プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2018(平成30)年 5月 28日
 第3276号

 
 見本紙などのご請求もこちらから 月曜から金曜まで新鮮な情報をA4サイズで  LPガスの歴史を機器ごとにまとめました   2000年10月以降の見出しをご覧下さい
 今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説    
 

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊65年を控え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 
総合面
 <首都圏版>
首都圏版
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
地方版
< 住 設 ・ 新 技 術 >
住設・新技術
  • ガス警報器工業会、新たな「リメイク運動」を3カ年展開へ
  • 家庭でのストレス過半が実感 「家事」「掃除」女性に重荷(リンナイウェブ調査)

特集記事 <ビジネス/マッチングセミナー東京>
* 本紙企画に全国から130人
* 基調講演:エネルギー自由化とLPガス 資源エネルギー庁・谷企画官
* 技術取り込み情報開示 市場活性化に積極対応を
* ベンリーコーポレーション=生活支援サービス、高齢化対応 リペア市場開拓
* イーレックス=接点機会を有効活用 電力参入リーズナブルに
* 匠ワランティアンドプロテクション=つながる修理サポート 上得意客拡大に寄与
* コスモスベリーズ=生活の困り事、地域専門店が解決 修理もネットワーク化
* リロクラブ=会員優待や暮らし支援 ファン拡大後押し 
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 

詳細は上記バナーから
名古屋会場 7月5日(木)
大阪会場 7月6日(金)
札幌会場 7月17日(火)
広島会場 7月19日(木)
福岡会場 7月20日(金)
仙台会場 7月27日(金)
東京会場 8月2日(木)
GHP販売事例論文コンテスト結果はこちら
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 5月21日(月)
    * 全L協、次期会長候補に鹿児島県協・秋元耕一郎氏
    * アストモス、豪と加から新たにLPガス160万トン調達
  • 5月22日(火)
    * ニチガス、今秋メドに自社電力を販売開始 東電EPから人材受け入れシェア奪還へ
    * 北日本物産、30~40代の社員で中長期計画グループ結成へ
  • 5月23日(水)
    * シナネンHD、中計2020年度最終の営業利益を達成見通し
    * ガス小売り自由化1年、スイッチング増えて新サービスも出現
  • 5月24日(木)
    * 1都6県100万件規模の物流新会社10月設立へ関東の卸売大手5社が基本合意 
    * 元売・卸売主導型の100万物流構想、変わる関東市場
  • 5月25日(金)
    * 鳴門ガスと宮越商事、徳島県で超系列の経営統合 6月に「宮城ガス」設立
    * 2017年度LPガス販売量1481万トンに増加 自由化特需と低気温で
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
最初のページに戻る
2018(平成30)年
5月 28日(月曜)
第3276号

PBN2018.05.28-01


LPガス関東大手卸5社
物流統合新社設立で合意
1都6県100万件規模で10月始動
継続的に参加募り拡大目指す

 関東のLPガス卸売大手5社は22日、東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城、1都6県のLPガス配送・充填事業の共同出資会社発足で基本合意したと発表した。今年10月1日付で、従業員600人、配送先約100万件、同数量年間25万㌧の物流会社を設立する。参加事業者を継続的に募り、規模の拡大を図る方針だ。
 合意に至ったのは、ミツウロコグループホールディングス(田島晃平社長)、ミライフ(椎名忠聡社長)、三ッ輪産業(尾日向竹信社長)、三愛石油(塚原由紀夫社長)、橋本産業(橋本庸輔社長)の5社。


PBN2018.05.28-02


エネクス
エネアークで都市ガスへ
参入見据え保安要員育成も

 伊藤忠エネクス(本社・東京、岡田賢二社長)は18日、東京・港区の本社会議室で2018年3月期決算と、昨年度から2カ年の中期経営計画「Moving2018つなぐ未来」の進捗状況などを説明した。同社と大阪ガスが折半出資するエネアーク(本社・東京、糸山正明社長)が、将来の都市ガス参入を見据え、保安要員150人を育成していることも明らかにした。


PBN2018.05.28-03


バルク処理施設稼働
トーエル 貯槽交換を円滑化

 トーエル(本社・横浜市、中田みち社長)はバルク20年問題に対応し、厚木市の厚木工場に「バルク処理施設」を開設した。20年検査対応に苦慮している販売業界に「貯槽本体の交換」を提案する。
 作業計画、届け出、撤去、解体、くず化処理、交換作業、新設、新規バルク充填などをワンストップで請け負う。


