プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2018(平成30)年 3月 12日
 第3266号

 
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LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊63年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 
  • LPガス国際セミナーで世界市場変化の認識共有 調達バランスに課題も
  • アストモス、レセプションで産ガス国などと交流 新たな領域へ挑戦
  • 世界LPガス協会が公式HPでジャパンタクシー紹介
  • サイサンのバングラデシュに第1号スタンド稼働 年内に30カ所開設へ
  • Siコンロ出荷が3月にも3500万台突破
 <首都圏版>
  • ニチガス、都市ガス料金で割引メニュー拡充 ガス代ゼロ目指す
  • 東洋計器、関東東計会で新エネ社会像を展望
  • 日立ソリューションズがITセミナー RPAで作業効率向上
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
< 住 設 ・ 新 技 術 >
  • ノーリツ「おふろ部」勉強会、2周年機に活動拡充へ
  • 水素・燃料電池展、車向け設備多彩に
  • アイシン精機、エネファーム新型を4月に発売 対応給湯器も拡大

<NGP特集 食育・健康・食品事業>
 * 帯広プロパン(帯広市)=十勝ブランドを浸透 産直商品で全国に顧客広げる
 * はしもと(防府市)=お客さまとつながるツール「あごだし」の人気上々

<急成長続くミャンマー>調査団派遣へ現況紹介
 * 供給インフラ整備進む 海上輸入基地の建設急務
 * 安全基準の法制化が喫緊課題 日本の技術に高い関心
 * 富裕層が使うLPガス 家庭普及率は1~2割
 * 事業はライセンス制 外資参入、規制緩和を期待

(写真提供=アラハタLPGコンサルティング)
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • 東京ガス、ENEX2018で次世代エネシステム紹介 多様な分野で省エネ提案
  • 寒波の影響で東電エリアの電力需給がひっ迫
  • ダイキンHVACソリューション東京がフロン抑制法対策セミナー
  • GHP出荷、2017年度第3四半期は減少 大型機の低調が影響
GHP販売事例論文コンテスト結果はこちら
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 3月5日(月)
    * サイサン、LPガス事業でタイに進出 民間4位のPAPガスの筆頭株主に
    * サウジCPは3月も下落、プロパン480ドル・ブタン465ドルに
  • 3月6日(火)
    * LPガスも100万件超で省エネ情報の提供義務
    * イーレックス、経営効率化で販売子会社を合併
  • 3月7日(水)
    * Siコンロが3月末には累計3500万台突破 
    * IoTの波。水道もスマートメーター化へ
  • 3月8日(木)
    * アストモス・荒木社長、「新領域への挑戦」に意欲
    * 福島県浪江町から/6年ぶりの帰還。「やれることは土着の商売」
  • 3月9日(金)
    《データ・ファイル3月号》
    市況編
    ◇LPガス価格の推移(FOB・CIF価格等)
    ◇全国主要都市のLPガス10m3小売価格推移
    需給編
    ◇LPガス需給実勢の推移
    ◇29年12月、30年1月需給実勢
    供給機器編・その他
    ◇29年度LPガス供給機器生産実績
    ◇30年1月度溶接容器生産本数
    ◇30年LPガスバルク貯槽生産推移
    ◇29年度マイコンメーター生産推移
    ◇29年度LPガス用警報器検定・検査合格数
    ※新設住宅着工戸数の推移
    消費機器編
    ◇30年1月度の主なガス機器検定検査
    ◇IHクッキングヒーターの国内出荷台数
    ◇家庭用ヒートポンプ給湯器(エコキュート)の国内出荷台数
    競合エネ編・その他
    ◇30年1月度の全国都市ガス販売量
    ◇29年11月末現在全国LPG自動車台数
    《業界日誌》
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2018(平成30)年
3月 12日(月曜)
第3266号

