プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2017(平成29)年 1月 30日

 第3211号


 
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LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 
 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊60年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。
<総合面> 
 <首都圏版>
   
 LPガスシンボルマーク
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<地方版>
< 住 設 ・ 新 技 術 >
  • 日本ガス機器検査協会が今秋50周年 環境・国際化に
  • ホクエイ、50、20キロ容器用のスタンドカバー発売
  • 機器メーカートップが語る「2017わが社の戦略」
  • パロマ・小林弘明社長=こんろ火災撲滅に邁進
  • 新コスモス電機・重盛徹志社長=保安に新たな価値提供

  
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 1月23日(月)
    * 2017年の挑戦/燃転を機軸に導管延伸やオール電化を阻止
    * LPガス民備40日軽減、エネ庁が運用方法を協議へ
  • 1月24日(火)
    * 2017年の挑戦/顧客満足へ節電・省エネ含む総合提案力を発揮
    * レモンガス、都市ガス原料の調達にメド
  • 1月25日(水)
    * 2017年の挑戦/競争力と価値ある製品・サービスを提供
    * ミツウロコ・田島社長、「家計の3%獲得に力」
  • 1月26日(木)
    * サイサン、海外LPガス事業でさらに数か国 電力契約は7万件に到達
    * トーエル、「ライフラインパッケージ」で事業拡大
  • 1月27日(金)
    * 12月CIF速報はトン4万8028円に大幅上昇
    * 東北電力がガス小売り登録申請、トヨタやデンソーに供給開始へ
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2017(平成29)年
1月30日(月曜)
第3211号

PBN2017.1.30-01

ジクシス
元売ナンバーワン目指す
山本社長 競争力高め特約店支援

 ジクシス(山本一徳社長)は24日、東京都港区のヒルトンお台場に東日本ジクシス会(清水宏之介会長)の会員、特約店、取引先などから約300人を招いて賀詞交歓会を開いた。山本社長は株主である石油元売会社の再編に伴う資本構成の変化があるも「基本的には新たな株主が入ることは考えられていない」などと説明。自社は米国価格指標を取り入れるなど競争力を高めて特約店との関係構築強化を図り、LPガス元売ナンバーワンを目指す方針を示した。


PBN2017.1.30-02


LPG・水・新事業に力
トーエル ライフライン一手に

 トーエル(本社・横浜市、中田みち社長)は今年度▽LPガス▽ウォーター▽第三の事業――に経営資源を集中しエネルギー自由化時代を勝ち進む。LPガス事業は「有事も平時も」を基本に基盤を拡大、ウォーター事業はブランディング戦略で差別化を徹底する。20日に開いた新年会で中田社長が明らかにした。LPガス、水、電気、通信の「TOELLライフラインパッケージ」も提案し総合エネルギー事業者に飛躍する。今期営業利益が過去最高で推移していることも報告した。


PBN2017.1.30-03


小型風力発電に参入
カニエジャパン 高採算の新事業
愛・三・岐で導入加速

 カニエジャパン(本社・愛知県蟹江町、黒川智勝社長)は、出力20㌔㍗未満の小型風力発電事業に参入する。再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)で、小型風力の買い取り価格は1kw時当たり税別55円と突出して高い。採算性の高い新事業として愛知、三重、岐阜県で設備導入を加速させる。


PBN2017.1.30-04


激動の年に一致団結
真に選ばれるエネへ
2017年九州LPガス業界人賀詞交

 九州・沖縄のLPガス業界関係者が系列を超えて一堂に会する「2017年新春九州LPガス業界人賀詞交歓会」が12日、福岡市のホテル日航福岡で開かれた。電力に続き都市ガスの完全自由化が秒読み段階となり、料金透明化が強く求められるなか、秋元耕一郎・九州ブロックLPガス協議会会長は「過去に例を見ない大きな流れ。真に選ばれるエネルギーを目指し、九州業界が一致団結しよう」と訴え、野島通信・日本コミュニティーガス協会九州支部長は「これまで努力して実らせてきた果実を確実に収穫しよう」と指摘する。エネルギー事業間の垣根が取り払われ、今まで以上に厳しい競争環境下での舵取りが求められる激動期の船出となった。



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