プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2018(平成30)年 4月 9日
 第3270号

 
 見本紙などのご請求もこちらから 月曜から金曜まで新鮮な情報をA4サイズで  LPガスの歴史を機器ごとにまとめました   2000年10月以降の見出しをご覧下さい
 今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説    
 

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊63年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 
総合面
  • 伊丹産業、「ACU24」100万戸達成 運用から32年で設置先の事故ゼロ
  • 全L協30年度計画、保安・需要・適正化に力 消費者の信頼確保へ
  • 日団協、発展へ「覚悟と実行力」FRP容器も普及推進
  • 国交省、アストモスなどに先進船舶導入で補助金
  • <LPガス法50年 プロローグ誕生物語④>メーター販売の幕開け
 <首都圏版>
首都圏版
  • 日液協と全L協、300人参加の保安講習会開催 20年目標達成へ全力
  • エナジーソリューションとジェイ・ソフト、統合も視野に業務提携
  • 全L協、北嶋会長が退任表明 3期6年でブランド力向上に尽力
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
地方版
< 住 設 ・ 新 技 術 >
住設・新技術
  • パロマ、名古屋市のスポーツ施設に業務用給湯器を寄贈
  • パイオニア、車両運行管理サービスに追加機能 地図で動態把握・ドラレコ映像も

特集<堀川産業、幸手事業所を移転増強>

100トン貯蔵で出荷能力2.5倍に
中核充填所並みの災害対応力
堀川雅治社長=顧客・地域に安心提供
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • HVAC&R2018、ハイブリッド空調など快適・省エネ技術一堂に
  • パナソニック、先端技術・製品を商会 セミナーと展示でアピール
  • ダイキン、空調に新たな価値を 事業方針説明とブース見学
  • 注目集めたエグゼアⅡ 冷媒低GWP化の動きも
  • 29年度補正省エネ設備補助金、見える化装置導入が必須に
  • ダイキン、業務用エアコンにR‐32を採用 8月に発売へ
  • 東京冷機工業が研修センターにスマートマルチ 販促の橋頭保を築く
  • 日冷工中期需要予測、19年度GHPは回復基調に  17~18年度は自由化影響で低調
GHP販売事例論文コンテスト結果はこちら
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 4月2日(月)
    * 日団協、20キロFRP容器の普及に一丸
    * 秋田県協、北朝鮮からの漂着容器を処理
  • 4月3日(火)
    * 米国と中東の輸入比率、2017年度逆転が確定的
    * 福島県初の相馬LNG基地が操業開始、2号タンクは2020年
  • 4月4日(水)
    * 2月LPガス需給実勢、寒波等で総出荷量11.3%増
    * エア・ウォーター、札幌市に北海道初の商用水素ステーション開設
  • 4月5日(木)
    * 宮城県協が県と災害時支援協定結ぶ 県内全自治体と完了
    * 押し寄せる。業務を変えていく先端技術
  • 4月6日(金)
    * アストモス、日本海洋科学とLPG燃料船を調査 国交省が補助金交付
    * 全L協・北嶋会長、理事会で「今期で退任」と表明
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2018(平成30)年
4月 9日(月曜)
第3270号

PBN2018.4.9-01


伊丹産業
「ACU24」100万戸達成
運用から32年1ヵ月目で 設置先の事故ゼロ

 伊丹産業(本社・伊丹市、北嶋一郎社長)のLPガス集中監視システム「ACU24」は3日、取り付け累計戸数が前人未到の100万戸を達成した。1986年3月の正式運用から32年1カ月目の快挙。集中監視システムの取り付け戸数では、一企業系列で全国最大規模。設置先での事故はなく、現在も記録を更新している。同社の北嶋太郎専務は「100万戸は通過点。保安面のみならず通信手段や労働市場の変化などで、集中監視システムへの期待は大きい。110万、120万戸と積極的に取り組みたい」と意欲を示した。


PBN2018.4.9-02


全L協
北嶋会長が退任表明
3期6年 ブランド力向上に尽力

 北嶋一郎・全国LPガス協会会長は、3月28日にあった理事会で冒頭あいさつし、「私は今期で会長を退任する」と述べた。
 北嶋氏は全L協がスタートした2012年4月1日から会長に就き、前身のLPガス協会が東日本大震災発生(11年3月11日)を機に採択した「福島宣言」を実行するとともに、防災・保安・需要開発・取引の適正化などを進め、3期6年の期間、LPガスのブランド力向上に尽力した。


PBN2018.4.9-03


都市ガス248万件
LPG49万件超
総合シェア拡大へ
東邦ガス 電気含め一体営業

 東邦ガス(本社・名古屋市、冨成義郎社長)は4日、名古屋市の今池ガスビルで専門紙記者に2018年度事業計画を説明した。LPガス、電気を含めた一体的営業で都市ガス顧客数248万2千件(前期比0・9%増)、LPガス49万4千件(同、受託配送含む)、電気14万件(同64・7%増)を目指す。


PBN2018.4.9-04


〝野洲のおっさん〟が応援
滋賀県協 地元プロ球団とPR

 滋賀県LPガス協会(青山金吾会長)は3月27日、草津市の志那浜グラウンドで野洲のおっさん琵琶湖1周行脚PR事業を実施した。青年委員会(中村幸男委員長)を中心に、地元のプロ野球チーム「滋賀ユナイテッドベースボールクラブ」の選手と地域住民を交えて開いた。内容は地元放送局「びわ湖放送」が取材し5~6月ごろに放送される。


PBN2018.4.9-05


イワタニ山陰
うなぎ店に災対機器
松江市の新店舗 一時避難施設にも活用

 イワタニ山陰(本社・松江市、堤昌敏社長)は、松江市のうなぎ処「山美世(やまみせ)」(渡部卓社長)の新店舗にLPガス災害対応バルクと非常用発電機を設置した。3月16日、新店舗オープンセレモニーが行われ、松江支店開発・住設課の深津信行係長が機器の概要や特長について説明した。


PBN2018.4.9-06


堀川産業
幸手事業所を移転増強
中核充填所並み災害対応力

 堀川産業(本社・草加市、堀川雅治社長)は埼玉県幸手市神扇819―28の敷地約1万1千平方㍍に幸手事業所を建設し3月29日、現地で竣工式を行った。幸手市上高野にある旧幸手事業所が開設から50年以上が経過し、施設の狭隘化や老朽化が目立っていたことから、市内に新たな土地を取得して移設新築工事を進めていた。中核充填所に匹敵する非常用発電機や車両用燃料、食料品を備える関東屈指の強靭なLPガス内陸基地が誕生した。


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