プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
  第3148号
2015(平成27)年
10月26日(月曜)
 プロパン・ブタンニュースはおかげさまで創刊60年

発行所 株式会社石油化学新聞社 東京都千代田区岩本町2-4-10  電話 03-5833-8840  FAX 03-5833-8841
支社:大阪 支局:札幌・仙台・名古屋・広島・福岡
  地図

お陰様で満席となりましたので
受け付けを終了いたします。
見本紙などのご請求もこちらから 月曜から金曜まで新鮮な情報をA4サイズで
LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 
 
 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊60年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。
<総合面>
 
保安周知文書付2016年版カレンダーが出来上がりました。是非ご覧ください。
 <首都圏版>

 
好評発売中
<支社支局>
  • 北海道=エア・ウォーター、3カ所同時に防災訓練 移動電源車で基地稼働など
  • 北海道=火育の輪を保護者にも 石狩青年委が授業参観日に出前教室
  • 東北=八戸液化ガス、創立55周年記念で「大豊作祭」フリー客も呼び込む
  • 中部=東液供給センター、名港基地で配送コンテスト 防災訓練も実施
  • 中部=日本ガスコム、電力販売見据え展示会 関係強化と市場調査も
  • 近畿・四国=「伊丹産業グループのでんき」顧客開拓へブランド戦略
  • 近畿・四国=京都保安防災協、ガスライフフェアで「お困り事総選挙」実施
  • 中国=広島ガス北部販売、女子大の防災支援で炊き出し訓練に協力
  • 九州=ツバメガス連合会、需要増へ「レッツ燃転」と「プチ燃転」活動


GHP・マイクロコージェネ
販売事例発表論文集
1,080円(税・送料込)
数に限りがございますので
お早目にお求めください。
< 住 設 ・ 新 技 術 >
  • AQライフ1周年イベント、企業連携・商材多彩に
  • 危機管理産業展でメーカー各社がコンポジット容器や発電機などPR
  • リンナイ、50号エコジョーズを来春発売 25号機を2台内蔵
  • セーバープロの現場から-9-TOKAI、「事業の根幹」高度化 全担当者に携帯端末
新刊書籍のご案内

<世界LPGフォーラム・シンガポール大会>
  * 領域広げ人類の発展に貢献
  * アジア市場拡大続く インド急伸、7年後3000万トンに
  * オートガス、災害時の有効性訴求 荒畑氏が日本事情紹介
  * 次世代技術をテレメータリング推進協議会が発表
<東洋計器の「新・料金メニュー導入>
  * 増田石油(福岡市)、顧客満足向上 増収増益を実現
  * 割安感与え粗利拡大 郡部は灯油ガス化
  * 大流量・長時間割引2種用意 冬季消費量1.5倍に
 第2次リメイク運動スタート>ガス警報器工業会
  * 安全・安心文化を40周年機に再構築へ 
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • GHP販売事例論文コンテスト総括(技術顧問・安孫子徹氏)
  • 工夫凝らした秀作揃う 災害対応・省エネ性で強み生かす取り組み
  • 座長所感
  • 岩谷産業・駒嶺優茂礼氏=エネ自由化で提案力が一層重要に
  • TOKAI・小野寺英之氏=参考になる事例多く、総合エネ事業者の力を認識
  • エア・ウォーター・鈴木智哉氏=知識総動員して成約 親身になった対応が信頼に
  • ガスター・新井康信氏=空調の主流はGHP 高レベルの発表事例、現場で活用を
  • ヤンマー、東京で「エグゼアⅡ」発表会 性能・デザインに自信
  • 東京ガス、GHPとEHPの併用システムを遠隔制御とセットで来春発売
  • ダイキン、フロン点検作業支援アプリを無償配信
  • エンジンヒートポンプ研究会、20周年記念セミナーで技術の進化振り返る
  • GHP出荷4~9月期、5.7%増の1万5393台 LPガス仕様が高い伸び





