プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊   
 
プロパン・ブタンニュースはおかげさまで創刊60年

2015(平成27)年8月3日(月曜)  第3138号
発行所 株式会社石油化学新聞社 東京都千代田区岩本町2-4-10  電話 03-5833-8840  FAX 03-5833-8841
支社:大阪 支局:札幌・仙台・名古屋・広島・福岡
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LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 
 
 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊60年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。
<総合面>

 
好評発売中
 
保安周知文書付2016年版カレンダーが出来上がりました。是非ご覧ください。
 <首都圏版>
新刊書籍のご案内
<支社支局>
  • 北海道=道協紋別分会と協同組合が不要容器79本回収 不法投棄など未然に防ぐ
  • 東北=東北アストモス、八戸に太陽光発電所 電力事業のシンボルに
  • 中部=三重県協、志摩市に災対機器備蓄 志摩協議会は災害時協定結ぶ
  • 近畿・四国=正起ガス(新居浜市)、自社施設で薬膳料理教室
  • 近畿・四国=近畿液化ガス保安協議会、経営者保安講習会開く
  • 中国=広ガス会、グループの保安意識向上へ3県8会場で講習会
  • 九州=大分県協、「販売指針」周知徹底へ説明会 価格透明化促進に力
  • 九州=口永良部島噴火、屋久島町に仮設住宅が完成
  
1部756円にて
販売しております。
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< 住 設 ・ 新 技 術 >


   特集記事
   <わが社のイメージキャラクター2015>
     * セントラル石油瓦斯=ポレッタ
     * 東上ガス=エネルキッズ
     * パーパス=ふろくまの「ひらくん」と「めきちゃん」
     * 日通商事=ニッピー
     * かもめガス=かもめ
     * エネサンスホールディングス=エネさん
     * 関彰商事=「セッキーくん」
     * シャイニングサービス=「シャイン君」「シャイニーちゃん」
     * エナジー・ソリューションズ=ESレボリューションマン
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • GHP拡販へ熱い視線 全国縦断GHPフォーラム前半3会場報告
  • GHPメーカー商品戦略、「エグゼアⅡ」他、各社の特色を紹介
  • 203年温室効果ガス、13年度比26%減目標に 政府が国連へ提出
  • 4~6月GHP出荷、11%増の6889台 LPガス仕様も好調
  • 名古屋会場 = 7月 9日(木) = 名古屋市西区則武本町4-1-35 トヨタ産業技術記念会館/ホールA
  • 大阪会場 = 7月10日(金) = 大阪市中央区備後町3-6-14 アーバネックス備後町ビル/3階ホール
  • 福岡会場 = 7月16日(木) = 福岡市博多区千代1-17-1 パピヨン24オフィスビル/3Fホール
  • 広島会場 = 7月17日(金) = 広島市西区己斐本町3-8-5 広島県LPガス会館/3Fホール
  • 札幌会場 = 7月21日(火) = 札幌市中央区北3条西1-2 エア・ウォータービル/8Fホール
  • 仙台会場 = 7月23日(木) = 仙台市青葉区国分町3-1-18 カメイ本社ビル/9階ホール
  • 東京会場 = 7月28日(火) = 東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル ベルサール九段
 
 
LPガスシンボルマークステッカー好評販売中

 
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 7月27日(月)
    * LPガス「環境に優しく、災害に強い」と8割認識(山口県協アンケート調査)
    * ヤマサ總業・道山岳司社長、“付き合いやすさ”を競争時代の強みに
  • 7月28日(火)
    * 6月LPガスCIF価格やや反騰、トン62,351円 円安が影響で
    * カナダ・アルバータ州IH団地、豊富な石油・ガス埋蔵量
  • 7月29日(水)
    * ニチガス、「安楽亭」「レッドロブスター」と電力契約 LPガスセット販売が強み
    * 来年度のエネファーム補助金、経産省室長「激論している」
  • 7月30日(木)
    * 道協紋別が不法投棄防止活動、空容器79本回収
    * 静岡ガス、タイで電力卸供給事業に参入
  • 7月31日(金)
    * 口永良部島噴火から2カ月、屋久島に仮設住宅27戸が完成 熱源はLPガス
    * イランの国際石油市場復帰は2017~18年か 売り先確保は価格競争しかない
  ご希望の方に見本紙をお送り致します。
    プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。
    創刊より60年を迎え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。
    LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。
    e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2015(平成27)年
8月3日(月曜)
第3138号

