プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2016(平成28)年 12月 12(月曜)

 第3206号


平成28年(2016年)熊本地震により被災された方々ならびに関係者の皆様に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 
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LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 
 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊60年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。
< 総 合 版 > 
  • GHPコンソーシアム創立30周年 さらなる飛躍へ
  • 全L協、料金公表を率先垂範 正副会長や執行役員中心に
  • 適正ガス取引ガイドライン公表 4分野で18項目追加
  • ガス小売事業者に熊本みらいエル・エヌ・ジーを登録
  • <トップインタビュー>フジオックス・藤本孝雄社長、存在感さらに高める
 < 首 都 圏 版 >
  • 料金見直し需要開発 群馬県協が「実践」を主眼にセミナー開催
  • エネサンスグループ6社がサイトで標準料金公表
  • LNG産消会議に閣僚含め1000名参加 柔軟・流動的発展へ
  • <新専務理事>東京都LPガス協会・服部哲男氏、会員目線で業界貢献
< 支 社 支 局 版 >
< 住 設 ・ 新 技 術 >
     
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   <マルヰ(加賀市)創立60周年>
     * 「DREAM2026」で100年企業へ 
   <2016九州・沖縄特集>潮目つかみ次代に挑戦
     * 有力事業者、わが社の挑戦
     * 熊本地震から8ヵ月 ~現地はいま~
     * 仮設住宅、全戸完成で避難者ゼロに LPガスが復興を後押し
     * 復旧部隊拠点の松屋旅館、 被災も休まず営業 LPガスでよかった
     * 熊本県LPガス協会・佐藤逸郎会長に聞く=全国の仲間に感謝
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • パナソニックが全国7会場で空調セミナー 多彩な先進技術を紹介
  • GHP出荷、10月は12%増の3042台 LPガス仕様機は大型機が大幅増に
  • ダイキン、GHP発売10周年感謝会開く 総合力発揮し空調を進化
  • <時代が求めたガス空調-9->エネルギーベストミック時代へ
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 12月5日(月)
    * LPガス料金、エネ庁が年明けにも全業者調査 好評の有無や方法など
    * 10月末LPガス10立方7,527円、26カ月連続の下落
  • 12月6日(火)
    * 桂精機とガスパル、バルク20年検査・廃棄で合弁会社設立へ
    * フジプロ「第11回小集団活動」、配管工事グループが最優秀賞
  • 12月7日(水)
    * 適正ガス取引ガイドライン改定案を公表 託送相当額の請求書明示など18項目追加
    * 未知なるトランプ新政権 米国のエネルギー・環境政策の行方(エネ研分析)
  • 12月8日(木)
    * 帯広プロパン、行動と成果が見える新人事評価制度を導入
    * 10月LPガス出荷量6.3%増 化学・電力が下支え
  • 12月9日(金)
    《データ・ファイル12月号》
    市況編
    ◇LPガス価格の推移(FOB・CIF価格等)
    ◇全国主要都市のLPガス10m3小売価格推移
    ◇28年10月末現在のLPガス市況調査
    ◇小売店へのLPガス卸売価格と分布状況
    需給編
    ◇LPガス需給実勢の推移
    ◇28年9月、10月需給実勢
    供給機器編・その他
    ◇27年度LPガス供給機器生産実績
    ◇28年10月度溶接容器生産本数
    ◇28年LPガスバルク貯槽生産推移
    ◇28年度マイコンメーター生産推移
    ◇28年度LPガス用警報器検定・検査合格数
    ※新設住宅着工戸数の推移
    消費機器編
    ◇28年10月度の主なガス機器検定検査
    ◇IHクッキングヒーターの国内出荷台数
    ◇家庭用ヒートポンプ給湯器(エコキュート)の国内出荷台数
    競合エネ編・その他
    ◇28年10月度の全国都市ガス販売量
    ◇28年8月末現在全国LPG自動車台数
    《業界日誌》
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2016(平成28)年
12月12日(月曜)
第3206号

