プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2018(平成30)年7月2日
 第3281号

 
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 今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説    
 

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊65年を控え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 
総合面
  • 大分市、公立中学16校にGHP 避難所指定の6校は自立型を導入
  • 東急パワーサプライ、東急でんき&ガスの受付を開始
  • トーエル、横田副社長が社長に昇格 中田みち氏は会長に就任
  • <トップインタビュー>
    北海道LPガス協会・鉢呂喜一会長、LPガスの炎守る
  • 7月CP,プロパン5ドル安の555ドル・ブタン10ドル高の570ドル 
 <首都圏版>
首都圏版
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
地方版
< 住 設 ・ 新 技 術 >
住設・新技術
  • 日本車輛、次期排ガス規制に対応の3.7トンバルクローリー開発
  • ノーリツ、マルチグリルで調理簡単な新型「ピアット」8月発売へ

<エコアグループ 2018E-1グランプリ>

 エコア連合会(坂本和久会長)とエコア(本社・福岡市、山下良満社長)は6月14日、長崎市のホテルニュー長崎で「2018E―1グランプリ」の総決起大会を開いた。12回目の今年は「ALL ECORE」を合言葉に、7カ月にわたるキャンペーンを通じて顧客1件の重みと大切さを再認識し、より快適に生活できる総合提案の強化に取り組む。大会にはエコア社員、エコア連合会会員販売店、機器メーカー、元売各社など290人が参集し奮闘努力と社業発展を誓った。
* 「ALL ECORE」を合言葉にエコアグループ挙げ快適提案
* 機器拡販 燃転・保安を強化
* 顧客と絆、一層強固に エネルギー間競争勝ち抜く











GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • 全国縦断GHPフォーラム 7月5日名古屋から「自由化での拡販策」探る
  • 災対バルク補助金、GHPも対象で電源自立型への活用を 
  • 自民党が「空調と地球環境を考える」新議員連盟設立
  • 東京ガス、NEW環境展でコージェネやガス空調PR

詳細は上記バナーから
名古屋会場 7月5日(木)
大阪会場 7月6日(金)
札幌会場 7月17日(火)
広島会場 7月19日(木)
福岡会場 7月20日(金)
仙台会場 7月27日(金)
東京会場 8月2日(木)
GHP販売事例論文コンテスト結果はこちら
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 6月25日(月)
    * 全L協、9月から「ワンランクアップキャンペーン」
    * 日本LPガス協会、「LPガス中・長期展望」改訂版を11月公表へ
  • 6月26日(火)
    * 大阪の都市ガス11万戸が復旧、地震からほぼ1週間で
    * 福岡酸素、GHP軸に提案力を強化 災対力も生かす
  • 6月27日(水)
    * 東邦液化ガスが安全大会開く 50万件・50万トンへ前進
    * アジアLPガス市場、調理と発電、大都市富裕層から地方一般家庭へ
  • 6月28日(木)
    * 北海道エア・ウォーター、LINEでLPガスの利用・保安点検申し込みサービス開始
    * 東北液化石油ガス保安協議会・鷲足会長「東北でも超系列の物流合理化を」
  • 6月29日(金)
    * 神奈川県協、公取委を相手取り東京地裁に提訴 排除措置命令の取り消し求め
    * トーエル社長に横田孝治氏、中田みち氏は会長就任
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2018(平成30)年
7月2日(月曜)
第3281号

PBN2018.7.2-01


2017年度LPガス輸入
米国が3年連続トップ
過去最高の611万トンで57%占める
中東勢4割切り勢力図一変

 石油化学新聞社は財務省貿易統計をベースに17年度のLPガス輸入相手国別ランキングを集計したところ、総輸入量1074万tに対し、米国が過去最高の611万t、56・9%の圧倒的な比率を占めて3年連続でトップ。開通2年目の新パナマ運河がメキシコ湾岸発の多くのLPガス運搬船を受け入れた結果、米国比率が前年度に比べ20・2㌽の急上昇となった。