 
LPガスシンボルマーク
ステッカー好評販売中
 

 
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 10月19日(月)
    * ミライフ3社が家庭用電力販売に参入 来年4月からガス直販・卸先通じ
    * 東京ガス、低圧電力で首都圏の1割目指す
  • 10月20日(火)
    * LPガス50年企業の決意-終わりなき企業努力。積み重ねた信頼つなぐ
    * アズビル金門、HEMS対応の超音波メーター受注開始
  • 10月21日(水)
    * ロジトライ、配送車など全400台にデジタコ一体型ドライブレコーダー
    * 警視庁、11月に危険物運搬車両の指導取締り
  • 10月22日(木)
    * 都市ガス改革、需要家設備点検員資格を一部開放へ LPガス資格保持者は優遇
    * 低価格の「光と影」。なぜ今原油価格なのか-エネ研「エネルギー展望」
  • 10月23日(金)
    * ジクシス、「船団強化で輸入価格の安定に寄与」2017年には8隻体制に
    * 化石燃料で満たされる世界に供給の不安-エネ研「エネルギー展望」
  ご希望の方に見本紙をお送り致します。
    プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。
    創刊より60年を迎え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。
    LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。
    e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
最初のページに戻る
2015(平成27)年
10月26日(月曜)
第3149号

PBN2015.10.26-01


LPガス事業者の電気小売事業モデル
具体案見えにくく

 来年4月からの電力小売全面自由化に向け、電気小売ビジネスモデルが徐々に固まってきた。LPガス事業者も対象とした関連説明会も行われている。とはいえ、現段階でも国の審議会が許容モデルや禁止事項を検討している状況。LPガス販売事業者がどのように電気ビジネスを生かすのか、具体案が見えにくい状況にある。


PBN2015.10.26-02


ジクシス
〝船団強化〟で価格安定化
業界コスト低減 他社との協力も検討

 ジクシスは新造船を新たに傭船し、2017年には8隻体制となる。奈良茂樹副社長(海外・供給部門管掌)は本紙のインタビューに「船団増強の第一の目的である輸入価格の安定化に寄与していく」と抱負を述べた。さらに、業界コストの低減のためには、他社との協力も検討していく意向を示した。


PBN2015.10.26-03


クーリング・オフ制度
「電力・都市ガスにも」
専門会合で消費者訴え

 来年4月からの電力小売全面自由化を控え、小売電気事業者のビジネスモデルを検討する経済産業省の専門会合で、消費者代表2名が、電力・都市ガス契約をクーリング・オフの対象にするよう訴えた。
 自由化以後の電気販売は、小売電気事業者が電気需要家に直接営業するほか、小売電気事業者の代理店などが営業することが想定されている。訪問販売や電話勧誘も考えられる。


PBN2015.10.26-04


領域広げ人類の発展に貢献
世界LPGフォーラム・シンガポール大会
4%成長へ情報共有
WLPGA 理事長にユーボグル氏(トルコ)

 世界LPG協会(WLPGA、本部・パリ、ヤギス・ユーボグル理事長)は9月29~10月1日の3日間、シンガポール市のサンテック・コンベンションセンターで「第28回世界LPGフォーラム・シンガポール大会」を開いた。「地平線を広げる」をテーマに世界のLPガス業界や国連、世界銀行などの国際機関、各国政府機関の代表者が一堂に会し、LPガス市場成長への道筋を探った。大会には1500人、日本からは過去最多となる計96人が参加。シンガポール、インドに次ぐ3番目の動員で盛り上げた。展示会にはI・T・O(本社・東大阪市、内海二郎社長)、新コスモス電機(本社・大阪市、重盛徹志社長)、桂精機製作所(本社・横浜市、丸茂等社長)が出展した。2016年大会は9月27~29日、トルコのイスタンブール市で開かれる。石油化学新聞社/プロパン・ブタンニュースはメディア・パートナーとして28回大会を取材、その模様をレポートする。(瀧澤光昭記者)