PBN2015.8.3-01


出光と昭シェル統合へ
16年上期メド資本関係に 両ブランドは当面継続
売上高7兆6000億円の石油元売誕生

 出光興産(本社・東京、月岡隆社長)は7月30日、昭和シェル石油(本社・東京、亀岡剛社長)の株式33・3%をオランダに本拠を構えるロイヤル・ダッチ・シェルの子会社から取得し、昭シェルとの経営統合に向けた協議を本格化させた。協議の過程で関係会社化する可能性もあるが、両社は対等統合を目指す。当面、両ブランドの維持を基本とする。株式取得金額は1691億円。来年上期には株式を取得し、経営統合を進めていく。両社の統合により売上高約7兆6千億円の石油元売会社が誕生することになる。


PBN2015.8.3-02


LPガスへの影響軽微か
製油所統合なし 生産現状維持の見通し

 出光興産と昭和シェル石油が統合へ向けて歩を進めた。
 石油精製・元売業界は人口減少や燃費向上、燃転で製品需要の冷えに長年悩まされてきた。安売り競争、原油急落による在庫評価損など、財務体質の悪化も体力低下に追い討ちをかけた。2社の統合は、国内で将来も石油を軸に総合エネルギー事業者として生き残るための決断といえ、業界の最終再編に向けたのろしとなる可能性はある。
 2社が統合した場合、LPガス輸入・元売事業への影響は今のところ軽微と見られる。


PBN2015.8.3-03


GHP拡大へ140人参集
フォーラム東京会場 市場動向や具体策探る

 GHPコンソーシアム(田中宏昌理事長)は7月28日、東京・千代田区のベルサール九段で「2015全国縦断GHPフォーラム(東京会場)」を開いた。GHPの販売促進に取り組んでいるLPガス販売事業者など140人が参加し、国のLPガス政策の方向性や、GHP販売の具体的手法、最新機器情報などを学んだ。各講師の講演要旨を紹介する。


PBN2015.8.3-04


堀川産業会長
堀川勲夫氏逝く
LPガスと生きた60年

 堀川勲夫(ほりかわ・いさお)・堀川産業会長が7月21日午前9時10分、入院先の東京・港区の虎ノ門病院で死去した。78歳だった。
 近親者による密葬は27日午前10時半から、草加市の谷塚斎場で執り行われた。喪主は妻の絢子(あやこ)さん。後日、お別れの会を開く予定。




PBN2015.8.3-05


不要容器79本回収
紋別分会と協同組合

 北海道LPガス協会網走支部紋別分会(出倉嗣康分会長)と紋別プロパン販売業協同組合(鈴木信理事長)は7月15日、紋別市内で連携して、不要となった空容器計79本を回収した。
 空容器の不法投棄や放置を未然に防ごうと両組合が毎年実施している。今年は13社が参加した。紋別市の広報誌などを活用し、市民に事前周知していたこともあり回収作業は円滑に進んだ。空容器は1・5kgから20kgまで多種にわたった。


PBN2015.8.3-06


わが社のイメージキャラクター2015
新しいカタチのコミュニケーション

 エネルギー自由化時代が到来し大競争時代が幕開けした。LPガス業界に求められるのは、地域に根を張った「ワンストップサービス」や複合的なサービスを提供する「エネルギー生活総合産業」の確立。そのためには、消費者との触れ合いや接点力を強化することが大事で、企業の顔といえる「イメージキャラクター」や「マスコットキャラクター」を前面に押し出しながら、ブランド力向上と信頼の確保につなげたい。各社の「顔」をクローズアップする。


PBN2015.8.3-07


「エコワン」を増産
17年4月から年10万台体制

 リンナイは、ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE(エコワン)」と、浴室暖房乾燥機などの温水端末機器の生産能力を強化するため、愛知県瀬戸市の「暁工場」敷地内に新工場棟を建設する。9月に着工し、2017年4月の稼働を見込む。
 省エネ住宅の普及によるエコワンの需要拡大と温水端末機器の販売増を見込み、機器生産能力の強化と生産効率化を進める。


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