プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2017(平成29)年 9月 18日

 第3243号


 
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LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊62年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 

9月中旬発売予定 現在予約受付中です
 <首都圏版>
  • サンワ会、昨年度の販売コンテストで売上高88%増を達成
  • 千葉県協の中核充填所稼働訓練、地域・行政と連携し実施
  • 河原実業、市原営業所を開設 1都6県31拠点に拡大
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
  • 北海道=AWグループ、2次基地から顧客対応まで10拠点連動し防災訓練
  • 東北=秋田県協が県防災訓練に参加しLPガスの災対力をアピール
  • 東北=<新会長>宮城県LPガス協会・渡邉政博氏、顧客の信頼取り戻す
  • 中部=愛知・三重・岐阜Gライン、4カ月販促に全力
  • 中部=エネ戦国時代「プロパンが制す」 後藤・名プロ社長が新著で業界アピール
  • 近畿・四国=伊丹産業のスマートエネフェスタ、レジャー感覚で快適提案
  • 中国=島根県協需要開発セミナー、「見せる化」で勝ち組に
  • 九州=三愛オブリガス九州、新視点で自由化対策 セミナーに系列74社が参加
< 住 設 ・ 新 技 術 >
  • LPG内燃機関工業会、LPG車普及後押しで整備士集め技術講習
  • ナック「クリクラ」キャンペーン、災害対応へ循環備蓄を
  • ingコーポレーション、カスタマイズ自在の「スーパーPGS4」発売


特集記事<カグラベーパーテック>
   * 「BAiO」シリーズ、信頼重ね2000基突破
   * 南あわじ市、学校空調にGHP+バイオ内蔵バルク貯槽採用
特集記事<中部地区 人材活用特集>
   * サービス高度化 付加価値を創造 ガス機器の魅力伝道
特集記事<九州LPガスタンク基地マップ>
<九州LPガスタンク基地マップ>熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄編

 タンク設置場所
 社名
 所在地
 規模
 備考
 系列
 各県業界の概況
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • ダイキン、新ハイブリッド空調開発 最適制御をコントローラーで実現
  • ハイブリッド空調「スマートマルチ」の製造・販売体制整う
  • ニチガスの岩村氏が論文コンテスト優秀作を空調学会で発表へ
  • 全国縦断GHPフォーラム総括
      -GHPコンソーシアム技術顧問・安孫子徹氏
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 9月11日(月)
    * ENEOSグローブ、「うちエネ診断士認定研修」を報道関係者に初公開
    * 広島ガス北部販売経産省、集合住宅オーナー向けに専門家紹介サービス
  • 9月12日(火)
    * 経産省、ガスパル中国と四国をゴールド保安認定
    * 日液協保安講習会、2020年目標に負傷者事故の防止を
  • 9月13日(水)
    * 熊本市長、GHPで全校空調 「強い避難所に、学習環境も改善」
    * 「自分らしいキッチン」、消費者は個性を重視(リンナイ意識調査)
  • 9月14日(木)
    * 秋田県協、大雨と地震の複合災害想定し大館市で訓練
    * 給食センター、医療機関に相次ぎ災対バルク
  • 9月15日(金)
    * LPガス常設で災害に備える 不断の努力と改善で常用へのランクアップを
    * 福岡県保安トップセミナー、安全管理の技術継承を
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2017(平成29)年
9月18日(月曜)
第3243号

PBN2017.9.18-01


ビジネスセミナー
〝生涯顧客化策〟探る
優待・生活支援・ポータルサイト・家電・新電力 差別化と多角化を
提案5社と情報交流も活発に

 石油化学新聞社は14日、東京・神田のエッサム神田ホール2号館で「ビジネス/マッチングセミナー東京2017」を開いた。谷浩・エネ庁LPガス企画官が基調講演したほか、優待サービス、生活支援、ポータルサイト、家電ビジネスモデル、低コスト新電力などのテーマで専門5社の講師が事業提案。参加者は会場に設けた各社のブースを訪れ、熱心に補足説明を受けていた。エネルギー全面自由化対応の一環で企画したもので、青森から沖縄まで関係者を含めて150人が出席した。


PBN2017.9.18-02


サービス高度化 付加価値を創造
中部地区 人材活用特集

 エネルギーの垣根を越えた競争が幕を開けた。LPガスは家庭や産業向けインフラとして安定した需要が見込める半面、全国共通品質のため商品自体で差別化するのが難しい。顧客に選ばれる付加価値は「人材=人財」から生まれる。単純な価格競争に陥らないためにも「誰が、どうやって売るか」という土俵で競い合うことが重要だ。政府は「1億総活躍社会」の実現を目指し、LPガス業界でも女性活用や働き方改革など新たな挑戦が進んでいる。中部業界の人材活用事例にスポットを当て、先進的な試みを全国に発信する。


PBN2017.9.18-03


愛・三・岐Gライン
4ヵ月販促に全力
こんろ2.1万台
フード6千台 給湯器2.8万台超

 東海3県のLPガス協会、日本コミュニティーガス協会東海支部、東邦ガスで構成する愛・三・岐Gライン(竹井洋一委員長)は6日、四日市市の四日市都ホテルで2017年度Gラインセミナーを開いた。今年度も9月から12月まで機器販売キャンペーンを展開、Siセンサーコンロ2万1300台、エコジョーズ2万8550台、レンジフード6020台の目標達成へ全力を挙げる。


PBN2017.9.18-04


伊丹産業
レジャー感覚で快適提案
スマートエネフェスタ 多彩な製品を展示

 伊丹産業(本社・伊丹市、北嶋一郎社長)は2日、大阪市のリンナイ関西研修センターで「スマートエネフェスタ」を開いた。大阪・奈良・和歌山地区の支店、営業所、グループ企業の計14拠点の顧客を対象に「レジャー感覚で楽しめる暮らしの展示会」をテーマに、エネファームやガスこんろなどの最新ガス機器、太陽光発電システム、LPG車などを展示した。722人が来場、エコジョーズ59台など5260万円を売り上げ、ともに昨年の実績を上回った。


PBN2017.9.18-05


LPG車普及後押し
内工会 整備士集め技術講習

 LPG内燃機関工業会(中村正人会長)は8月31日~9月1日、佐倉市の門倉商店液化自動車部でLPG車技術講習会を開いた。車両の構造や取扱基準をはじめLPG改造の基礎知識、点検・整備の基礎的技術を学べるもので今年度2回目の開催(全4回)。非会員にも開放している。講習には全国7社から7人の整備士が参加した。


PBN2017.9.18-06


信頼重ね2000基突破 蒸発器内蔵バルク「バイオ」シリーズ
カグラベーパーテック

 カグラベーパーテック(本社・尼崎市、玉井健一社長)は5月、消費型蒸発器内蔵バルク「BAiO(バイオ)」シリーズの販売累計2千基を達成した。省スペースと高い省エネルギー性を実現した同製品は、7月末には2044基となった。老人保健施設や病院、店舗などで導入されているほか、近年は学校GHPの現場にも活躍の幅を広げ、LPガスの安定・安全供給に大きく貢献している。同社は今後もLPガス用蒸発器(ベーパーライザー)のトップメーカーとしてLPガス業界の発展に寄与する方針だ。


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