PBN2018.7.2-02


大分市
公立中学16校にGHP
6校は自立型 災対バルクも

 大分市(佐藤樹一郎市長)は、学習環境整備の一環で、8月25日までに公立中学校全26校(LPガス16校、都市ガス5校、電化5校)に空調設備を導入する。このうちLPガス校16校でGHPの採用とバルク貯槽設置が決定したことが分かった。
 大分県LPガス協会(山田耕司会長)が6月11日に開いた報道機関との懇談会で山田会長が明かした。
 LPガス校16校のうち市が避難所に指定する6校は、1系統を電源自立型GHPとし、貯槽も災対バルクを採用。防災拠点としての機能を強化する。


PBN2018.7.2-03


公取委の排除命令
取り消し求め提訴
神奈川県協 東京地裁に

 神奈川県LPガス協会(橋宏昌会長)は6月25日、「公正取引委員会による排除措置命令の取り消し」を求め東京地方裁判所商事部に提訴した。3月9日に公正取引委員会から独占禁止法第8条3号に抵触するとして、排除措置命令を受けていた。


PBN2018.07.02-04


ミライフ北海道
清掃活動で地域貢献
今年度から全店で展開 街の美化運動推進

 ミライフ北海道(本社・札幌市、大塚哲也社長)は4年前から、札幌市西区が実施するアダプト・プログラムに参画し、街の美化運動を推進してきた。今年度は札幌店以外の5店も、それぞれの所在地で美化運動などに取り組む計画で、地域に根差す卸・販売事業者として社会貢献する考えだ。


PBN2018.07.02-05

取引顧客50万件へ前進
東液供給センター 安全大会、意欲新た

 東液供給センター(本社・名古屋市、大路弘社長)は6月13日、名古屋市のサイプレイスガーデンホテルで平成30年度安全大会を開いた。配送受託件数は41万4千件(前年比1万2千件増)、定期保安点検受託総件数は36万3千件に達し、昨年初めて年間点検件数が8万件を超えた。


PBN2018.07.02-06


福井商会
保安認定事業者目前に
集中監視推進 遠隔検針導入も視野

 福井商会(本社・奈良市、福井清之社長)は集中監視システムの設置を促進している。同社は安全点検から提案営業につなげるため、検針業務を省力化。点検の質の強化と量のアップに向ける。設置率は5月末時点で46・3%に達し、設置率50~70%の保安認定事業者(シルバー認定)も目前に迫った。


PBN2018.07.02-07


大分県協
会員対象に販促コン
6~12月 賞金総額100万円競う

 大分県LPガス協会(山田耕司会長)は、6月1日~12月31日の6カ月間、会員事業所対象の「平成30年度販売促進コンテスト」を実施する。経済部会の事業活動として行い、ガラストップこんろやエコジョーズなど対象機器にポイントを設定し、期間内の合計数で競う。予算は100万円。


PBN2018-07-02-08


社業発展へ全力展開 2018E-1グランプリ
エコアグループ挙げ快適提案

 エコア連合会(坂本和久会長)とエコア(本社・福岡市、山下良満社長)は6月14日、長崎市のホテルニュー長崎で「2018E―1グランプリ」の総決起大会を開いた。12回目の今年は「ALL ECORE」を合言葉に、7カ月にわたるキャンペーンを通じて顧客1件の重みと大切さを再認識し、より快適に生活できる総合提案の強化に取り組む。大会にはエコア社員、エコア連合会会員販売店、機器メーカー、元売各社など290人が参集し奮闘努力と社業発展を誓った。


PBN2018-07-02-09

次期排ガス規制に対応
日本車両 3.7トンバルクローリー

 日本車輌製造は、国交省の自動車排ガス規制のうちディーゼル重量車対象の「次期排ガス規制」対応シャシーを採用した積載量3・7トンの民生用バルクローリー「バルカーゴNEO」を開発した。積載量拡大が求められるリプレース需要の獲得に向け、主力機種として提案する。



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