プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
  第3168号
2016(平成28)年
3月 14日(月曜)
 プロパン・ブタンニュースはおかげさまで創刊61年

発行所 株式会社石油化学新聞社 東京都千代田区岩本町2-4-10  電話 03-5833-8840  FAX 03-5833-8841
支社:大阪 支局:札幌・仙台・名古屋・広島・福岡
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LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 
 
 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊60年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。
<総合面>

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 <首都圏版>

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<支社支局版>


 
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< 住 設 ・ 新 技 術 >
  • パロマ、「らく快適」に商品開発と販売推進 更新需要掘り起しへ
  • システム&リサーチが汎用ポイント導入 スマホ検針などに適用へ
  • フジヤマ、宅配水の収益増強モデルを提案

東日本大震災とLPガス 

 快適生活サポートで経営強化 NGP<食育・健康・食品>事業特集
帯広プロパン 地元農産物を全国に
食品通販、越冬ジャガイモなど人気
カニエジャパン 除菌・消臭水、安全・手軽に協力除菌
家庭や公共施設食品製造など 幅広い分野で好評
 井本産業 本格和風だし おいしさで大人気
東伯が宇の「あごだし」 ファンクラブも発足
自由化時代 LPガスと勝ち抜く 容検特集
白砂清一
全国高圧ガス容器検査協会会長
バルク処理近く標準化
認定事業者制で信用拡大
有力事業者 わが社の方針 
  サイサンガステクノ
  大静高圧
  不二高圧
  笠原商事
  全農エネルギー
  トーエル
  両元産業
  堀川産業
  三保産業
 
効率化へ創意工夫 モデル検査所・ルポ
  エルピー産業(札幌市)
  大同ガス産業(高松市)
  北九州高圧容器検査(田川市)
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • HVAC&Rでガス空調訴求 エグゼアⅡの省エネ特性前面に
  • パナソニック、空調売り上げ18年度7000億円目指す 大型分野を倍増へ
  • ヤンマー、吹田市のエキスポシティーにGHP7700馬力 節電・省エネで貢献
  • ダイキン、札幌でGHP発売10周年感謝会 機器効率化に邁進
  • アイシン、発電効率世界最高52%の新型エネファーム発売

 

先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 3月7日(月)
    * LPガス国際セミナー、パナマ拡幅で19年に需給安定との分析も
    * 東日本大震災5年-地域に根差し事業つなぐ
  • 3月8日(火)
    * LPガス国際セミナー、田久保企画官「日本のアジア展開。上流から下流へ」
    * 日本初開催、アジアLPガスサミットは「価値の連鎖を進化」
  • 3月9日(水)
    * 東邦液化ガス、名港LPG基地にプロパン出荷設備を2基新設
    * 米国価格、他指標と8割程度の相関関係に
  • 3月10日(木)
    * 東日本大震災5年。ガスメーター情報の発信を 若年層ほど遮断機能復旧操作知らず
    * 静岡県協講習会、仕入れ価格の変動しっかり反映を
  • 3月11日(金)
    * アストモス10周年、世界で1500万トン、国内産業用100万トン創造を決意
    * 出光興産と三菱商事、LPガスの真価発揮と海外展開を期待
  ご希望の方に見本紙をお送り致します。
    プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。
    創刊より60年を迎え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。
    LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。
    e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2016(平成28)年
3月 14日(月曜)
第3168号

PBN2016.3.14-01


アストモス10周年
2020年に取扱量1500万トンへ
ワンストップで家庭用エネ提供
増田社長 「元売世界一目指す」

 アストモスエネルギー(本社・東京、増田宰社長)は8日、東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで「設立10周年パートナーズミーティング・感謝の集い」を開いた。▽2020年に年間取扱量1500万tに拡大▽家庭用エネルギーをワンストップで提供―などを明示したほか、感謝の集いであいさつした増田社長は「世界ナンバーワンの元売を目指す」と誓った。
 取引先、関係者ら約千人が出席した。
 ミーティングで土井充会長は設立10年を振り返り、今後について「環境変化を踏まえ、LPガス事業改革に取り組んでいく。事業基盤の強化に取り組む。急激な変化に対応できる健全な財務体質の構築、企業規模や事業に相応しい内部統制の仕組みづくりに着手する」とあいさつした。


PBN2016.3.14-02


料金公表14条書面説明
販売事業者に求める
LPガス流通WG 消費者保護徹底を

 総合資源エネルギー調査会LPガス流通ワーキンググループ(橘川武郎座長=東京理科大学大学院教授)は10日、経済産業省会議室で第2回会合を開き、LPガス販売事業者に対し、標準料金の公表や14条書面の説明を求めることで一致した。一方、切り替え時の料金清算トラブル対策などについては、目新しい対応策は出てこなかった。立ち入り検査や行政指導の強化がどの程度行われるかに、その実効性が左右されることとなりそうだ。最終となる次回会合は4月28日。


PBN2016.3.14-03


サ高住に災対バルク
日本エネルギー GHP・発電機も

 日本エネルギー(本社・八王子市、清水良真社長)は、市内のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)「サクラタウン西寺方」に災害対応バルクとGHP、非常用発電機を納入した。停電時の入居者対応に悩む運営会社に、LPガスで必要限度の照明と通信手段、空調を確保できる機器のセットを提案した。


PBN2016.3.14-04


道協日高支部
火育・食育 地域に根付く
出前教室 平取町教委も視察

 北海道LPガス協会日高支部青年委員会(小谷憲二委員長)は3日、平取町の貫気別生活館で今期2度目の出前教室と料理教室を開いた。今回の教室は、平取町教育委員会からの依頼があって開いた。日高支部の火育・食育への取り組みが確実に管内で根付きつつある。


PBN2016.3.14-05


青森スバル
LPG軽バン本格販売
むつ車体が提案し実現 環境性・災対力を訴求

 スバルの青森県の特約店、青森スバル自動車がサンバーバンのLPGバイフューエル車を販売車種のラインアップに加えることになった。燃費と環境性に優れ、災害時でも燃料不足に陥らずスムーズに給油できる車として売り出す。LPG車の改造を行う自動車整備業のむつ車体工業(本社・むつ市、齋藤博二社長)が提案し実現した。


PBN2016.3.14-06


出荷用設備
大災害に備え2基新設
東邦液化 名港基地を強靭化

 東邦液化ガス(本社・名古屋市、大路弘社長)は1日、名古屋市港区の名港LPG基地のローリー出荷設備に、プロパンガス出荷用設備2基を新設した。「災害に強い基地」を目指した製造設備耐震化の一環として増強したもので、大規模地震など災害発生時における事業の維持継続に役立てる。


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