PBN2015.10.26-05


セントラル
電力含め省エネ提案
大口需要家向けセミナー

 セントラル石油瓦斯(本社・東京、武田英祐社長)は20日、宇都宮市のチサンホテル宇都宮で初の需要家向けエネルギーセミナーを開いた。工業用顧客など60人が参加した。グループの中央セントラルガスが正式に小売電気事業者として登録されたことを報告。総合エネルギー事業者として、提案活動を推進していく姿勢を示した。「多様化するエネルギーへの対応とコスト削減」をテーマに、LPガスによる省エネ事例のほか、来年4月に参入する電力事業について解説。電力切り替えを検討する工場関係者などから、質問の手も上がった。


PBN2015.10.26-06


GHP販売事例論文コンテスト総括

 GHPコンソーシアムは8日、東京・日本橋茅場町の鉄鋼会館で「第21回GHP・マイクロコージェネ販売事例論文コンテスト」(石油化学新聞社後援)の応募論文発表会を開いた。18人の審査員による論文・発表会審査の結果、産業用部門で発表したニチガス関東中央支店の石村雅史氏の「GHPチラーからガスと電気の販売まで、Premist会員の拡充(全面自由化に向けての選択)」がグランプリを獲得した。今年は業務用部門13人、産業用部門6人の計19人から論文応募があり、18人が発表会審査に臨んだ。いずれの論文もGHPのメリットやLPガスだからできる災害対応、省エネ機器との複合提案など秀作が揃った。審査員を務めた安孫子徹・GHPコンソーシアム技術顧問が今年度の論文コンテストを総括し、発表会座長を務めた4氏に所感を聞いた。 


PBN2015.10.26-07


性能・デザインに自信
「エグゼアⅡ」発表会に800人
ヤンマーエネルギーシステム

 ヤンマーエネルギーシステム(本社・大阪市、梅垣直也社長)は15日、東京・港区の東京プリンスホテルでGHPエグゼアⅡ発表会を開いた。午後1時半と4時の2部制で、LPガス販売事業者や都市ガス事業者など約800人が参加した。
 梅垣社長は開会あいさつで「ヤンマーは2012年の創業100周年を機に、次の100年に向けたプレミアムブランドに取り組んでいる。本日新商品として発表するGHPエグゼアⅡは、ヤンマーエネルギーシステムとして初のプレミアムブランド製品だ。『技術力×デザイン』をコンセプトに、開発・設計・生産部門が全力で取り組み、極めて性能の高い製品ができあがった。性能だけでなく、世界的に著名なデザイナーである奥山清行・ヤンマーホールディングス取締役によるプレミアムデザインで、外見も非常に格好良い。ヤンマー製GHPエグゼアⅡの採用をお願いする」と述べた。


PBN2015.10.26-08


「伊丹産業グループのでんき」
顧客開拓へブランド戦略

 伊丹産業は、来春から参入する低圧電力販売事業のブランド名を「伊丹産業グループのでんき」と決定した。分かりやすさと親しみやすさを前面に出した。
 電力販売はグループの新エネルギー開発が行うが、親近感やグループのブランド力を考慮して名称を決めた。


PBN2015.10.26-09


需要増へ「レッツ燃転」
ツバメガス連合会が総会 自由化睨み連帯強化

 ツバメガスフロンティア(本社・福岡市、寺田光一郎社長)の系列店組織、ツバメガス連合会(宮原洋人会長)は16日、佐世保市のホテルオークラJRハウステンボスで第48回総会を開いた。九州、山口から80人が出席した。8月からの新年度は①「レッツ燃転3000‼(燃転3千件を目指す昨年度からの5カ年運動)」の強力推進と快適生活提案活動=単位消費量アップのため「プチ燃転」活動を強化しエコジョーズと浴暖・床暖のセット販売、幅広い増販機器の販売強化②ジクシス、ツバメガスフロンティアとともに経営の安定と業界での優位性確保③ツバメガス七地区会の活動推進母体として各地区会との連携を密にし活動を推進―などに取り組む。


最初のページに戻る