2015.1.19-03 セントラル 昭シェルと電力小売模索 LPガス・ソーラーに続く柱に セントラル石油瓦斯の武田英祐社長は9日、株主で主要仕入先である昭和シェル石油との電力小売事業を検討していることを明らかにした。2社はLPガス、ソーラーの販売で実績を重ねてきたが、電力を加えた三つの柱で展開したい意向だ。昭和シェルは4月にLPガス元売事業を他社と統合する予定だが、統合後もパートナーシップを継続していくことを明らかにした格好だ。 PBN2015.1.19-04 島根県協青年部会 衣類乾燥機を寄贈 回収メーター益金で9施設に 島根県LPガス協会青年部会(小笹浩文部会長)は12月、県内の老人ホーム、幼稚園、障がい者支援施設など9施設にガス衣類乾燥機(リンナイ製)を寄贈した。同会は平成19年度から、使用済みLPガスメーターを回収し、それにより得た収益金を広く社会貢献のために活用する運動を実施している。 PBN2015.1.19-05 結束し体質強化を 九州業界人賀詞交歓会 230人が一堂に 九州・沖縄の業界関係者が系列を超え一堂に会する「2015年新春九州LPガス業界人賀詞交歓会」(主催=九州ブロックLPガス協議会・日本コミュニティーガス協会九州支部・在福LPガス生産輸入メーカー各社、共催=石油化学新聞社福岡支局)が13日、福岡市のホテル日航福岡で開かれ約230人が参集した。各社の実行力や対応力が問われる幕開けとなった。(詳細は26日付) PBN2015.1.19-06 新設の太陽光 家庭用も発電制限 買い取り制見直し方針 経済省、小型風力も 再生可能エネルギーが各電力会社管内で受け入れ可能な量を超えて設置されていると言われる問題で、経済産業省は12月18日、総合資源エネルギー調査会新エネルギー小委員会(委員長=山地憲治・地球環境産業技術研究機構理事・研究所長)で対応策を提示した。これまで出力制限の対象外だった家庭用太陽光発電も含め、新たに設置するすべての太陽光発電について年360時間を上限に無償の発電制限をできるようにする。風力やバイオマスにも同様に出力制限を課す。これまでに設置した発電設備には現行制度を適用し、新たな制限をかけない方針だ。 |