PBN2018.3.12-01


「LPガス国際セミナー2018」開く
世界市場変化の認識共有
米国供給増 調達バランスに課題も

 産消対話を目的とした「LPガス国際セミナー2018」(主催、LPガス振興センター)が6、7の2日間、東京・大手町の日経ホールで開かれた。米国の供給量増加による海上貿易の劇的な変化や、アジア勢需要の旺盛ぶりが報告され、LPガス世界市場の変化が国内外関係者に示された。日本側の急速な米国比率の高まりに、会場から「これでよいのか」と疑問視する声も上がり、米国供給量の増大により、調達バランスの新たな課題も認識された。


PBN2018.3.12-02


Siコンロ出荷
月内にも3500万台突破
JGKA 経年劣化対策に拍車

 日本ガス石油機器工業会(小林一芳会長)は2日、東京・大手町の経団連会館で第9回社員総会を開き、2018年度事業計画として①製品安全②需要促進③省エネ・環境④標準化⑤情報調査――の5項目を掲げた。小林会長は3月末にSiセンサーコンロの累計出荷台数が3500万台を突破する見込みを明らかにし「てんぷら油火災事故低減に結び付いている」と指摘。引き続き製品安全に取り組み、古いこんろの買い替えキャンペーンを通じて経年劣化対策を推進する方針を示した。


PBN2018.3.12-03


都市ガス料金
割引メニューを拡充
ニチガス ガス代ゼロ目指す

 ニチガス(本社・東京、和田眞治社長)は、都市ガス向け料金「プレミアム+プラン」のメニュー拡充を図っている。「多様なサービスニーズに対応して暮らしに豊さをプラスすることが第一の目的」(広報)だが、ガス代の割引が発生する各サービスを複数利用してもらうことで、最終的にはガス代がゼロになることも目指している。


PBN2018.3.12-04


快適生活を総合サポート
NGP〈食育・健康・食品〉事業特集

 エネルギー全面自由化を迎え、顧客接点強化と経営基盤拡充のため、総合生活サポート提案が求められている。総合生活サポートも、食品をはじめ健康や清掃、家事代行、駆けつけなど商材やサービスは幅広く存在する。消費者に選ばれるLPガス販売事業者になるためには、健康で快適な生活を総合的にサポートする提案を行い、顧客とのコミュニケーションを強化していくことが重要だ。NGP(食育・健康・食品)事業に率先して取り組んでいる事業者をクローズアップする。


PBN2018.3.12-05


急成長続くミャンマー
調査団派遣へ現況紹介

 石油化学新聞社/プロパン・ブタンニュースは5月13~19日の日程で「ミャンマー・タイガスエネルギー事情調査団」を派遣する。訪問先のミャンマーは経済成長に伴い、特に都市部での電力不足が深刻になっている。また地方の多くの家庭では調理用に薪炭が使われており、都市部での電力不足対策、調理用燃料としてのLPガスに対するニーズが高まっている。一方、LPガスをさらに普及させるためには課題も多い。日本エネルギー経済研究所と石油情報センターが昨年まとめた「平成28年度石油産業体制等調査研究石油ガス国際市場調査」などをもとにミャンマーのLPガス事情を紹介する。

PBN2018.3.12-06


登別ガス協組
長野の消防庁舎を視察
19年度着工予定登別市消防庁舎 GHP提案に生かす

 登別ガス協同組合(本部・登別市、斎藤正史理事長)は2月15日、長野県佐久市の消防署庁舎を視察した。同庁舎はGHPをスペックインし、LPガスで強靭化を果たした先進的な事例。登別協組は視察で得たデータを、2019年度に着工予定の登別市消防署東支署のGHP導入提案に生かす狙いがある。


PBN2018.3.12-07
高効率で安全・低廉
リボンガス 温水床暖房を拡販



 リボンガス(本社・熊本市、内海久俊代表)が提唱する遠赤外線温水床暖房への問い合わせが急増しているという。熊本地震から2年、室内に火気を置かない安全性が販路拡大を後押ししている。






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