PBN2018.05.28-04


SII
エネ合理化補助金募集開始
7月3日締め切り GHPは7.5馬力以上

 環境共創イニシアチブ(SII)は28日から、「工場・事業場単位」と「設備単位」の2区分からなる「平成30年度省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(エネルギー使用合理化等事業者支援事業)」の応募受付を開始した。予算規模は約190億円(2区分合計)で、7月3日午後5時に応募を締め切り、交付決定は8月下旬を予定する。導入した設備の検収を行い、すべての補助対象経費の支払いが完了する日を事業完了日とし、原則平成31年1月31日までにすべての支払いを完了する。


PBN2018.05.28-05


ビジネス/マッチングセミナー東京
本紙企画に全国から130人

 石油化学新聞社/プロパン・ブタンニュースは、14日午後0時55分から東京・千代田区神田淡路町の損保会館で「ビジネス/マッチングセミナー東京2018」を開いた。昨年9月14日に続く第2弾。読者の強い要望や問い合わせに応えた。新電力、生活支援、コールセンター、家電販売など各界を代表する5社が競争・競合時代を突き進む具体策を示し、差別化や生涯顧客化など新たな成長曲線の芽を探るとともに、LPガスの販路を生かせる新事業を提案した。関係者を含め全国から130人が参加した。


PBN2018.05.28-06


地域に根差し〝大谷超え〟へ
ネンセツ 50周年迎え新たな飛躍目指す

 札幌市北区新琴似地区をホームにしながら札幌圏全体を商圏とするネンセツ(本社・札幌市、佐原直人社長)が今年4月で創業50年を迎えた。LPガスをはじめエネルギー全般を扱う一方、水道・住設工事を手掛け、高い技術力から地域では「ネンセツさん」と親しまれる。節目を迎え、佐原社長と洋史専務に今後の展望などを聞いた。


PBN2018.05.28-07


山形ガス
一般料金引き下げ
ポイントサービスも開始

 山形ガス(本社・山形市、鈴木俊伸社長)は都市ガス小売全面自由化から1年が経ち、使用量の多い消費者にメリットが出るように
一般料金を値下げし、温水暖房契約料金を見直すと発表した。毎月のガス代でポイントを貯められるサービスも開始する。どちらも7月検針分から。


PBN2018.05.28-08


鳴門ガス
宮城商事と経営統合
宮城ガス設立 徳島県東南カバー

 鳴門ガス(本社・鳴門市、中岸雅夫社長)と宮城商事(本社・小松島市、宮城正始社長)は市場環境の変化に対応するため8日、経営統合した。両社は宮城商事を承継するかたちで宮城ガス(本社・小松島市、中岸雅夫社長)を新たに設立し、6月1日から事業を開始する。徳島県北東部を主な供給区域とする鳴門ガスは、今回の系列を超えた水平統合で県東部から南部をカバーする商圏と拠点を獲得。宮城商事の需要家1500件を加え、約1万4千件を有する県下有数の規模に拡大した。両社の強みを生かした事業を展開し、エネルギー間競争の勝ち残りを目指す。


PBN2018.05.28-09


茶房や習い事 地域の交流拠点に
町屋改築 昭和の佇まい再現
白浜ガス 「&n(アンド・ン)」

 白浜ガス(本社・白浜町、岩橋修社長)は町内に、町屋をイメージした地域交流の場「&n(アンド・ン)」を開設した。懐かしさ(ノスタルジー)をコンセプトに昭和20年代に建てられた家屋をリノベーションした。茶房、貸店舗、和の習い事を行うコミュニケーションスペースで構成する。昭和の風景に最も似合うエネルギー・LPガスを供給する同社が昭和を感じさせる空間を提供し、地域に密着した会社として認知度を高める。同時に、新たな価値を提供する暮らし事業者のブランドイメージを構築する。


PBN2018.05.28-10


リメイク運動
新たに3ヵ年展開
警報器工 業務用換気も促進

 ガス警報器工業会(重盛徹志会長)は2018~20年度に新たなガス警報器・設置交換運動「リメイク運動」を展開する。昨年度に第2次リメイク運動を終了し、6年間の活動をベースに都道府県LPガス協会などと連携し3カ年にわたり取り組む。


最初のページに戻る