PBN2019.12.12-01


創立30周年 さらなる飛躍へ
GHPコンソーシアム総会
追い風生かし拡販強化を

 GHPコンソーシアム(野村雅男理事長)は9日、東京・日本橋茅場町の鉄鋼会館で第30回通常総会を開いた。2016年度(15年10月~16年9月)の事業報告、収支決算を承認し、17年度(16年10月~17年9月)の事業計画、予算を決定した。GHPコンソーシアム創立から30年となる今期、LPガス仕様機のさらなる回復に向け、精力的に活動を展開していくことを決めた。
 開会に当たり野村理事長は「東日本大震災以降、節電・省エネが大きなテーマとなるなか、GHPの販売台数は年間3万台のペースまでV字回復を果たしてきた。特に都市ガス仕様機は2015年度に容量ベースで過去最高を記録した。LPガス仕様機も回復しているが、過去の実績をみるとまだまだ余力があるといえる。燃料価格も比較的安定基調にあり、メーカー各社の努力で機器の性能も格段に向上している。まさに拡販の好機であり、GHP販売の取り組みを強化していこう」とあいさつした。


PBN2019.12.12-02


人事評価 生産向上へ刷新
個人目標明確化達成度を重視
帯広プロパン

 帯広プロパン(本社・帯広市、大友俊一社長)が新しい人事評価制度を導入した。3日、音更町の十勝川温泉富士ホテルで開いた決起大会で発表した。「社員個々の目的を明確化し、スキルアップを通じて会社全体の生産性を高める」のが目的。
 新制度は行動と成果を中心に社員の実績、会社への貢献度を可視化して評価する仕組み。あしたのチーム(本社・東京)が開発、北海道のエネルギー事業者では帯広プロパンが初めて採用した。


PBN2019.12.12-03


避難所常設「義務化」も
政策提言へ会議
東北六県協

 東北六県LPガス協議会(小埜寺宏会長)は1日、仙台市の勝山館で会長・専務理事・事務局長会議を開いた。東北ブロックとして2018年度の政策や税制、補助金に対する意見・要望を提出するため情報交換した。
 災害時に避難所になる公共施設へのLPガス設備設置に向け、補助制度はあるが現実にはなかなか普及が進んでいないとして、公共施設への導入義務化を要望する意見が出た。津波対策としてLPガス容器を屋上設置できるよう基準を設けてほしいとの意見もあった。


PBN2019.12.12-04


1世紀企業へ躍進 マルヰ
サービス拡充
地域に魅力発信
60周年迎え新ビジョン

 マルヰ(本社・加賀市、小新吉彦社長)は今年、設立60周年を迎えた。長い歴史は小新社長の祖父である小新忠興氏が1955年、石川県初のLPガス販売営業許可を得てLPガス販売を始めたことにさかのぼる。11月25日には加賀市の長生殿に関係者を集めて60周年記念式典を開き、100周年に向けたビジョンを発表し一層の躍進を誓った。


PBN2019.12.12-05


熊本地震から8ヵ月~現地はいま~ 九州・沖縄特集
仮設住宅
全戸完成 避難者ゼロに
LPガスが復興を後押し

 未曾有の連続震度7を記録した熊本地震から8カ月。すべての仮設住宅が完成し、県内の避難者数がついにゼロとなるなど、現地の暮らしは次の段階に移った。復興の本番はいよいよこれからだ。熊本県LPガス協会長に聞く激動の8カ月と浮き彫りになった業界課題、深手を負いながらLPガスで営業を継続した熊本市内の宿泊施設ルポを交え、一日も早い再生を誓う熊本の現状を報告する。


PBN2019.12.12-06


ダイプロ
見える化サービス開始
「すまいるDネット」 大分初、本格普及へ

 ダイプロ(本社・大分市、山田耕司社長)は11月28日、新開発のエネルギー見える化サービス「すまいるDネット」を公開した。ガスと電気の使用状況や概算料金をスマートフォンなどの端末で確認できるサービスで、LPガス事業者が提供するのは県下初。設置件数800件からスタートし本格普及を目指す。


PBN2019.12.12-07


エコジョーズ新製品発売
〝みまもり〟機能を搭載
ノーリツ 業界初 入浴の安心支援

 ノーリツは3月1日、業界初の「みまもり」と「キレイ」をテーマに入浴時の安心を支援する機能を搭載したガス風呂給湯器エコジョーズ「GT―C2462シリーズ」を発売する。6日の記者発表で、國井総一郎社長は「他社にないノーリツらしい機能を取り入れた差別化商品として開発した。次期経営計画の切り札として投入する」と強調した。


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